7. MY COASTER の旅の足跡
2008.3.25〜2008.3.30 紀伊半島
3.25 14:00 自宅出発 〜 県道 〜 国道294号 〜 常磐自動車道 谷和原IC 〜 首都高 〜 東名自動車道
〜 伊勢湾岸自動車道 〜 東名阪自動車道 〜 新名神自動車道 土山SA(482km)
3.26 8:30 新名神自動車道 土山SA 〜 新名神自動車道 甲賀土山IC 〜 県道 〜 甲賀流忍者屋敷
〜 県道 〜 国道25号 〜 伊賀流忍者博物館 〜 伊賀上野城 〜 国道368号
〜 伊勢自動車道 勢和多気IC 〜 伊勢自動車道 伊勢西IC 〜 県道 〜 伊勢神宮 〜 県道
〜 国道167号 〜 かんぽの湯 鳥羽 〜 国道167号 〜 道の駅 伊勢志摩(187km)
3.27 8:15 道の駅 伊勢志摩 〜 国道167号 〜 県道 〜 志摩スペイン村 〜 県道 〜 国道260号
〜 県道 〜 大王埼 〜 県道 〜 国道260号 〜 国道167号 〜 県道 〜 国道260号
〜 道の駅 紀伊長島マンボウ(103km)
3.28 7:00 道の駅 紀伊長島マンボウ 〜 国道42号 〜 鬼が城 〜 国道42号 〜 県道
〜 那智の滝 〜 県道 〜 国道42号 〜 橋杭岩 〜 国道42号 〜 県道 〜 樫野崎
〜 県道 〜 潮岬 〜 県道 〜 国道42号 〜 リヴァージュ・スパ ひきがわ
〜 道の駅 志原海岸(221km)
3.29 8:00 道の駅 志原海岸 〜 国道42号 〜 県道 〜 千畳敷 〜 京都大学 白浜水族館
〜 県道 〜 とれとれ市場 〜 県道 〜 国道42号 〜 阪和自動車道 田辺IC
〜 湯浅御坊道路 〜 阪和自動車道 〜 近畿自動車道 松原JCT 〜 西名阪自動車道
〜 国道25号(名阪国道) 〜 東名阪自動車道 亀山IC 〜 伊勢湾岸自動車道
〜 東名自動車道 〜 東名自動車道 足柄SA(589km)
3.30 7:00 東名自動車道 足柄SA 〜 東名自動車道 〜 首都高速 〜 県道 〜 自宅(157km)
今回は、久々のロングキャラバンとなります。
天候の安定している紀伊半島が今回の目的地です。
まず、初日はひたすら移動です。出発は14時に設定し、渋滞の合間狙いです。
ほとんど渋滞もなく、首都高を通過できましたが、東名厚木で残念ながら、事故渋滞でした。
かなりの時間ロスがありましたが、どうにか、一山超えて、「愛鷹SA」で休憩&食事です。
その後は大きな渋滞もなく、リミッター車や制限速度遵守車と仲良くランデブーします。
初日の宿泊予定地は、完成したばかりの新名神自動車道の「土山SA」です。
2日目は、第一目的地の「甲賀流忍者屋敷」へ向かいます。
ここは唯一現存する本物の忍者屋敷です。いろいろ、忍者系の施設はありますが、やはり、本物は違います。
建物を自分で見学している分には、あまり見るべきものもなく、イマイチですが、
説明を聞くとかなり良く出来た建物であることがわかりました。
ただ、来年に完成するICからのアクセスが大変良くなるので、
大幅に来客が増加してしまうと(既に新名神効果が出ているようですが)
現状の運営方法だと、今後維持していくのは難しいかもしれません。
いいときに訪れることが出来たのかもしれません。
甲賀といえば、伊賀です。
伊賀上野の「伊賀流忍者博物館」へ向かいます。
ここは、博物館としての忍者に関する展示が多くあります。
オプションで忍者ショーを見ることが出来ます(+\200)。
ショーとしての出来は良いですので、ショーと割り切って見ると楽しいですよ。
時間があまりなかったので、遠目に伊賀上野城を眺めて、次の目的地へ。
名阪国道経由伊勢行きという方法が時間的には短いようですが、
高速走行では面白くないので、国道368号経由で山越えです。
途中までは、かなり整備されていて、快適な道ですが、数か所ですれ違いどことろか、
8m以上通行禁止区間があったりして、ナビが案内しない理由がわかりました(ナビは大型車設定です)
今はやりの「酷道」にも登録されているかもしれません。
おかげで非常に時間がかかったものの、無事、伊勢道に乗ることができました。
ここからは、スムーズに「伊勢神宮」へ行けるはずだったのですが、
ナビちゃんがお土産屋さんストリートを案内するので、ヒンシュクものでした。
でも、なんとか、バス駐車場に車を止めて、「伊勢神宮(内宮)」へ。
「伊勢神宮」って25年に一度引っ越しなんですね。なんとも贅沢な、、、
その後、「おかげ横丁」と「赤福本店」を目指しますが、すでに閉店してました。
仕方なく、酒屋で地ビールや地酒を購入して、駐車場に戻ります。
駐車場で、夕食。そして、本日のお風呂へ向かいます。
ひと山越えて、「かんぽの湯 鳥羽」で日帰り入浴です。
結構、人も少なく、いい湯でした(平日ですからね)。
ただ、風呂の種類が少なく、子どもたちはつまらなそうでしたが、、、
このかんぽの宿は高台にあり、景色はいいです。
駐車場も広くはないですが、点在してたくさんあるので、迷惑にはなりませんでした。
2日目の最終目的地の「道の駅 伊勢志摩」へ。
事前調査では、あまり駐車場が広くないようですが、看板には、バス歓迎って書いてあります。
入ってみると、臨時駐車場みたいなのが、たくさんあって、大型車もOKです。
ただし、砂利ですが、、、
道から一段高い所にあり、比較的静かで快適でした。
翌日は、早朝より、「志摩スペイン村」です。
8時半前に到着しましたが、バス駐車場は開いてました。
料金所に人はいませんでしたが、、、
春休みは9時オープンなのですが、すでに並んでいる人が結構います。
気にせず、9時まで車内でまったりと準備です。
バス駐車場は、2000円取られますが、エントランスの目の前ですので、雨の日なんかはいいかもしれませんね。
中に入ると、リトルディズニーランドの様相です。
平日とはいえ、春休みですので、それなりに午後からは混雑していますが、
身長制限でコースター系はほとんど乗れませんので、問題なく、ほとんど見てまわれました。
パレードも人垣でもなく、比較的容易に最前列が確保できます。
ちなみに、今回制覇できたのは、
・ピエロ・ザ・サーカス
・光の宮殿
・ハビエル城博物館
・クエントスの森
・チョッキーの不思議な館
・ドンキホーテ冒険の旅
・ミュージカルサーカス
・スプラッシュモンセラー
・フィエスタトレイン
・不思議の国のアリス
風も吹いていて寒いので、早めに車に戻り、次の目的地の「大王埼」へ向かいます。
「大王埼」のふもとには、大型車が止められる駐車場があるのですが、1000円なのと、
この駐車場から「大王埼」までの距離もイマイチわからないので、
駐車場の人に聞いてみると、上にも駐車場があるとのこと。
夕方だったので、たぶん止められるのでは?とのことで、狭い道をあがって、上の真珠屋さんの駐車場へ。
とりあえず、そこに止めると、早く行けとのこと。どうもあと5分で灯台は終了するようです。
500円の駐車場代を払って、ダッシュで坂を駆け上り、ぎりぎり間に合いました。
その後、すぐそばの海岸でしばし休息です。
既に、周りのお店はすべて閉店です。
3日目の最終目的地「道の駅 紀伊長島マンボウ」へ。
どうにか営業時間に間に合い、地のものを入手できました。
なんと、「マンボウ」です!
今晩は、めはりとさんま寿司をおかずに食事です。明日、マンボウを食します!
予定では、「マンボウ」で宿泊ではなく、「海山」あたりまで行く予定だったのですが、
さすがに、「スペイン村」で疲れたので、「マンボウ」で寝てしまいました。
なので、早朝から遅れを取り戻すべく、出発です。
天気もよく、快適なドライブです。
「道の駅 熊野きのくに」で朝食です。
ここは、コンビニ併設だし、早い時間から物産館も営業しています。
ここから、少し行ったところの「鬼が城」が本日の第一目的地です。
8時過ぎに到着したのですが、パイロンで駐車場が仕切ってあったので、手前のバス駐車場に車を止めて、
土産物屋街を抜けて、「鬼が城」へ行きます。
さすがに、素晴らしい景色で一見の価値ありですが、柵が貧相で子供が転んだら、
崖下に真っ逆さまです。
すでに、何度か転んでいたので、危険を感じて、猿戻りまで行って帰って来ました。
その後、駐車場の上にある鬼が城跡に行くと、高台から、遠方の渚が一望できます。
そのうち、駐車場のパイロンが取り除かれ、料金徴収場ができたので、そそくさと帰りました。
次の目的地は、「千枚田」や「熊野本宮」ですが、時間的に厳しいそうなので、パスして、「那智の滝」に向かいます。
鬼が城を出てすぐに「獅子岩」というのがあり、近くのポケットパークに車を止めて、見学しました。
確かに、見る角度では、獅子に見えます。
そのまま、海岸に降りて、砂浜ならぬ小石浜を歩いて車に戻り、再出発です。
数年前に通った記憶を思いだしながら、「那智の滝」方面に向かいます。
「那智の滝」のすぐ近くにバス駐車場があるのですが、止めさせてもらえませんでした。
ガラガラなのに、、、
すぐそばのお土産物屋でも断られ、奥へ行けと言われ、あちこち、聞いてまわっていると、
あるお土産屋さんが、止めさせてくれました。
それもタダで。
条件はありますが、昼時だったので、昼食を食べることでOKでした。
そのお店からは、食事をしながら、那智の滝が見えるなんとも贅沢な空間でした。
食後に、階段を上って、「熊野那智大社」を横目に「三重の塔」へ。
「三重塔」と「那智の滝」が絶景ポイントのようですので、ここで、記念撮影です。
そのまま、裏道を降りて、お土産屋さんに戻ります。
途中に中国風な立派な建物がありました。よくわかりませんが、立派でした。
その後、駐車場にもどると、周りはバスだらけでした。
当然、最初に断られたバス駐車場もいっぱいです。
午後から、団体さんが多く来るので、うちみたいのは、拒否されたんですね。
次の目的地は、「橋杭岩」です。潮がひいているようで、下に降りて間近で「橋杭岩」を見学できます。
他の子たちは、魚やカニ取りに夢中でしたが、、、
さらに、橋を渡って、「樫野崎」へ向かいます。
前回来た時よりも整備されていました。
灯台を見学し、きんかんを買ったり、きんかんソフト食したりしながら、
次の目的地、「潮岬」へ。
まずは、「潮岬タワー」を通過して、「潮岬灯台」に行きますが、残念ながら、間に合いませんでしたので、
外から眺めるだけです。
「潮岬タワー」に戻り、本州最南端の碑を見学し、本日の最終目的地 「道の駅 志原海岸」へ向かいます。
この道の駅は、ほんとに海岸線でちょっと、津波が怖いかもしれません。
すぐそばには、「リヴァージュ・スパ ひきがわ」という入浴施設もあります。
ここは、格安でかつ、ぬるぬるの湯です。いろいろな風呂もあり、満足できる所です。
「志原海岸」で「マンボウ」を食して、本日の日程は終了です。
紀伊半島最終日は、白浜です。
まずは、「三段壁」と「千畳敷」に向かいます。残念ながら、「三段壁」は駐車場が狭そうでパスしてしまいました。
「千畳敷」は、駐車場も整備されているので、見学してみました。
ひどい落書きでかなり残念です。
その後、「京都大学白浜水族館」に向かいます。
途中で、「円月岩」を見ることが出来ました。
大学の所有水族館では、唯一、水族館登録されている由緒正しい水族館です。
内容の方も、値段の割りにしっかりしていました。
大学らしい展示もあり、個人的には、非常に好印象でした。
その後、近くの「とれとれ市場」で水産物等を購入して、帰路に着きました。
時間的な余裕があれば、「和歌山城」などにも行きたかったのですが、
今回は、熊野もパスしましたので、次回に期待というところです。
国道42号バイパスにのって、そのまま、阪和道〜西名阪〜名阪国道〜と言ういつもの道で帰宅します。
燃料代が高騰しているので、行きも帰りも伊賀一ノ宮のコーナンにお世話になりました。
高速も80〜90km/h巡航で燃費に気をつけます。
おかげで行きは7.8km/L、紀伊半島下道で6.9km/L、帰りはまだ給油してないのでわかりませんが、かなり好成績です。
総走行距離は、1750kmでした。