2. 第1次 RC car My ブーム



なぜか、小学高学年でRCが大ブレーク
田宮RCカーGPが欠かせない番組だった.
周りの友人は、RCの名前で呼ばれるほどで、ちょっとへぼい奴は「グラスホッパー」!

そういうあだ名をつける奴は「ホーネット」だった.
ちなみに、わたしは「グラスホッパー」ではなく、「マイティフロッグ」だった.
自分でも、なんとなくわかる気がした、、、、(別に蛙顔ではありません.イメージです)

しかし、高額商品であることや近くで売っているお店も皆無だったので、そのブームも長く続くわけもない。

でも、はまってしまうとやめられない体質のわたしは、RCを買うことにした.

仲間はもういなかったけどね.
マイティフロッグというあだ名までついたけど、すでに、ちょっと古い車種だったことと、高かったので、「ホーネット」を購入することに!

しかし、近所では売ってないし、売ってる店ではほぼ定価.なんと、雑誌で調べ、秋葉原まで上京することにした.(もちろん、父親と一緒)
そして、悩むこともなく「ホーネット」を購入.「ジョイプラザ」サンありがとう!

その日の帰り、でっかい箱抱えて、帰ったのは言うまでもありません.

はじめは、おとなしくホーネットを転がして堪能していた.(小学生のころかな?)
が、一通り、整備ができるようになり、雑誌を買ったりしているうちに、モディファイ心が沸き立った.(わたしの病気はこのころ発病したようです.関係者の皆様ごめんなさい!)

中学生あたりでは、すでにRCをやっている人は皆無.
でも、近所でHOTSHOTを持っている友達もいましたが、動かすこともほとんどなく、いらなくなったのを見計らって、3000円で買い取り.
他にも、959(高かったよね)をいらないという奴から、購入寸前まで言ったのですが、中学卒業とともにそれっきり。

でも、日高のり子さんに励まされ、滝博士に刺激を受け、近所で遊んでた.
←直接お会いしたことはありませんよ.

そのうち、高校生になり、ますます、環境は悪化するはずもなく、行動範囲は広がり、お金にも余裕ができてしまった.

その時、すでに、ホーネット、HOTSHOTを2個1にする方法が雑誌に載っていたので、実行!
もちろん、通販でカーボン(当時は超レア)の板を買い、シャーシを自作、モノコック自体はホーネット!
そもそも、ホーネットを改造するのだから.(気持ちの中では)

それだけでは、あき足らず、パラノイアのボールデフ、ステンのユニバーサルジョイント、プロペラシャフトもボールデフ、フロントアップライトはジュラルミン!!
アンプは、サンワのバトルチャンプ!モータは、テクニゴールド.アンテナは、グラスファイバー2本.STACのアルミサイドガード.
ショックは、前後、スーパールブショック!!!タイヤはホットラップス.

正直、これ以上は考えられないフルスペック状態.もちろん、チタンビス、ボールベアリングも.

ボディは、スーパードラゴン、ファイヤードラゴン、サンダードラゴン、、、、ドラゴンシリーズのボディを全部同じ赤黒カラーにしてました.

それからは、ほとんど走らせることなく、押入れのオブジェ!
走らせるのもったいなくって、、、

そのうち、いとこが要らなくなったFOXをもらい.フロントデュアルショックへ変更した.

 

 

 

 

 

 

 

   

 

第1次 RC car ブーム 終了

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