4. MY COASTERの改良点
1. Interior
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1.1 Meter
・メーター照度アップ
購入時から、メーターの照度が足りず、見にくいところがありました。特に、下部のトリップメーターは夜間はほとんど確認できません。
そこで、メータを外して、電球のチェックをすると、2個ほど切れていました。
それでも、照度の不足を感じたので、反射光を有効利用できるようにミラーテープを貼りまくりました。
おかげで、普通のクルマ並の視認性になりました。
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・空調パネル色変え
スピードメータ周りのメータ色は緑です。残念ながら、メーターに色が付いているので、色を変えられません。
が、空調パネルの色は電球色です。ミスマッチが気になるので、空調パネル側の色を変えます。
とはいえ、電球の色を変えるかLED化するしかないです。でも、超間接照明なので、LED化すると弊害が出そうです。
なので、電球を緑にすることにしました。
メーター球で、中途半端な大きさなので、汎用カバーは微妙なのと暗くなるので、電球に田宮カラーのクリアグリーンで着色。
高温耐久性がなさそうですが、、、とりあえず、大丈夫なようです。
・メーター照度アップ LED化
電球が切れてしまったのですが、通常のT10なので、LED化してみました。大幅に明るくなりました。ってか、明るすぎな気がします。
・ブースト計取り付け
いそぎではなかったんですが、通販?での購入のついでに買ってしまいました。いわゆるパチモンですね。
オートメーターならぬオートゲージだし。まるで、デフィーのような容姿。まあ、φ60で、電気式なんで、カッコも良いし、安いし、良いんですけどね。
・電圧計取り付け
24Vのメインバッテリのほかに24Vのサブバッテリもあるのですが、メインのバッテリは、2週間くらいでほとんど空になってしまいます。
暗電流が多いわけでもありません。
サブバッテリのチャージャーが悪さをしているような気がしますが、よくわからないので、とりあえず、電圧計を取り付けてみました。
ついでに、これまでの配線がやっつけ仕事だったので、ヒューズを付けたり、配線整理も行いました。
おかげで、24V系はだいぶすっきりしました。ついでに、放送設備の方も修繕を行いました。
・電圧計追加取り付け
もう1セットサブバッテリを追加したので、電圧計も追加しました。
・温度計追加取り付け
車内外の温度は重要で、特に車外の温度は、凍結などにかかわるので、今までも設置しては壊れの連続でした。
現状は、家庭用(業務用)を使用してますが、照明がないので、夜間は見えず、後付け照明で照らすことになってました。
今回、安い自動車用(乾電池使用)があったので、付けました。夜間でも見えるのはいいですが、精度が、、、
1.2 Audio
・CDプレーヤー交換
実は、これまで、セレナの遺産のADDZESTの名機DRX9255+アンプ+BOSE161Bを使用していましたが、
CARAで使っていたDXZ925は、5.1chサラウンドに変換してくれるドルビープロロジック2を搭載していたんです.
なので、CARAとコースターのオーディオを入れ替えました.これで、DVDプレーヤーの音声を5.1chサラウンドで味わうことができるはずです.
そのためには、スピーカーを買い足さねば.
161Bと相性が良さそうで、161Bより小さいスピーカー(161Bでも取り付け場所がない)と言うことで、BOSE 501Xを購入しました.
AR-2のウーハーだけも持っているので、ウーハーばかり在庫が増えますが、、、
スピーカーケーブルもそれなりの物が欲しくなり、カナレの4S8(\125/m)を購入しました.
車が広いので、ケーブルも20m程度は必要ですので、安いにこしたことはないと.
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・DVDプレーヤー取り付け
ひょんなことから、良いものを見つけてしまいました.
DVDプレーヤーかHDDプレーヤーが欲しいとは思っていましたが、格安でやるためには、どうするか?ずっと悩んでました.
パソコン導入すれば、かなり安くできるのですが、わざわざ、立ち上げる必要があるのと、
テレビチューナーボードが必要だったり、それなりにお金がかかります.
DVDプレーヤーにVGAの出力が付いていれば、液晶モニターは液晶テレビより格段に安いので、いい.
しかも、ナビのテレビ出力をDVDプレーヤーの入力に入れてあげれば、テレビも見れる.なんて、都合の良い商品があるわけも無く、、、が、あったんです.
それも、車用の1DINサイズで!それも10000円以下です.
・リアスピーカー交換
諸般の事情により、161Bを家で使うことになったため、代わりのものを取り付けました。一応、純正BOSEですが、詳細不明です。
ないよりは、ましだと思われます。
・DVDプレーヤー交換
怪しいメーカーのDVDプレーヤがRを読んでくれないのと、CDデッキかアンプかは分からんですが、フロントの音が途切れます。
なので、思い切って、DVDプレーヤに変更です。
とはいえ、アゼスト好きですので、アゼストあらため、クラリオンですが、VXZ765に変更しました。
これで、Rも読めるし、フロントも音が出るし、、、デッキが悪かったのか。デッキ単体で確認しても、動作の不具合はないし、と思っていたら、再発です。
アンプだったようですが、このご時世、6チャンネルアンプなんてないし、、、ばらして、直っかな?
・DVDナビ取り付け
知り合いから、パナソニックのDVDナビをいただきました.テレビチューナーやVICSもついていて、ご満悦です.
配線もいわゆる電源のほかには車速センサーだけなので、簡単です.
車速センサーは、マニュアルで調べるとATのECUから出ていることがわかったので、それをいただきました.
車速センサーはパルスなので、24Vとか関係なしです.モニターはどこにつけるか迷いましたが、防犯を考え、オーバーヘッドにつけました.
ナビだけでなく、テレビも見られるので、その方が、セカンドシートから良く見えるかと、、、
実は、はじめてのナビですが、便利ですね.自分の現在地がわかるってのは、、、今までは、電柱の情報やらでしかわからなかったですから.
年代モノのナビですが、DVDは最新版を入れてます。
・モニター取り付け
バックアイカメラの画像を写すためだけのモニターです。
当初はオンダッシュの予定だったんですが、あんまり、視界を減らすのもいやだったので、ルームミラー付近に取り付けました。
ミラー自体を外していないので、車検はOKだと思います。キット。
・地デジチューナー取り付け
アナログ放送終了に伴い、地デジ化することにしました。家は、後回しですが、、、
これまで、いろいろアンテナ、チューナー、ブースターを購入した結果、いいものは良く映ると学習しましたので、
パナソニックの最新、最高級のTU-DTX600にしました。4アンテナ×4チューナーのフルセグ対応です。
アンテナはフロントウィンドーがデフォルトなので、これまでのグラデーションフィルムを剥がし、アンテナを取り付けました。
その上から、真っ黒フィルムを貼りました。当然、車検対応です。で、とりあえず、ナビ経由で映すことにしました。
で、映りのほうですが、当初は設定がいまいちで、映る時間が短かったのですが、
お出かけモードで手動でサーチをかければ、それなりに見れることが確認できました。
・リアモニター交換
正確にはリアではなく、セカンドシート用ですが、これまでは、DVDプレーヤからVGAの出力があったので、10インチのPC用モニターを使用してました。
これが、一番安上がりだから、、、
でも、デッキ交換に伴い、通常のRCAになってしまったので、モニターが必要になりました。
悩んだ挙句、10インチの高解像度仕様のフリップダウンにしました。
でも、天井の剛性が低いので、ステーとモニタで挟みこんでみましたが、どうなる事やら、、、
・ナビ交換
さすがにDVDナビでは厳しい状況プラス液晶もだいぶ劣化してきて、真正面からしか見えなくなりました
このご時世ですので、ポータブルナビか2DINのメモリナビの2択ですが、速度センサがないのは、トンネルで迷子になる可能性もあるので、
視認性は落ちますが、2DINにします。ナビはパナと決めていましたが、1万円の差があるので、ケンウッドにしました
もう一点の理由は、パナは外部出力がなく、、、、アンプまで外しての作業は面倒なので、RCA出力のあるのもケンウッドのメリットです
旧式のナビ外して、オーディオ外して、VICSなども外し、地デジチューナも外し、、、かなりの軽量化になったかと(笑)
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・アンプ交換
高級6chアンプを使ってましたが、プロテクトがかかる頻度が上がったので、とりあえず、比較的最近のアンプに交換です。
ただ、6chは時代遅れの用なので、4ch+2chの2基がけになり、場所や配線のやり直しが結構大変でした。
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1.3 Operation
・フロントシート周り
フロントシート周りはなぜかビニール張りなんですね。一部は、遮音シートが貼ってありますが、、、EXなんですけどね。
レンタ仕様だったのかな〜。後部にひいてあった毛足の長いカーペットをひいてみました。
だいぶ高級感が増しました。純正だったら、ぴったりフィットするんでしょうけどね。仕方ないです。
・フロントシート(運転席)
フロントシートを交換しました。アストロのセカンドシートです。手持ちのCチャンで少しだけ、下駄を履かせました。
シートベルトのアンカーはボディ直付けです。両サイドとも寸法はぎりぎりです。
・フロントシート(助手席)
フロントシートを交換しました。純正運転席用です。助手席は、非常に小さく、窮屈です。なので、外した運転席を移植しました。
4箇所穴開ければ、完成です。問題は、シートベルトです。これまでの、バックルを外し、運転席のシート金具のところで共締めにしました。
10mm細目の首下50mmのボルトとスペーサー20mmの合計100円でした。
・フロントシート再交換(助手席)
長距離旅行に備え、もらい物のレカロLSに変更しました。
シートベースは、今まで付いていたコースターの運転席のベースの上にアダプタを付け、
2代目エスティマの助手席用のレカロ純正ベースフレームを載せました。
比較的簡単に取り付けできました。高さもちょうど良く、エンジンフードにも干渉しませんでした。
・ハンドル交換
セレナからMOMOのファイターを移植しました。ボスはカタログには記載されていませんが、
DAIKEIのS-01がジャストフィットでした。ファイターは、セレナからの移植ということもあり、φ350mmでちょっと小さめでした。
・ハンドル再交換
φ350mmでは、さすがに小さすぎるので、φ380mmのオリンピックVに交換しました。
・アクセルペダルおよびブレーキペダルカバー装着
コースターは、AT車でもブレーキペダルがMT車と同じ小型のモノなので、MT用のカバーを購入して、すこし下駄を履かせて装着しました。
それも、素足でも運転できるようなソフトなタイプで、LEDまで付いてます。
・セカンドシート交換
今まで、セカンドシートは、木材で作った棚の上にチャイルドシート直付けでした。
チャイルドレカロは、ボルト固定が出来るので、シート上で固定するより、がっちり固定できます。
しかし、さすがに小学生末期なので、普通のシートに交換したわけです。 なので、棚の高さを詰めて、ハイエースグランドキャビンの4列目を使います。
ワゴンのシートは3つが個別で調整できませんが、グランドキャビンなどの10人ワゴンの4列目は、個別の椅子でありながら、幅が狭いのです。
というわけで、棚を詰めると中に入っていたDCDCコンバータ2台と6chアンプとボーズ産のウーハーの置き場が必要になります。
棚の高さが半分になったので、ウーハーはどうやっても入らないので、アンプの上にデコデコ2台設置し、
空いたスペースに在庫のボーズ産のウーハー取り付けです。
このウーハーは、某車の純正なので、非常にいびつで使いにくいですが、コンパクトです。で、ステーを切って、どうにか収められました。
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・スイッチ交換
追加電装系のスイッチを分かりやすく変更です。中華製の激安ミサイルスイッチ装備です。
上からHIDスポットライト、HIDフォグライト、純正テール改造リアフォグ(EU仕様)、バックランプとリアフォグ切り替えスイッチ(配線の共用化)
アクセサリの電源スイッチ(基本はメインですが、待機中はサブからオーディオやナビ、DVDが使えます)
最後は、電流計の切り替えスイッチ(表示が1個しかないので、オルタ分とサブ充電分を切り替えて表示させます)
1.4 Electricity
・キーレスエントリー取り付け
24V用のキーレスを購入して、取り付けました。運転席からの出入りはないので、サイドドアとトランクに取り付けようかと思ったのですが、
トランクはノブと鍵が一体化されていて、キーレスが付きませんでした。
現状は、サイドドアのみです。自動ドアなので、ドア内部にいろいろロッドが通っていて、スペースを探すのが大変でした。
・リアべッドルーム時計設置
24Vのバス用の時計を配線加工して取り付けました。ベッドルームに窓がないため、夜は真っ暗で時間がわかりませんので、対策したわけです。
・扇風機取り付け
24Vのトラック用の扇風機を取り付けました。ベッドルームに換気扇はあるのですが、風はほとんどないので、扇風機と言うわけです。
かなりうるさいです。
・扇風機交換
いままでのは、首振り機能が壊れたり、ステーが曲がったり、いまいちの品質でしたので、家庭用の小型壁掛け扇風機に交換しました。
・ETC取り付け
マイクロバスは高速料金が中型車なんです。でも、うちのは、特殊用途車なので、普通車なんです。
いちいち、料金所でそんなやり取りはしたくないので、真っ先に導入しました。実績のある、デンソーの音声タイプです。
・ターボタイマー取り付け
これまで、数年放置されていたコースター用のターボタイマーを取り付けました。
そもそも、24V用のターボタイマーはレア物ですが、メーカーも不明のシロモノです。
配線は地道に調べればOkなので構わないのですが、クルマ側の配線加工が面倒で放置されていました。
配線図もあるので、作業が面倒なだけですが、、、
本当は、ハーネスキットを購入して取り付けるのですが、コースター用なんて物は存在しないので、現物合わせしかないわけです。
しかし、昨今の電子制御の発達により、ターボタイマーのハーネス自体が店舗にはなく、現物確認もできませんでした。
で、某オークションで地道に写真を確認しながら、調査した結果、普通のハーネスキットが使えそうなことが判明。
早速、取り寄せ確認したところ、ばっちりでした。
結果的には、トヨタの11Pなんて、1種類しかないので、もっと早くつけられたわけですが、、、、
というわけで、ターボタイマーのハーネスのコネクタは差し替えましたが、基本ポン付けでした。
コースターにターボタイマーを付けている人は皆無でしょうが、クルマにアフターアイドルするように記載があるので、ターボタイマーは必要だと思われます。
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・サブバッテリ取り付け
紛いなりにもキャンピングカー風なので、生活用の電源が必要です。
スタータ用のバッテリで生活してしまうとバッテリ上がりでエンジン始動できずということになります。
なので、生活用にサブバッテリを搭載します。サブバッテリならば、上がってしまってもエンジン始動には影響しません。
ただ、サブバッテリを搭載してもそのうちバッテリ上がりで使えなくなりますので、充電器が必要です。
一般的にどうするかというと、オルタネータで発電した電力で充電することになります。リレーで必要な時につないで充電という方法もありますが、
手動だと入れ忘れ、切り忘れでせっかくのサブバッテリを有効活用が出来ない恐れがあります。
さらに、エンジン始動用のバッテリに充電すべき電力をサブバッテリに充電してしまうと、エンジン始動が出来ないなんてこともおきます。
電気は流れやすい方にしか流れないので、空っぽのバッテリに流れます。
そこで、サブバッテリチャージャーを搭載しています。これだと上記の問題はすべて解決してくれます。
今回は、グローバルユアサのディープサイクル2本とニューエラーのSBC-001AとノイズフィルターNFC-030 を搭載しました。
下流には、1500WのDC-ACと24V系の生活用品を接続してあります。
・サブバッテリ交換
さすがに、充電しても一晩の冷蔵庫の使用が難しくなってきたので、交換することにしました。
価格が高騰しているので、試しに中国製のディープサイクルに交換しました。
・サブバッテリ交換
思ったよりもというか、想定の範囲内ですが、グローバルユアサよりも劣化が早いようです。
使えないわけではないですが、夏場は消費量が多いので、たまたま手に入ったグローバルユアサに交換です。
容量が増えたので、今までのケースに入らなくなったので、サブバッテリ置き場も修繕しました。
・サブバッテリ追加
たまたま、ACデルコのサブバッテリが手に入ったので、追加してみました。
同じグローバルユアサだったら、サブバッテリチャージャー1個で代用したのですが、
容量もちがうので、もう一台、サブバッテリチャージャーを追加しました。ニューエラーのSBC-002です。
さすがにサブバッテリ本体は、車内に置き場がないので、車外に取り付けました。
純正のバッテリキャリアは高いので、トラックの燃料タンク用のステーを大改造して使用しました。
グローバルユアサは、AC電源(冷蔵庫)用、ACデルコは、DC電源(照明など)用と用途を分けました。
今までは、走行充電で半日くらいかかってましたが、負荷が2つに分岐され、サブバッテリチャージャーも2機がけなので、
3時間でほぼフル充電が可能となり、快適ですが、走行開始時は、オルタネータがフル発電しているのが気になります。
ソーラーも2枚乗ってますが、それぞれの系統に振り分けたので、発電効率も上がったようです。
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1.5 Air-conditioning
・FFヒータ装着
今年の冬、車内で石油ファンヒータを使用していたら(といっても、車内は狭いので、数分)、ガスコンロが付かなくなりました。
外だと付くので、車内の酸素が少ないようです。 さすがに、怖くなったので、FFヒータを購入することにしました。
普通に買うと、十数万円の代物でとてもじゃないですが、購入する余力はないです。
たまたま、タチヒのFFヒータ(灯油仕様、24V:CH-30SP)が安く購入できたのですが、グローが欠品で、なかなか、見つかりませんでした。
仕方なく、大枚払って、中古のFFを買い足しました。今度は、現行モデルのミクニのMY30です。
結構、いい値段したのですが、配管類がほとんど付いてませんでした。排気管、吸気管、室内ダクト、燃料配管、、、、
これらがホームセンターで入手できるかと思ったのですが、微妙にサイズが違っていて、何も流用できませんでした。
仕方なく、純正で見積もりをとったところ、30000円を超えていました。さすがに、これでは新品を購入するのとあまり変わらないので、
マフラーなどはなし、エアクリーナーは原付バイク用などでどうにかごまかしました。そうこうしているうちに、タチヒのグローが見つかりました。
なんだか、タイミングが、、、まあ、ミクニは、軽油仕様の24V だから、まあ、いいですが。
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・フロントヒータ エアフィルター設置
フロントヒータをばらして、部品を検索していると、なぜか、寒冷地仕様には、フロントヒータにエアフィルターが付いているようです。
最近のくるまにはエアフィルターが付いているので、その先駆けかと思って調べてみると、寒冷地仕様ではなくても取り付けできるようです。
部品価格も出ていなかったので、少し不安でしたが、とりあえず、発注してみました。予想に反して、7000円もしました。思わずめまいが、、、
1.6 etc
・ダイネットテーブル交換
これまでは、前オーナーのコタツテーブルを流用したものを使用していましたが、
大きさが大きいのは良いのですが、長さが足りないので手持ちのテーブル天板を加工して、取り付けました。
・グレータンク交換
これまでは、23Lの給水タンクと23Lのグレータンクを流しの下に設置していました。給水に関しては、他に23L+20Lを持っていましたが、
グレーは23Lだけなので、1週間を超える旅行では、途中でダンプが必要でした。
さすがに、ダンプするにもいろいろ制約があるので、2週間程度は、抱えられるタンクが必要かと。
しかし、車内には、そんなスペースはないので、車外にグレータンクを設置しました。
エアサス車は場所が非常に限られるので、場所は悩みましたが、エアコンコンデンサ後ろにしました。マフラーから近いのが気になりますが、、、
で、大型車の燃料タンクステーを大改造して、取り付けました。場所の制約上、タンクを下すのは、非常に大変ですが、年数回なので、我慢です。
農業用のタンクを流用しますが、一番小さい50Lです。
やはり、今までと違って、排気の熱の影響で、発酵が早いようで、においます。消臭剤を使用しないとだめなようです。
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・物干しざお交換
これまでは、簡易フックとツッパリ棒を天井に取り付け、洗濯物や上着かけにしてましたが、
ツッパリ棒はかちゃかちゃうるさいのと、洗濯物スペースも足りないで、リフォーム用に確保した手すりを天井に取り付けました。
これで、見栄えも、音も快適になりました。
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2. Exterior
2.1 Lighting
・尾灯取り付け
自分の最後部が見えないほど、バック時には不安なことはありません。どこまでバックしたらよいのか、わかりませんから。
夜間は特にですね。でも、トラックが良くつけている「バスマーカ」は、いかにもって感じなので、他のタイプにしてみました。
メッキタイプじゃないほうがいい気もしますが、、、
・路肩灯(ドックライト)取り付け
夜間走行中もっとも重要なのは、この路肩灯です。自分の後輪の位置がわからないと、巻き込みや縁石にヒットしかねないです。
市販品(バス用)を購入したのですが、中のバルブが25Wです。ブレーキを踏みっぱなしで走っているようなもんです。
さすがに電力消費が多すぎるので、早速、LED化しました。ひとつあたり、5000mcdを32発入れました。
でも、電球にはかなっていない気がします。
・HID取り付け
相変わらず、サンテカのHIDを購入しました。今度は24V用なのでTD-6600にしました。TD-6800 と同じですが、24V用になっています。
実際はバラストとハイローユニットだけが24V仕様なんでしょうが、、、
今回も初期不良はなさそうです。若干、点灯するまでにオレンジの光を発しているので、そのうち壊れそうな気がします。
取り付けの際、折角なんで、グリル内のサビ落しと塗装を行いました。
・LED車幅灯取り付け
HID化したことで車幅灯が茶色に見えて仕方ないです.
だからと言って、24V用のダブル球のブルーの電球が購入できるはずもなく(セレナのときに後悔済み)、今回はお手軽にLEDバルブを購入しました.
単体で見るとかなり青いですが、多分、色合いは合うでしょう.
・LED車幅灯交換
さすがに、砲弾LEDでは暗くて、コーナーリングランプの役目も果たさず、、、
で、説明の必要もないですが、運転席側が最新LED、助手席側が過去のLEDです。
最後は、コーナーリングランプです。
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・バックライト追加
厳密には、違法ですが、バックライトを追加しました。後ろの窓がないので、後方確認は、カメラだけですので、夜間の視界が非常に悪いです。
なので、バックライトを取り付けました。昼間は不要なので、切り替え式です。
・スポットライト追加
某メーカーのHIDですので、いつ何時どうなっても良いようにスポットランプの補助灯を取り付けました。
明るさはぼちぼちです。HIDが付くのが遅いので、トンネルではこのスポットが大活躍です。
・スポットライトHID化
スポットライトが暗かったわけではないのですが、より明るくしようとHID化しました。点灯がおそいと意味がないので、すばやく点灯するものにしました。
点灯も早く、明るく、消費電力も少なく、良いことづくめです。
・車高灯取り付け
当初は、前後オレンジをLEDで作成していたのですが、よくよく調べてみると、現在は、フロントが白、リアが赤になっていました。
リアは、レンズがオレンジですが、赤のLEDを仕込んだので、赤く光ります。フロントは、純白のLEDです。
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・後部霧灯取り付け
フロントスイッチから、配線を引くのは大変なので、バックライトの配線を加工して、使えるようにしました。
さすがに、大雨、霧の時は、リアフォグは必要ですから、、、、
・前部霧灯取り付け
北海道旅行に備え、フォグを取り付けることに。過去の経験から、霧の頻度が高いような気がしたので、、、
HID化が前提となるわけですが、サンテカのH4バーナーやバラストなどがあまっているので、それを利用すべく、
シビエのレクタを購入しました。これは、角4灯の外側を使用したものです。
しかし、ケースの奥行きがあまりにも小さいため、HID化は困難と判断し、ほかのフォグを探すことに。
ヘッドライトの配光が気に食わないってのも合ったんですが。
既にレクタで大枚をはたいているので、安いフォグを購入しました。ホンダの純正品のPIAAのフォグを購入しました。
純正なので、角度調整ができなかったり、配光を制限するようになっていたりしますが、
そこは、ちょいちょいと加工しました。ケースを磨いたり、レンズを磨いたり、簡単にOHをし、3000Kのバーナーを装着。
フォグの本体は、良い取り付け場所がないので、取り付けは苦労しました。
(フェリーに乗るときに全長が伸びると面倒なので、簡単に外す必要がある)
結果的には、ナンバーボルト(普通車用と大型用の4本を使って)と共締めで固定しました。
ステーは、肉厚のアングルを用いることで振れ止めがなくてもどうにかなりました。
後は、バンパー内にバラスト等を設置し、完了です。
全長が伸びたので、車庫には入らなくなってしましたので、必要なとき以外は外してます(爆)
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・テールライト改造交換
全塗装も終わったので、リフレッシュを行い、後期黒枠テールに交換しました。
赤の内側がリアフォグで国内仕様では点灯しないようになっていますが、改造し、ダブル球を仕込みました。
で、バルブは省電力化を踏まえ、21/5W、5W、21/5Wとして、スモールで全灯点灯するように改造しました。
最内側はリアフォグ兼用です(法規上はNGですが、、、)
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・エンブレム取り付け
全塗装も終わったので、外していたフロントエンブレムを再度取り付けです。しばらく、エンブレムなしだったので、逆に違和感があります。
とりあえず、整備書通りの場所に貼り付けました。 ついでに、フロントにコースター純正ステッカーを貼りました。
もともとは後期のテール用ですが、、、
さらに、購入時より、リアエンブレムがなかったのですが、このたび、新調しました。それも、LEDランプ付きの台座をかませました。
場所も純正装着位置にしました。この台座のクオリティが余りにひどくて絶句です。
ボディが白なんで、気になりませんが、大きさだけでなく、形状もいびつですし、LEDが直接ででてしまう部分もあるし、、、1000円は高かったかと。
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2.2 DressUp
・フロントスポイラー取り付け
ターボ車には標準で付いているはずのフロントスポイラーですが、うちのには付いていませんでした。
そこで、フロントスポイラーと取り付け部品を購入し、取り付けようと思ったのですが、
フロントスポイラーの設定のある車両のバンパーと形状が異なるようです。
バンパーに穴を開ければ、どうにか、取り付けは出来ました。ついでに、色は純正ホワイトですが、高年式のものにしました。
今後の、缶スプレーの供給体制を考慮しての対策です。多少、色の違いはありますが、そんなに気にならない程度かな?
・ホイルキャップ取り付け
ホントはアルミが欲しいのですが、非常に高価です。激安品でも\30000/本です。6本必要ですからね。
ついでに、アルミ専用ナットも30000円くらいかかります。現実的ではありません。
なので、純正ホイルキャップを購入しました。
新品でも30000円弱なので、新品でも良かったのですが、中古で結構安かったので、購入しました。
フロントはナットと共締めでした。リアはハブにステーをつけて固定です。数千円ですが、すごい効果です。高級感が増しました。かっこいいです。
ただ、キャップの間から見えるホイルは何色にするべきか、、、誰か教えて〜。ナットカバーは、ちょっとメッキの質感が異なるので、そのうち交換します。
ちな〜みに、ホイルナットは助手席側は逆ねじです。ご注意あれ!
今回は、鉄パイプ2mとギアレンチと両方使ってみましたが、鉄パイプ2mでは、わたしの力では緩めませんでした。ギアレンチ万歳ですね。
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・ナットキャップ交換
ナットカバーを鉄のめっきのものと交換しました.キャップの質感とあって、ご満悦です.
しかし、今まで付いていたのもためしにコンパウンドで磨いたら、すごく綺麗になって、ちょっと後悔しました.
・ホイールキャップ交換
現在は、少し前の世代のTOYOTAマーク付きをフロントのみ使用しています。
・メッキナンバーフレーム
非常に細かいところですが、前後ナンバーにメッキのナンバーフレームを取り付けました.すこーしだけ、高級感が増します.
今後のモデファイへと続く、第一歩ですが、、、
・マフラーカッター取り付け
排気がリアのホイールにかかって、すすけてしまうので、マフラーカッターでさらに外側に排気します。
おかげで、ホイールもタイヤも汚れなくなりました。
・マフラーカッター交換
以前取り付けた、マフラーカッターは、クロームメッキだったようで、さびてしまいました。
塩カルがかかるし、温度が高いし、仕方ないかも知れません。今回は、ステンレス製にしました。外径もぎりぎりの大きさにしました。
値段が安いってのもありますが、、、なので、先端のカールは切り落としました。
・ご当地ナンバー
キャンピングカー相当ですので、地方巡業が仕事です。したがって、地元をアピールするために、ご当地ナンバーにしました。
・グリル塗装
バンパーを一部黒く塗ってから、常々思っていたのですが、コースターのグリルはグレーなんですね。黒ではないので、締りがないのです。
で、機会があれば、塗装しようと考えていました。故障率100%のサンテカですから、1年に満たずにちらつきました。
なので、修理のために、ライトを外す必要があり、しばらく、放置できるので、塗装にいたったわけです。
さすがに、ラッカーで塗るわけにもいかず、黒い車ってほとんどなく、今回は、プレジデントの黒にしました。
ちょっと、黒すぎて、顔付きが怖くなりました。
・ストライプ
修繕の一環として、ストライプを貼ってみました。
修繕と言うのは、窓埋めしてあるところと元のボディとの継ぎ目がアルミテープ+塗装となっていて、最近、アルミテープがはがれて、水がたまるのです。
サビの元ですので、思い切って、テープを剥がして、張りなおしました。折角なので、ちょっと、いたずらしてみました。
・ストライピング
全塗装後、あっという間に塗装割れが発生し、錆まで発生する始末。原因は、地肌にした後の錆チェンジャーを使ったことのようです。
やむなく、これ以上、錆を広げるわけにもいかないので、カッティングシートを貼ることにしました。
耐候性の3Mのカッティングシートの切れ端です。通常は、1m幅なので、、、、
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・泥除け
純正の泥除けは付いてますが、雨の日は、巻上げが激しく、バックビューカメラがすぐに見えなくなります。
純正の泥除けでカットされずに、なおかつリアバンパーでもカットされない分が、巻上げとなりますので、
オーバーハングの一番後ろ、すなわち、リアバンパー直前に泥除けをつければ、ほとんど巻き上げはなくなるはずです。
と言うわけで、2トンワイド用の泥除けキットの在庫処分品を購入しました。
キットといっても、泥除けにアングルが付いているだけなので、ステーは自作する必要がありますが、、、
バンパーのボルトにステーを共締めして固定しました。スペアタイヤがあるので、位置としては、ここか、スペアの前になってしまいます。
長さが長いので、少し、織り込んで使用しました。とりあえず、もう少し、幅があると、効果も見栄えも良くなるのですが、
絞込みの大きいコースターでは、仕方ないですね。フロントにも少し追加すると、ボディの汚れも減るのでしょうが、そのうち、検討します。
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・泥除け追加
一番後ろだけだと効き目が大きくないので、フロントにも同色の泥除けを追加しました。
これで、だいぶ側面の汚れは減りました。
そのあまりを使って、今度は、リアにも装着です。これで、リアは2重となりました。
・フロント泥除け追加
最近のくるまは、フロントタイヤの前に空力部品が付いています。
バスなんかも付いています。これで、泥除けになるとも思えないので、空力的に何かメリットがあるのかと思い、真似てみました。
でも、ブレーキ冷却も気になるので、ダクトも追加しようかな?
・サイドモール交換
一応、ベースはEXなので、サイドモールは付いていましたが、前オーナーが一部パテ埋めと一部剥がした状態で、何とも、、、
全塗装の際、最後部以外は、パテをはがし、モールが付くようにしていました。
で、純正モールを購入しようと思うと、他の部分が壊れ、費用が捻出できませんでした。
純正モールで1周分だと、数万円なので、、、、
でも、費用捻出の目途が永久に立たない気がしたので、汎用のモールを取り付けることにしました。
純正は、逆台形でボディとの隙間が小さくなるように設計されていますが、汎用なので、普通の台形です。
あんまり細かいことは気にせず、幅だけ合わせて購入しました。
安物なので、それなりですが、ないよりはいいような気がします。ホントは、めっきではなく、黒が良かったんですが、選択肢はなし。
というわけです。
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・サイドモールのハイブリッド化
遊びでプリウスPHVのエンブレムをつけてみました。通常のプリウスなどのハイブリッドとはちょっと違います。
2.3 Safety
・バックアイカメラ設置
リアスピーカーの下にひっそり?とつけました。まだ、走行していないので、どのくらい後方視界として使えるかは微妙です。
窓埋めしてあるので、後方視界はすべてこのカメラの画像だけですから、、、
ちなみに、ネット上で評判の良い「AN-C55」です。クルマがでかいので、あんまり小さいカメラは逆に不恰好で、、
・バックアイカメラ用ウォッシャー設置
雨天走行時は、バックアイカメラに水滴やら泥やらがついて、視界がなくなります。
雨天時でもバックは必要なんで、困りもんです。
そのために、大型の泥除けをつけていますが、それでもだめです。
カメラにカバーをつけようと、購入したもののクオリティが低くて、付ける気にもならず。
そうこうしているうちに、某社にオプションでバックアイカメラ用ウォシャーが発売されたとのこと。
まあ、仕組みとしては、リアワイパーのウォッシャーを分岐しているようです。
もともと、うちの車はリアガラスもなければ、ワイパーもウォッシャーもない。
でも、スイッチはついてます。
なので、ミツバの汎用ウォッシャーキットを購入して、取り付けました。
当然、24V仕様です。ちょいちょいと取り付け、ウォッシャーの調整です。
後付窓を超える必要があり、かなりの距離を飛ばす必要があるので、調整が大変です。
まあ、こまめに調整して、走行中も使えるようになりました。
カメラ側は浸水処理することで、ウォッシャー後も水滴もなく、クリアな視界です。
これは、お勧めです。
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・運転席ドアミラー交換
コースターは、2トンワイドロング並の大きさがあります。しか〜し、ドアミラーは、1.5トンダイナと同じなんです。
当然、7mの巨体ですから、見えるにこしたことはありません。
特に、高速道路でリミッター車を抜くときに、追い越し車線への移動時に、死角が多くてヒヤッとします。
なので、大型乗りでは常識?のバックショットミラーを購入したのですが、
コースターの運転席側のミラーステーは位置が低すぎて付けられません。
仕方なく、ドアのピラーに直付けしようかと思ったのですが、予定より、死角が減らせませんでした。
そこで、現行車種で使われている2トン用のドアミラーです。
これなら、ミラーの大きさが、1.5倍くらいありますし、現行車種に使われているくらいですから、良く見えるんでしょう。
実際には、中くらいのものと大型のものがあり、大型のものでも、鏡面形状が3種類あるようです。
普通のものと、下1/4ぐらいの曲率が異なって下の良く見えるもの、助手席用の補助ミラー内蔵?のオプション品。
使用するのは、とりあえず、運転席なので、補助ミラーのないものを探したのですが、1枚5000円弱します。
これが、コースターにポン付けできるのか?視野が改善されるのか?ちょっと、リスクが高いです。
運良く、中古で普通の鏡仕様ですが、2枚で4000円でしたので、購入してみました。
早速取り付けましたが、固定方法が若干違うので、動く範囲に制約があります。
わたしの着座位置なら特に問題はありませんでした。中の玉の大きさも同じでしたので、ポン付けでした。
視野は、格段に増え、走りやすい感じですし、ボディ相応の大きさのミラーで見栄えも良くなりました。
ついでに、ダイナ用ですので(デュトロ、トヨエースもですが、)、お金さえあれば、メッキ仕様にも出来ます。
うちの場合は、かなり表面が劣化していて、交換時期だったので、お得な選択でした。(純正新品は、2000円弱です)
現在、助手席側について、検討中です。現在、電動仕様なので、ポン付けは不可と思われます。手動仕様のステーを購入する必要があります。
これが、5000円弱。金銭的に、厳しいのもありますが、助手席側は、狭い道で木とかに良くこするので、向きが変わると困ります。
その点、電動仕様だと、微調整はしなくていいので、安心ですね。
デカミラーの電動仕様にすれば良いのですが、これまた、コストとメッキ化の野望が閉ざされます。
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・助手席ドアミラー交換
助手席側のミラーは、主に3種類存在します。スタンダードな鏡面固定式のミラーと電動調整式のミラー、そして、電動格納機能をもったものです。
この当時は、EXでは、電動調整式のミラーが標準でオプションで電動格納式に変更になります。
このオプションには、室内のルームミラーも電動調整式となるセットオプションです。
したがって、うちのルームミラーは、手動調整式のため、電動格納機能のない鏡面調整のみ可能な標準装着品と予測できるわけです。電動調整ミラーは、枠が固定されており、鏡面のみ調整ができるので、ミラーステーの先端部は、枠を固定するように先端部分ができているわけです。
しかし、鏡面固定式は、先端部が球状になっていて、ミラー本体を動かして、調整できるようになっています。
なので、スタンダードな鏡面固定式のミラーステーを購入すれば、ダイナ/デュトロ系の大型ミラーが助手席側にも装着可能なはずです。
で、スタンダードな鏡面固定式用のミラーステーを購入して、電動調整ミラーを車両からはずしてみると、購入したものよりかなり立派なものがついている気がします。
さらに、コネクタをはずしてみると、鏡面調整のほかにも配線がついています。なんと、スイッチはないのに、ミラー自体は電動格納ミラーだったのです。
道理で、ステーが立派なわけです。
そして、購入したスタンダードなミラーステーに大型のデュトロミラーを固定し、丸いミラーも移植し、
さて、取り付け!と思ったのですが、ミラーステーをボディに取り付ける部分の大きさがまったく異なるわけです。
こうなると、元のミラーに戻すか、ボディに穴を開けなおすか、ミラーステーの加工を行うか、しか方法はありません。
元に戻すと、ステーの代金および大型ミラーの代金が損失です。
ボディに穴を開けると、元の穴が目立つのと、裏側からナットをとめられる気がしません。
ミラーステーの加工の場合、元に戻せなくなるわけです。万が一、調整範囲が超えてしまって、うまく見えなかったときの損益はかなりのものです。
検討した結果、一番無難に、ミラーステーの加工を行いました。
両方のミラーステーの先端部を切断して、中にパイプを通して、溶接して、ペンキ塗って完成です。
中にパイプを通して、いもねじでとめても、大丈夫だと思いますが、高速走行が多いので、溶接にしました。全部、親にやってもらいましたが、、、
で、一番気になる調整範囲ですが、運転席も同様ですが、一番下に向けて、丁度いいくらいです。
許容範囲内ですが、運転手の体系によっては、いままでより見えなくなることはないですが、有効利用はできないかも知れないです。
電動格納がついていない車でしたら、簡単にミラー交換ができます。
ダイナ/デュトロ系2tはミラーも大きく、めっきミラーもあるので、結構簡単にできるでしょう。電動調整機能は、使えなくなりますが、、、
ちなみに、うちのは2t用ではなく、多分、3.5t用かと、、、さらに一回り大きかったので、めっきミラー化はできませんでした。
でも、安く中古で、2tめっきミラーが入手できれば、いつでも交換できます。
2.4 Comfortable
・TVアンテナ交換
これまでは、安いアンテナでは、映りが悪い事がわかったので、純正と同じパナソニックのダイバーシティアンテナを購入しました。
しかし、専用のアンテナステーが左右で20000円ちょっとするので、あきらめてしました。もうひとつ、あきらめた理由があります。
これまで、ナビのGPSアンテナは乗用車と同じように、フロントのダッシュボード上においてあったのですが、よく衛星を見失うんです。
ガラスの傾斜が緩いので、後方の衛星は捕獲できないようです。とりあえず、屋根に移動したら、幾分、マシになったので、それが原因だったようです。
で、そのコースターはどうしているかというと、ナビが設定されてからは、テレビアンテナの右側にGPSアンテナを内蔵していたのです。
というわけで、某メーカーから、テレビアンテナにGPSアンテナを内蔵しているものが市販されていたようです。
たまたま、それを安く入手できたので、それに交換しました。テレビの感度もGPSの感度もそこそこです。
・TVアンテナ取り付け
これまでは、エアコンのダクトの中に、無理しつり突っ込んでいたんですが、そろそろ、ちゃんとテレビを見ても良いかと思い、外に取り付けました.
ホントは純正オプション品が欲しかったんですが、今回のものの100倍くらい値段が違うもので、、
・リアガラス(夏対策 第一弾)
盆休みの旅行でいくつか夏仕様の課題が明確になりました。
これまでは、就寝時の暑さ対策として、高断熱を生かし、走行時の空調により就寝スペースを冷却し、扇風機で補助冷却。それでも、湿度が上がるようならば、いくらか冷たい風が出る除湿機で調整する。サブバッテリの容量から、数時間は大丈夫です。
と言う、コンセプトでした。しかし、今年の盆休みが異常に暑かったせいかも知れませんが、尽く予測を裏切られました。
1. まず、走行して就寝スペースを冷却ができなかったこと。これは、日程の立て方が悪かったかもしれませんが、結構早い時間に目的の宿泊地についてしまい、
観光後、夕食、睡眠ということになってしまい、走行後睡眠という風にならなかったこと。
なので、通常の状態から睡眠に移らなければならなかったことです。
2. さらに、人間が出す熱量と冷蔵庫が出す熱量が非常に大きかったこと。当初の予定では、吸気の換気扇が2基設置されていて、数分で車内の空気が入れ替わる計算でした。
しかし、明らかに車内温度がどんどん上がります。扇風機を回しても、気休めでした。換気扇の容量不足でした。
3. 最終的には、除湿機を使用するはずが、電気がない。ここまでは、想定できない話ではなかったのですが、最悪は除湿機だと思っていたのですが、
除湿機を入れるほどサブバッテリの容量が残っていないのです。最初の2日間くらいはどうにかなりましたが、、、
原因は、真夏の炎天下で冷蔵庫は24時間運転していることとオルタネータの発電量不足です。
うちのコースターは標準の60Aのものが付いていて、サブバッテリーチャージャーは30Aまで充電可能です。
そうなると、空まで使用しても3時間の走行で満充電のはずですが、実際はほとんど充電できません。
理由は走行時にエアコンを使用していて、余剰の電力がほとんどなく、発電した60Aはほとんど車の電装に使用され、
サブバッテリーを充電できないのです。旅行後半では、冷蔵庫を止め、扇風機もほとんど使用できない状態でした。
トランクとスイングドアを開けることで1階の部分は、換気できてそれなりに快適ですが、開けたまま寝ることができません(防犯上)
2階部分は、まったく換気できないので、非常に危険です。
こうなってしまった原因として、整理すると、・外が異常に暑かった
・昼間の走行充電ができないので、涼しくなる装置が用をなさないこと。
・昼間熱せられた車(車内壁面、マットレス等)の熱を逃がすことができなかった。
・人間の熱気および冷蔵庫の熱気が想像以上だった。
・換気する術が換気扇のみだった。
対策として、・マットレスをやめて、もっと軽微な敷布にする。
・オルタネータの容量を増やす。
・発電機+エアコンを装着する。
・換気できるように、窓やルーフベントを取り付ける。
発電機+エアコンは最終手段です。費用もスペースも厳しいです。
とりあえず、新古の2重サッシが安く購入できたので、リアに取り付けました。
だいたいの場所をけがいて、イメージを確認します。あとは、切り抜くフレームの確認です。
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その後は、躊躇なく、カットして、窓枠をはめます。ここで、気付いたのですが、窓枠はコーナーがRになっているんです。
何も考えずに、四角く切ってしまいました(泣)
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仕方ないので、切れ端をコーキングでくっつけて、その場しのぎです。
で、防水テープとコーキングで接着し、内側からフレームで引っ張りあげます。
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・ルーフベント(夏対策 第二弾)
夏対策として、さらにルーフベントを取り付けました。これは、できるだけ、スムーズな風の流れを考慮し、ベッドルームのできるだけ前方に配置しました。
横梁を避けて、配置しますが、たて梁は避けようもないので、カットします。梁がコの字断面なので、ジグソーではカットできないので、手ノコでカットしました。
非常に時間がかかりました。その後は、コーキングで上からくっつけて、ビスで固定して終了です。家の場合、天井が木製なので、結構、大変でした。
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・ルーフベント交換
夏対策として、ルーフベントを取り付けていましたが、ファン付きで効率的に換気できないと、
効果があまり現れないようなので、奮発して、MAXXFANを購入しました。
これまでの、ルーフベントより数mm大きかったので、また、屋根をサンダーでカットしました。電源も12V仕様なので、放送設備用のDC-DCからとりました。
最強にすると、さすがに強力です。これなら、かなり期待できそうです。
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・ソーラーパネル取り付け
最近、サブバッテリが弱ってきているので、ソーラーパネルでいくらかでも、日常使用の冷蔵庫だけでも動かせないかと導入しました。
中国製の100Wのソーラーです。開放電圧で40Vちょっとです。安売りしていたので、2.5万円くらいで購入できました。
このパネルですが、最高効率点で33.5Vなので、24Vバッテリにしても電圧が高すぎます。
そこで、MPPTといわれる装置を作成し、ソーラーは33.5Vで動作させ、バッテリには、28Vで充電出来るようにしました。
この装置は、市販品を購入すると、軽く5万円は超えます。今回作成したものはその簡易版ですが、1000円くらいでできました。
本来は、家ですこし実験してから、車載したかったのですが、時間もなく、そのまま搭載しました。
感じとしては、通常時で50W以上は発電しているようです。
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・ソーラーパネル追加
自宅用にと購入してあったソーラーパネルですが、なかなか日の目を見ずにいたわけですが、夏対策の一環でクルマに取り付けることにしました。
取り付け方法は、これまでと一緒の方法ですが、ステーの組み合わせを間違え、勾配がほとんどつきませんでした。
ついでに、MPPTももう一台追加しました。直列接続できれば、配線もMPPTも楽だったんですが、
DCDCコンバータの上限電圧が耐え切れず、並列接続になってしまいました。
それも、同じパネルだと思ったのですが、見た目が、微妙に異なるので、諸元を確認すると、微妙に数値が異なっています。
今までのパネルは、33.5Vが最適効率点でしたが、今回のは36Vでした。なので、MPPTも再調整しました。
充電電圧が異なるので、うまく充電できるか微妙です。
3.DriveTrain
・オルタネータ容量UP(夏対策 第三弾)
夏対策(冬対策も?)として、オルタネータの容量UPを行いました。夏だけでなく、冬も容量が足りないようでした。
サブの充電に30A持っていかれるのが大きいのでしょう。これまでの60Aから85Aにしました。25AのUPです。
ホントはオルタのブラシ交換をしたばかりでしたので、中身だけで容量UPしたかったのですが、
ちょうどいいものがなかったので、純正の寒冷地仕様のリビルト品を入手しました。
大きさがあまりにも違うので、これだけで付くとは思わなかったのですが、
ステー、ベルト、水配管、配線まで周辺をすべて専用品に変更する必要がありました。
おかげで、安く入手できたリビルトオルタでしたが、いいお金がかかってしまいました。
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・マフラーバンテージ
夏対策の一環として、フロントパイプにバンテージを巻きました。フロントパイプだけで、8mくらい使いました。
これで、停車時の室内の温度上昇が緩和されるはずです。できれば、太鼓にも巻きたかったのですが、かなり高額になりそうなので、やめました。
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・エアクリーナー
純正交換タイプのエアクリーナーですが、高効率なものに交換しました。
煤が多めなので、こまめにエアクリーナー交換すると、結構、費用がかかるので、K&Nのモノにしました。
再利用が可能なので、いつも、クリーンに保てます。
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・エアコン添加剤
エアコン使用時の燃費向上と加速性能向上のため、エアコン添加剤を投入することにしました。
いろいろ、検討した結果、Buddyclubのコンプトリートメントを投入しました。とりあえず、コースターのエアコン容量から考えて、5缶ほど入れてみました。
今のところ、入れただけなので、効果はわかりません。
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さらにエアコン修理ついでに、スーパーコンプトリートメントも入れてみました。とりあえず、2缶いれました。
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