7. MY COASTER の旅の足跡
2006.12.29〜2007.1.4 四国
12/29 16:00 自宅出発 〜 常磐自動車道 谷和原IC 〜 首都高 〜 東名自動車道
〜 伊勢湾岸自動車道 〜 東名阪自動車道 亀山SA(484km)
12/30 9:00 東名阪自動車道 亀山SA 〜 名阪国道 〜 西名阪自動車道 〜 阪神高速
〜 神戸淡路鳴門自動車道 鳴門北IC 〜 大鳴門橋架橋記念館エディ&渦の道
〜 国道28号 〜 国道55号 〜 八万温泉 乙女の湯 〜 国道55号
〜 道の駅 公方の郷なかがわ (301km)
12/31 8:00 道の駅 公方の郷なかがわ 〜 国道55号 〜 南阿波サンライン 〜 国道55号
〜 室戸岬 〜 国道55号 〜 県道 〜 四国自動車博物館 〜 県道 〜 桂浜
〜 県道 〜 国道56号 〜 道の駅 すさき(260km)
1/1 5:30 道の駅 すさき 〜 国道197号 〜 国道439号 〜 県道 〜 天狗高原
〜 四国カルスト 〜 県道 〜 国道197号 〜 国道320号 〜 国道381号
〜 国道441号 〜 国道321号 〜 足摺スカイライン 〜 足摺岬 〜 県道
〜 国道321号 〜 竜串 〜 国道321号 〜 県道 〜 柏島 〜 観音岩
〜 県道 〜 国道321号 〜 国道56号 〜 道の駅 みしょうMIC(337km)
1/2 9:00 道の駅 みしょうMIC 〜 国道56号 〜 県道 〜 国道197号 〜 町道?
〜 佐田岬 〜 町道? 〜 国道197号 〜 国道378号 〜 県道 〜 たかの子温泉
〜 県道 〜 国道11号 〜 道の駅 小松オアシス(293km)
1/3 9:00 道の駅 小松オアシス 〜 国道11号 〜 松山自動車道 いよ小松IC
〜 高松自動車道 さぬき豊中IC 〜 国道11号 〜 県道 〜 国道377号 〜 琴平
〜 県道 〜 国道319号 〜 県道 〜 国道438号 〜 瀬戸中央自動車道 坂出北IC
〜 水島IC 〜 県道 〜 GS 〜 県道 〜 水島IC 〜 山陽自動車道 〜 中国自動車道
〜 西宮名塩SA(324km)
1/4 7:00 中国自動車道 西宮名塩SA 〜 近畿自動車道 〜 西名阪自動車道 〜 名阪国道
〜 東名阪自動車道 〜 伊勢湾岸自動車道 〜 東名自動車道 〜 首都高速
〜 常磐自動車道 谷和原IC 〜 自宅(626km)
今回は、初めてのロングキャラバンとなります。
時期が時期だけに北に向かうことは交通事情の都合で難しいので、南国四国に行くことにしました。
まず、初日はひたすら移動です。
郵便物の都合で出発が16時になってしまいましたが、ほとんど渋滞もなく、東名を通過することができました。
ナビ上では掲載されていない伊勢湾岸道を通って、東名阪経由になります。
ちょうど、その頃、天気予報では予報されていなかった「雪」です。
宿泊予定の亀山SAでは、路上にも雪が積もるほどでした。今後の予定がちょっと心配です。
2日目は、四国上陸を目指して、移動します。昨日の雪はまだ降り続いていますが、積もるほどではありません。
その後も、大阪に入るまでは、雪がちらついてました。阪神高速を抜け、淡路島経由で四国上陸です。
四国上陸前に淡路島を観光しようと思いましたが、鳴門海峡の渦潮の時間の都合で、そのまま、高速で通過しました。
四国に上陸して、すぐさま、高速を降りて、鳴門海峡に向かいます。
駐車場も普通車料金でどうにかとめる場所もありました。
かなり、楽しみにしていたのですが、予想とは違い、小さいし、すぐに消えるものみたいです。
要するに、どれが渦潮かもわからない状態でした。
そばにある、記念館エディでいろいろ見られたので、こちらの方がよかったかもしれません。
その後、風呂を探しにいきますが、駐車場はそこそこ広いのですが、いかんせん、混んでます。
どうにか、郊外の乙女の湯の端の方の駐車場に入れることができました。
大きなショッピングセンターで買い物をし、宿泊場所の道の駅へ行きました。
途中で給油もしましたが、徳島県は、一切金額表示がありませんでした。
事前に調査していた金額とは、10円も高かったです。高速並みでした。
ナンバーを見てから、値段を決めるのはどうかと思いますね。ちゃんと、JOMOカードを提示しているのに、、、
3日目は、室戸岬を目指します。途中で、景色の良さそうな、サンラインを通って、絶景を堪能します。
しかし、ちょっとしたやんちゃから、手とひざを負傷.ついでに、デジカメも、、、
室戸岬からは、スカイラインを走りましたが、開けるのはごく一部でした。
その後は、四国自動車博物館に向かいます。
時間の都合上、かなりいそいだ結果、閉館30分前に無事到着しましたが、すでに閉館済みでした。
館員も駐車場の車にいましたが、声をかけることもなく、帰宅されたようでした。
早く閉館するなら、張り紙一枚くらいすればいいのに、、、
せっかく、いい車が展示されているのにこういう対応だと残念です。
まだ、かろうじて、明るいので桂浜で竜馬像を観覧して、今日の最終目的地、道の駅 すさきへ向かいます。
明日は、元日ですので、途中でJOMOを探して、給油します。
セルフですが、仕方なく入ってみると、一番奥に通常の奴がありました。
携行缶も空なので+3円で給油してもらいます。
よくよく考えると、車は自分で給油して、携行缶のみ、スタンドマンにお願いすればよかったかと、、、
まあ、明日の安心のためです。
そのまま、順調に進み、須崎の町に入ったのですが、ここでナビが暴走!ありえない道を案内します。
途中まで従ったんですが、これ以上は、無理。ということで引き返す羽目に。
どうにか、道の駅に着いたのですが、外の寒いこと。
ちょうど、谷間みたいなところだったので、テレビも映らず、紅白も見ずじまい。
4日目、2007年を迎えました。ちょっと早く目が覚めたので、目的地に向かいます。
きょうは、カルストなので、うまくしたら、初日の出が見れるかもしれません。
出発しようと思ったのですが、ディーゼルAT車なので、多少の暖気しないと走れませんが、
隣の車は、寝てますので、駐車場の端に移動して、暖気します。
ふと見回すと、小さな道の駅なのにパトカーが3〜4台います。
ちょうど、初日の出暴走対策も終わったのが、続々、帰署するところでした。
実は、結構、やばいところだったのかもしれません。
思ったより、道も順調で、一部非常に狭い道もありましたが、カルスト台地の近くの天狗高原に到着しました。
しかし、初日の出どころか、周りは、雪。
もやだか、霧だか、景色どころか、前のくるますら見えません。
しかたなく、朝食をとって、カルストに向かおうと思ったのですが、通行止めでした。
もっと、早く看板出してくれれば、こんな上のほうまで来なかったのに、、、
景色も見えず、カルストも見れず、初日の出も拝めず、下山です。
その後は、かなり、遠回りしながら、四万十川の川沿いを走ります。
正確には、いつから、四万十川沿いだったのかもわからず、気づいたときには、ほとんど最後でした。
そのまま、足摺岬を目指します。
いつもなら、海岸沿いを走るのですが、時間もなさそうなので、山越えで足摺岬を目指しました。
年始ということもあり、通行規制をしてました。遠くの駐車場に車を止めて、バスでの移動です。
たまたま、空きがあったのでラッキーでした。逆方向から来ていたら、大渋滞でした。これまた、ラッキーです。
その後、海岸沿いを通って、半島の付け根に戻ってきました。
すれ違いもできないようなところばっかりでした。四国の道は狭いです。
次は、竜串です。なんともいえない、微妙な岩肌です。
子供はバク睡なので、見たのは、私だけですが、、、公園になっていたので、少し遊べればよかったんですけどね。
暗くなる前に、最終観光地の柏島へ向かいます。
日没ぎりぎりになりそうですが、せっかくなので、行って見ます。
足摺岬とは違って、良い道が続きます。
このまま、いければ、いいのに〜と思ったとたん、激細の旧道になってしまいました。
こういう道は、正直厳しいです。疲れます。どうにか、きれいな道にでたところで柏島です。
正直、何もないですね。でも、端っこの漁村で雰囲気は悪くないです。
しかし、すぐに日没ですので、観音岩もちょこっと見学です。
暗くなる前に先ほどの旧道区間を抜けなければなりません。ぎりぎりセーフでした。
その後、風呂をさがしながら、宿泊予定の道の駅を探します。
さすがに、元旦、道の駅も風呂もやってません。今日は風呂もなしです。
雨も降ってきましたので、道の駅 みしょうMICで就寝です。
そろそろ、この旅も終盤です。5日目です。それも、昨夜からの雨です。
とりあえず、今日の目的地は佐田岬です。四国の最西に位置し、すぐ向こうは九州です。
国道、県道を駆使して、フェリー乗り場にたどり着きました。
ここからは、もうすぐですが、昨日同様、すれ違いのできないような狭い道が続きます。
ぐったりしながら、目的地「佐多岬」に到着です。微妙に雨です。
駐車場が閉鎖されているので、近所の家が有料駐車場でしたが、車が大きいので、道に止めさせられました。
当然、無料です。
そこから、岬までは、かなり時間がかかるようなので、途中の海岸で遊んでから、引き返しました。
で、ここで遊歩道を歩いている「みみず」が多いこと。それも、デカ!
ここで、炊事をするわけにもいかず、ひたすら、戻ります。
途中で、燃料切れランプが点灯したので、携行缶から給油です。
そのまま、海岸線を通り、松山 道後を目指します。
しか〜し、松山市内は時間が遅いのか、めちゃくちゃ混んでました。
やむなく、市内へは向かわず、道後の雰囲気も感じぬまま、風呂探しの旅へ。
駐車場は広いのですが、激混みです。うちの場合は、2台分が縦にあいていることが条件になりますので、
車を止めるのが大変です。
どうにか、東道後温泉 たかの子の湯に車を止めることができました。
ここの湯は、非常にぬるぬるしているお湯でびっくりしました。
久しぶりの風呂で快適でした。ついつい、そのまま、お食事なんてしてしまいました。
すっきりしたところで、今日の宿泊地、小松オアシスへ向かいます。
すばらしいぺースメーカーにとらわれ、非常に時間がかかりましたし、
国道から、非常に離れていて、暗くて、大変でした。
スマートICを期待してたんですが、設置されていなかったので、明日は、早朝から来た道を引き返す必要があります。
6日目です。だんだん、朝が遅くなってます(笑)
今日は、祖谷渓か琴平に行こうか迷ったんですが、正月ですので、祖谷渓にしました。
しかし、高速のJCTで道を間違えてしまったので、琴平の近くまで行ってしまいました。
ここまで来たのだからと、だめもとで琴平で駐車場探しです。
想像通り、メイン通りは混雑していて、動く気配がないので、わき道に入りました。
駐車場があるのは、わかっていたんですが、狭そうなので、敬遠しましたが、聞くだけ聞いてみると、OKとの返事。
ラッキーとばかりに、進んでいくとやはり狭いですが、どうにか、隅っこの大きいスペースに止められました。
歩いて多少距離がありますが、止められないより良いです。
結局、金毘羅さんの下の駐車場はどこも満車だし、うちの車が止まる余裕はありませんでした。
お約束で、金毘羅神社まで歩き、正月限定金のお守りセットを購入して、下山。
ふもとの海の科学館でこどもの機嫌をとって、讃岐うどんを食しました。
いいものも見れましたし、おいしかったです。
その後、駐車場から出ようとしたところ、道が非常に狭い。
あちこち、こすりそうになりながら、何度も切り返し、どうにか、無事?脱出。
その後、瀬戸大橋へ向かいますが、大渋滞。
どこで、混んでいるかもわからないので、迂回して、讃岐富士をぐるっとまわって、瀬戸大橋に向かいます。
どうにか、夕暮れの時間に間に合い、瀬戸大橋のSAで、夕方の瀬戸大橋とライトアップされた瀬戸大橋を見ることができました。
夕食も食べ、四国にお別れし、岐路へとつきます。
しかし、走り出してすぐに、警告灯が点灯します。
出発した当初から、下り坂で点灯するのは、わかっていたのですが、とうとう、常時点くようになってしまいました。
さすがに、これから1000km近くは走らなければなりませんので、不安です。
実は、この警告灯は、エンジン油量の警告灯です。
要は、エンジンオイルが足りない。と言ってるわけです。
原因は、警告灯が壊れているか、ほんとにエンジンオイルが入っていないかです。
PAで止まって、レベルゲージを見ると、ほんとに入っていないようです。
こうなると、オイルを足すしかありませんが、時間が時間なのでホームセンター等はやっていないので、
高速道路上の給油所もしくは下におりて、スタンドへ行くしかありません。
残念ながら、近くに給油所つきのSAはありませんので、降りて、スタンドを探すしかないです。
ナビ曰く、遠くないところにスタンドありとのこと。
しかし、言ってみると、セルフでした。ちょうど、店員が帰ったところです。
忘れ物を取りに来たような店員を捕まえて、オイルがあるか聞いてみたところ、
スタンドの店員ではなく、付属店舗の店員だったらしく、スタンドの店員を呼びに言ってくれました。
たまたま、ディーゼル用の4L 缶があったので、売ってもらいました。
\1000/Lもしましたが、こればっかりは仕方ないです。
その場で、2L ほど足して、先を急ぎます。
できれば、大阪市内を抜けたかったのですが、あんまり遅くまで走っても、
翌日に引きづるだけなので、西宮名塩SAで寝ることにしました。
最終日です。ひたすら、帰ります。
朝の渋滞を避けるため、早々に出発です。
名神は雪が降ったり、渋滞したりするので、来た時と同じ、名阪国道経由で帰ります。
天候もよく、気持ちよくドライブです。
ただ、少し風が強いかな?
名古屋で昼食をとり、東名です。
止まりはしませんが、それなりの交通量です。
あせる必要もないので、ゆっくり帰ります。
ちょうど良い、引越し屋のペースメーカーがいたので、ずっと、付いていきます。
80キロ巡航です。
その後、ほとんど、渋滞もなく、夕方には、帰宅できました。
80キロ巡航のおかげか、帰りの高速燃費は、7.6km/Lでした。
これくらい、走ってくれるとうれしいですね。
いろいろありましたが、無事、四国キャラバンを終了することができました。