7. MY COASTER の旅の足跡
2008.8.14〜2008.8.19 北東北
8.14 13:00 自宅出発 〜 県道 〜 国道294号 〜 国道119号 〜 東北自動車道 宇都宮IC
〜 山形自動車道 古関PA(332km)
8.15 8:30 山形自動車道 古関PA 〜 山形自動車道 寒河江IC 〜 国道112号
〜 道の駅 寒河江 〜 国道112号 〜 月山湖 〜 国道112号 〜 湯殿山有料道路
〜 湯殿山 〜 県道 〜 庄内こばえちゃライン 〜 県道 〜 月山 〜 県道 〜 羽黒山五重塔
〜 県道 〜 やまゆし温泉ゆぽか 〜 県道 〜 国道7号 〜 道の駅 鳥海(228km)
8.16 8:00 道の駅 鳥海 〜 国道7号 〜 十六羅漢岩 〜 鳥海ブルーライン 〜 鳥海山
〜 鳥海ブルーライン 〜 県道 〜 奈曽の白滝 〜 国道7号 〜 道の駅 にしめ 〜 国道7号
〜 県道 〜 国道101号 〜 県道 〜 入道崎 〜 県道 〜 国道101号
〜 国道7号 〜 国道101号 〜 道の駅 みねはま(250km)
8.17 8:00 道の駅 みねはま 〜 国道101号 〜 県道 〜 日本キャニオン 〜 県道 〜 十二湖
〜 県道 〜 国道101号 〜 県道 〜 十三湖 〜 国道339号 〜 竜飛岬
〜 国道339号 〜 国道280号 〜 県道 〜 よもぎ温泉 〜 国道280号 〜 国道7号
〜 国道4号 〜 道の駅 ゆーさ浅虫(268km)
8.18 6:45 道の駅 ゆーさ浅虫 〜 国道4号 〜 下北半島縦貫道路 〜 国道279号 〜 県道 〜 恐山
〜 県道 〜 国道279号 〜 大間崎 〜 国道279号 〜 県道 〜 尻屋崎
〜 県道 〜 国道338号 〜 八戸自動車道 八戸北IC 〜 安代JCT 〜 東北自動車道 紫波SA(495km)
8.19 7:00 東北自動車道 紫波SA 〜 東北自動車道 西那須野塩原IC 〜 国道4号 〜 県道 〜 自宅(477km)
仕事やお盆だったりして、長期休暇の予定が流動的で旅行先の調査もほとんど出来ないまま、出発となってしまいました。
施した夏対策の効果が確認できることを祈っての出発です。
今回は、あちこち用事を済ましてから、本格的な出発となります。
14日の夜、宇都宮ICから東北道に乗り、北上します。
大きな渋滞もなく、山形道に入り、日にちも変わってしまったので、古関PAで宿泊です。
雨が降ったりやんだりですが、快適に就寝することが出来ました。
翌朝、雨です。
今日の予定は、山メインなので、天気がちょっと心配です。
出発が遅れてしまったので、開店時間になった 道の駅 寒河江に寄って、なにがあるのか? 調査です。
その結果、朝から、さくらんぼソフトです。
次の目的地は、月山湖です。降ったりやんだりの微妙な天気ですが、
どうにか、月山湖を望むことができました。隣の展示館にも寄ってみました。
次に出羽三山のひとつ、湯殿山へ向かいます。湯殿山有料道路は、小型貨物料金¥600でした。
駐車場は、結構いっぱいで、人も多いです。
相変わらずの天気なので、傘を持って、バスで神社へ向かいます。
バスで数分、徒歩30分となれば、この天候だと歩く気にはなれません。
ついでに、非常に狭い道をバスがぎりぎりで通りますので、歩行者は危険かもしれません。
バスを降りて、数分で神社です。
ここであったことは、他言しないことになっていますので、気になる方は、自分の足で行ってみて下さい。
本物感があります。
次は、出羽三山のひとつ 月山です。
ちょうど、キスゲの季節なので、期待していましたが、
半分も行かないうちに、本格的な雨になり、霧で視界がなくなってしました。
駐車場で1時間ほど、待ちましたが、写真くらいまでしか、天候は回復しませんでした。
次回に、期待です。
下山すると、天気もそれほど悪くなく、羽黒山へ向かいましたが、時間がないので、五重の塔だけ見に行きました。
立派な五重の塔です。途中で、雨が激しくなったので、いそいで戻りましたが、ずぶぬれになってしまいました。
仕方ないので、近くの温泉ゆぽかへ行きました。いま、一番流行の金メダル選手も来たところです(笑)。
食事の準備をしてから、風呂へ向かおうと思ったのですが、激しい雷雨で、しばらく車から出られませんでした。
ホントに、今日は一日、降られっぱなしです。
そのあと、燃料補給をして、宿泊地、道の駅 鳥海へ向かいます。
この道の駅は、大きくて、非常に良いところでしたが、警察が来ていたので、ちょっと、ビビリましたが、
エンジンかけっぱなしで、人の乗っていない車があったので、見にきたみたいです。
朝までエンジンかかってましたから、、、
翌朝、向かいのコンビニでパンを購入し、朝食とします。
まずは、十六羅漢岩へ向かいます。海岸の岩に彫り物がしてあります。
十六体あるようですが、あちこちに点在しているので、すべてを確認することが出来ませんでした。
次に、鳥海山へ向かいます。
天候は、雨ではない分、幾分ましですが、すっきりとはしないです。
クルマでいけるところまで行きましたが、下界には雲があり、非常に神秘的な風景を見ることが出来ました。
登山の予定で準備をしましたが、あまりにも時間がかかりそうなので、やめておきました。
鳥海山から降りきったところで、奈曽の白滝と言う看板があり、寄り道してみました。
ちょっと歩きますが、立派な滝でした。
次の目的地、男鹿半島 入道崎を目指すべくひた走ります。
途中、道の駅 にしめで昼食休憩です。
ここは、規模も大きく、隣にマックスバリューや温泉設備もあり、快適に過ごせるのではないでしょうか?
昼食と小休止を取り、再び、ひた走ります。
男鹿半島のワインディングにもめげずに、、、
途中で名物「ばばへら」もいただき、入道崎です。
昨年の夏とはうって変わって、今年の東北は寒いです。
入道崎では、風も強く、かなり寒かったです。
北緯40度のモニュメントがあり、北緯40度線を示すように石が並んでいます。
その後、男鹿半島を離れ、北上します。
本来の目的地は、十二湖でしたが、タイムアップと言うことで、途中の道の駅 みねはまで小休止です。
小休止の予定でしたが、そのまま、宿泊してしまいました。
天候がいちいちなので、夜の気温が低く、非常に寒い思いをしました。
朝方には毛布をかぶるほどでした、、、
翌朝は、昨日の遅れを取り戻すべく、十二湖へ向かいます。
十二湖へあがる途中で、日本キャニオンがあり、山道を歩いて、見学です。
思っていたより、キャニオンらしくて、絶景でした。
十二湖では、一番奥の有料駐車場にクルマをとめ、お勧めコースを歩いてきました。
青池は、本当に青池でした。一見の価値ありです。
次の池までの散策の間は、ブナの原生林ですが、野生のサルがいたり、非常に自然体なのが、
この周辺の白神山地の特徴なんでしょうね。
次の池も青かったです。
十二湖からの帰り、日本キャニオンを眺めることが出来ます。
山登りしなくても見えたわけです。ちょっとだけ、損した気分ではあります。
次に、千畳敷を目指して、北上します。
海岸線をひた走ります。昨日と異なり、良い天気で気持ちが良いです。
しかし、千畳敷あたりでは、海水浴客でごった返しています。
残念ながら、千畳敷の駐車場は見るからにいっぱいで、うちのクルマで入っていける余地はありませんでした。
仕方なく、素通りして、次の目的地、十三湖へ向かいます。
先ほどの、十二湖とは何の関連もない湖です。
まるで北海道のような直線道路を走り、あっという間に十三湖ですが、車窓から眺めておしまいです。
今日の最終目的地へいそがなければなりません。
竜飛岬へ向けて、さらに山道を登っていきます。
途中で、眺瞰台で小休止かつ眺望を満喫です。
一番の高台なので、遠く竜飛岬から、北海道まで見渡すことが出来ます。
絶景です。
あと一息で竜飛岬です。
竜飛岬では、まず、灯台へ行き、津軽海峡から北海道を眺めます。
あと一息で北海道という感じがたまりませんね。
竜飛岬は、いろいろとありますので、足早に次へ向かいます。
営業時間の都合から、青函トンネル記念館へいきました。
運良く、体験坑道の最終回に参加することが出来ました。
ここでは、海面下140mの地底で、青函トンネルを作った苦労話と実際に使っていた道具を本物のトンネル内で見学できます。
40分強の時間がかかりますが、いい経験になりました。
その後、再度、ケーブルカーで地上に戻りましたが、見学施設を見る時間がほとんどなくなってしまいました。
残念ですが、仕方ありません。
先ほどの灯台のふもとまで戻り、階段国道を見学します。
この国道339号線は、クルマの通れない階段だけの国道として有名です。
隣にも有名な津軽海峡冬景色の碑が立っています。ボタンを押すと曲が流れますが、
人が頻繁に行き来するので、常時、なりっぱなしです。
これで、竜飛岬の観光は終了です。
津軽半島から下北半島に向かうべく、ひたすら走ります。
本来は、フェリーで渡ろうかと考えていたのですが、
時間が読めなくて、予約していなかったので、今回は、やめておきました。
そこで、フェリー乗り場の近くにあった「よもぎ温泉」で入浴&夕食です。
そのまま、就寝のわけにもいかず、燃料も残り少ないことから、
青森の街まで走り、給油し、道の駅 ゆーさ浅虫で宿泊です。
非常にきれいな道の駅でしたが、駐車場が、点々としていて、クルマを止めにくかったです。
翌朝は、今回の旅行のメインイベント、大間へ向かうべく、出発です。
下北半島の西側を北上していきます。
はじめに、恐山に寄ります。
中に入ると、天国と地獄があり、生と死のハザマにいる気がします。
恐山から、裏道を走り、大間を目指します。
大間では、離れコジマに灯台がある珍しいところです。
また、大間と言えばマグロと言うくらい有名ですが、マグロ一本釣りのモニュメントまであります。
結構、きれいに整備されています。
最終目的地なので、ここで、マグロ丼をいただきました。
やっぱり、違います。大間のマグロは、、、
ここから、帰路へとつくわけですが、途中で良さそうな水場があったので、休憩を交えて、磯遊びです。
時間帯がわるくて、すぐに、潮が満ちてきてしまいましたが、、、
それから、下北半島の東側を回るべく、尻屋崎をまわります。
尻屋崎は、寒立馬がいる放牧地のような灯台です。
入り口には、ゲートがあり、なんか、怖いところにいく感じがあります。
尻屋崎から、下北半島の東側を南下し、八戸ICから高速を使って、帰宅です。
総走行距離は、2048kmでした。燃費は、7.1km/Lです。