7. MY COASTER の旅の足跡
2009.12.25〜2009.12.31 四国
12.25 15:00 自宅 〜 県道 〜 国道294号 〜 常磐自動車道 谷和原IC 〜 首都高速
〜 中央自動車道 恵那峡SA 12:10(375km)
12.26 7:00 中央自動車道 恵那峡SA 〜 名神自動車道 〜 中国自動車道
〜 山陽自動車道 龍野IC 〜 国道2号 〜 国道250号
〜 日生フェリー 〜 小豆島 〜 県道 〜 道の駅 大坂城残石記念公園 17:00(379km)
12.27 8:30 道の駅 大坂城残石記念公園 〜 県道 〜 四望頂展望台 〜 県道 〜 寒霞渓
〜 二十四の瞳館 〜 県道 〜 国道436号 〜 エンジェルロード 〜 県道
〜 平和の群像 〜 国道436号 〜 道の駅 小豆島オリーブ公園 16:30(80km)
12.28 6:30 道の駅 小豆島オリーブ公園 〜 国道436号 〜 草壁フェリー
〜 高松 〜 女木島 〜 高松 〜 県道 〜 国道11号 〜 県道
〜 琴弾公園 〜 県道 〜 国道192号 〜 国道32号 〜 県道
〜 道の駅 にしいや 16:30(134km)
12.29 8:00 道の駅 にしいや 〜 県道 〜 小便小僧 〜 県道 〜 祖谷のかずら橋
〜 県道 〜 国道32号 〜 国道439号 〜 国道33号 〜 国道440号
〜 国道33号 〜 県道 〜 国道494号 〜 国道11号 〜 県道
〜 国道196号 〜 道の駅 今治湯ノ浦温泉 〜 国道196号 〜 県道
〜 今治城 〜 国道317号 〜 瀬戸内しまなみ海道 今治北IC
〜 瀬戸田PA 22:30(322km)
12.30 9:00 瀬戸内しまなみ海道 瀬戸田PA 〜 瀬戸内しまなみ海道 〜 国道2号
〜 県道 〜 鞆の浦 〜 県道 〜 国道182号 〜 山陽自動車道 福山東IC
〜 山陽自動車道 〜 中国自動車道 〜 名神自動車道 〜 新名神自動車道
〜 東名阪自動車道 〜 伊勢湾岸自動車道 〜 東名自動車道
〜 東名自動車道 浜名湖SA 23:30(532km)
12.31 8:00 東名自動車道 浜名湖SA 〜 首都高速 〜 常磐自動車道 流山IC
〜 流山有料道路 〜 県道 〜 自宅 14:30(327km)
年末は、ETCの割引上限1000円がないので、費用的には、厳しいですが、
渋滞するよりマシかと思い、年末限定でお出かけです。
年明けは、用事があるので、年内に帰ってこないといけないだけですが、、、
というわけで、いつものようにちょっと早めに冬休みに入ります。
いつもより早めに出発ですが、首都高がすごく混んでます。三郷線が全線、6号の向島線も全線渋滞です。
あわせて、2時間以上の渋滞です。
さすがに、三郷線の下道はわかるので、下道を通って、加平まで行きますが、のったところで、渋滞です。
いつもと違って、まったく動きません。小菅に着いたことには、5時過ぎで暗くなっています。
このまま、東名にたどり着く頃には、7時どころの話ではなさそうです。
仕方なく、中央環状線経由で中央道から西に向かうことにします。
それなりに、渋滞はありましたが、どうにか4号に入っても渋滞はなく、中央道に導入です。
ここから先は、渋滞もなく、スムーズです。
金曜の夜なので、普段使う東名だとトラックだらけで走りにくいのですが、中央道はがらがらです。
アップダウンは激しいですが、とても走りやすいです。
今後は、中央道経由でも良いかも?結果的には、燃費も大して変わらなかったので、、、
というわけで、どうにか、都会を抜け、西へ西へと順調に向かいます。
途中、諏訪湖SAが夜景スポットということで小休止をかねて、寄ってみます。
初日から無理すると堪えるので、恵那峡SAで日付が変わる頃に到着です。
2日目も、渋滞を覚悟しながら、西へ西へ。
ほとんど渋滞もなく、目的の龍野インターチェンジに到着です。
途中のショッピングセンターで、昼食やら食材を購入します。
そのまま、本日の目的地、日生のフェリー乗り場へ向かいます。
オフシーズンらしく予約不要でした。
一時間ちょっと早く到着したので、周りの土産物屋で時間をつぶします。
車が7mもあるので、フェリー代もかなりのものですが、仕方ないです。
無事、フェリーに乗船し、1時間の小休止です。
本日の目的地は、小豆島です。ほぼ、予定通りの5時過ぎに道の駅 大坂城残石記念公園に到着です。
道の駅の施設は、しまっていましたが、概観の見学はできました。
思ったより、冷え込んでいますが、ここで宿泊です。
向かいの看板が気になるのですが、、、なんて読むんでしょうか(笑)
3日目は、小豆島観光です。
天候もよさそうなので、寒霞渓に向かいます。
道の駅からの道中は、かなりの急勾配ですが、後続車もいないので、ゆっくり進みます。
途中の四望頂展望台で、小休止とします。ここは、ほぼ、全周にわかり展望できます。
その後、寒霞渓でロープウェイに乗って、観光です。
ここは、とってもきれいなトイレでした。
時間の都合もあり、ロープウェイで往復します。
天候がよければ、くだりが徒歩で、のぼりがロープウェイがよいと思います。
下では、特に何もないですが、同じ車両で戻るのも面白くないので、
次のロープウェイを待ちながら、近場を散歩します。
寒霞渓ロープウェイで駐車場に戻った後は、山を降りて、二十四の瞳 映画村に向かいます。
途中にある岬の分教場に寄ります。こちらは、セットではなく、本物です。
さすがに本物ですので、時代を感じさせてくれます。
教壇からの眺めになります。
実は、ここを訪れるために二十四の瞳の映画を予習してきたわけですが、
図書館で借りられたビデオは、オリジナルの方(昭和29年)でして、、、
すぐ近くにある映画村に行きます。ここは、先ほどの分教場との共通券を購入しておくとよいかもしれません。
この映画村は、うちが予習したものより新しい方のセットなので、ぴんとこないというか、なんと言うか、、、
映画村は、生そうめんの店があり、そこで、昼食をとりました。
寒い日でしたが、よりおいしいと言われた「冷やし」で食しました。
非常にこしが強く、そうめんらしくない感じでしたが、美味でした。
その後、いろいろ見て回りますが、ほとんどお店でした。
さらに、干潮の時間があるので、エンジェルロードに向かいます。
エンジェルロードは、干潮になると島まで道ができるスポットです。ここはたくさんの人がいました。
その後、すぐ近くにある土庄のフェリー乗り場の平和の群像をみます。想像よりも小さくて見逃しそうでした。
特に駐車場も用意されていないので、お土産屋さんに止めて観光しました。
ここのお土産屋さんは、多分、かなり安い部類だと思います。
最高値(観光スポット)に比べると、2割近く安いようでした。
そこから、ほど近くにあるスーパーで買出しをして、道の駅 小豆島オリーブ公園に向かいます。
オリーブ公園に併設されていますが、公園の駐車場にはトイレがないようで、
公園のトイレを使うしかないようです。
隣にあるサン・オリーブという入浴施設で入浴し、公園の駐車場でP泊です。
下の国道まで降りれば、ちゃんとしたトイレと駐車場があるようですが、
うるさそうなのと工事中だったので、公園の駐車場を利用しました。
4日目は、朝一番のフェリーに乗るべく、草壁港に向かいます。
風が強いので、ちょっと揺れが心配でしたが、船が大きいためか、そんなに揺れはありませんでした。
甲板の上は、かなりの風のようでしたが、、、
高松に到着後、そのままフェリーを乗り換え、女木島へ向かいます。
今度は、車は近くの駐車場に止めて、人だけですが、、、
女木島は、通称「鬼ケ島」と言われています。
向かいの岡山では、吉備団子が名物ですし、まんざらでもないようです。
すでにかなりの暴風と波ですが、20分弱の航行なので、それほど揺れることもなく、女木島へ。
次のフェリーは1時間後もしくは、3時間後でした。
さすがに1時間での観光は無理かとあきらめていたのですが、
港にいる観光ガイドさんが、1時間の「きつきつ」ツアーを組んでくれました。
鬼が島洞窟まで10分、中で15分、展望台15分、港まで10分です。
まあ、思ったより、きつきつではなかったですが、、、
この洞窟は、天然物ではなく、人口でできているようです。
かなりの大きさですので、かなりの人間が関わって作ったことが想像できます。
実際には、鬼がいたというよりは、海賊がいたようですが、、、
出口のすぐ上には、柱状節理があります。
この上にある展望台からは、非常によい眺めでした。360度海を見渡せます。
しかし、ものすごい強風で展望台が揺れているような状況でした。
あまりに風が強いので、ガスっているような状況になっていました。
その後、フェリー乗り場に戻り、船を待っている間、鬼の博物館を見学します。
うちのためにあけてもらったようなものですが、、、
ここで、地元のみかんをもらいましたが、結構おいしかったです。
ちなみに乗船券も鬼ヶ島行きとなっています(笑)
波止場では、鬼が見張ってくれています。今度は、夏にでも行ってみたいところです。
無事、フェリーで高松港に戻り、駅前で昼食です。
とはいえ、波はこんな状況ですので、うちのクルマもだいぶしょっぱくなっていました。
高松ですので、讃岐うどんを食しました。
その後、五色台を周り、瀬戸内海〜瀬戸大橋を堪能します。
途中で露天でみかんを購入しました。小粒ながら、甘くて、美味でした。
次の目的地は、銭型で有名な琴弾公園です。
琴弾公園の山頂から、海岸を眺めることになりますが、道が狭いので、一方通行と車両の大きさが規定されています。
運良く?うちのクルマはOKでしたが、まるで教習所のS字&クランク状態でした。
駐車場出口とくだりの一箇所で切り返さないと曲がれませんでした。
でも、展望台からみる景色はとてもよかったです。
下の公園では、間近に見れますが、、、特になんとも。
ここは、道の駅やいろいろ施設が並んでしますが、残念ながら、年末休暇に入っていたため、
見学できませんでした。
本日の最終目的地は、ここで終了の予定でしたが、まだ時間があるので、というかできたので、先に進むことにしました。
とりあえず、明るいうちに目的地に到着したいので、国道メインで道の駅 にしいやを目指します。
途中で、大歩危、小歩危を通りますが、特に写真も撮らず、素通りです。
無事、道の駅に到着しましたが、ここの駐車場は、狭いついでに傾斜が非常にきつかったです。
大型車用にとめたので、まだ良かったですが、快適に就寝するのは、きついところでした。
5日目は、祖谷渓観光です。まずは、道の狭そうな小便小僧に向かいます。
予想通り、道が狭く、路駐するにも気が引けるようなところでした。
1.5車線と言う感じです。
四国の山深さと谷の深さ、急斜面を感じさせるところです。
その後、有名なかずら橋に向かいます。ここは、道も広く、駐車場も広かったです(開いてませんでしたが)
余裕綽々で行ったのですが、渡るので精一杯で写真どころか、景色すら見ずに素通りでした。
幼稚園生を片手に渡るんじゃ、そんなもんでしょうね。
すぐそばにあるびわの滝で、疲れを癒します。結構、立派な滝です。
次の目的地は、四国カルストリベンジ!です。
2年前の元日にカルストにいったのですが、霧で何も見えず。
そこで、今回は天候も良いので、期待してカルストへ。
前回は、太平洋側からアクセスでしたが、今回は、瀬戸内海側からアクセスです。
とはいえ、カルストまではかなり距離があるので、途中の大渡ダムで小休止です。
国道33号を走っている分には、非常に快適だったのですが、440号に入ったとたん、一車線道路です。
離合出来るとことは皆無です。
途中からは、雪もあり、ただでさえ狭い路肩がなくなっています。
途中で、チェーン規制という標識があり、どうするか悩んでいたら、対向車が来たので、
聞いてみたら、ニュースでやってたから、雪はあると思うよ?とのことでした。
折角、行っても、一面雪景色では、カルストの意味もないので、リベンジ失敗と言うことで、あきらめました。
その後、面河渓や石槌山に行こうかと思ったのですが、ここも冬季封鎖中でした。
でも、このまま、33号で松山に抜けるのも、もったいないので、面河渓方面から494号で小松に抜けることに。
最悪の状況が待ち受けていることも知らずに、、、
地図で見る限り、山道ではあるものの、道幅は狭そうな感じはありませんでした。
いつも知らない道を走るときは、「走りやすさマップ」を参考にするのですが、
愛媛県は、ダウンロードはできずにFlashで見るだけだったので、ちょっと不安でしたが、
高知県の「走りやすさマップ」だと、そんなにひどい道ではないようです。
まあ、ちょうど、いいところに写真が付いていて、肝心なところは見えなかったわけですが、、、
石槌山の分岐までは非常にいい道で、安心していたのですが、分岐の時点で、優先が石槌山ってのが、
気にはなったのですが、、、
その後、すぐに一車線になりました。
国道なのに、、、とぼやきながらも進むと、そのうち、黒森峠「チェーン規制」と。
まあ、スタッドレスはいてるし、、、なんて思っていると、
峠とは程遠い、標高の低いところでちらほら道路上に雪が、、、
そのうち、アイスバーンになり、、、雪の量は多くないのですが、完全に凍っています。
しかし、これから、峠本番なわけで、、、徐行してもずるずる滑り出す始末。
でも、Uターンするスペースもなく、行くしかないわけで、、、
勾配がきつくなれば、当然、登れないので、路上でチェーンを巻くしかないわけで。
そんな、厳しい条件ながらもどうにか黒森峠頂上に。
ここからはくだりです。登るのがぎりぎりってことは、下れないわけで、、、
ここで、あきらめてチェーンを巻くことに、残念ながら、暗くなる前に下山しないといけないので、
リアのチェーンはあきらめ、フロントのみチェーンを巻き、下山開始。
まさかの1速ホールドで10km/hで下っていきます。
2時間近く、だらだらと走って、疲労困憊で雪のないところまで下りてこれました。
ホント、峠で立ち往生or宿泊になるかと思いました。
広い国道に出て、一安心ですが、だいぶ疲れたので、今治の道の駅へ向かいます。
その途中で、スーパーに立ち寄り食材の購入です。
地元食材を入手し、道の駅 今治湯ノ浦温泉へいきます。
ここで、食事、睡眠の予定でしたが、既に年末と言うことで今治で観光できるところはないようです。
折角なのですが、仕方ないので、今治城のライトアップを見ながら、しまなみ海道へ向かいます。
今治北ICから乗って、来島海峡SAで夜景を見ながら、宿泊の予定でしたが、
ここから乗るとこのSAには行けない様で、、、
おかげで、止まるところもなく、生口島の瀬戸田PAまで行く羽目に、、、
やむなく、ここで宿泊しました。
6日目は、このPAから多々羅大橋までいくことができるので、徒歩で散歩です。
橋は、徒歩は無料ですが、自転車は有料です。
この道中で、みかんを売っていたので、箱買いしてしまいました。
小さいほうが鬼ヶ島のみかん、大きい方が瀬戸田のみかんです。同じみかんとは思えない大きさの差です。
その後、しまなみ海道を通って、今回の最大の目的地である鞆の浦へ向かいます。
鞆の浦は、最近いろいろ有名になっているスポットです。
今後のことを考えると、早めにいっておきたいところでした。
鞆の浦に近づくと、大型車通行止めの看板が、、、
うちのは、マイクロなので、気にせず入っていったわけですが、非常に狭い街中で離合に非常に苦労しました。
交通量も多いので、もう行きたくないところです。
ただ、逆方向からくれば、街に入る前に駐車場があるので、大丈夫だと思います。
とりあえず、駐車場に行きますが、うちのクルマは入れないので、バス駐車場に止めました。
その後、街の散策をします。結構、いろいろスポットがあるのですが、残念ながら、年末でお休みのところが多かったです。
また、機会があれば、行きたいと思います。
その後、高速に乗り、ひたすら東に向かいます。名神、新名神、伊勢湾岸を通って、浜名湖SAで就寝です。
7日目は、ひたすら、東へ。天気も良く、渋滞もなく、無事、14時過ぎに帰宅できました。
総走行距離は2150kmでした。今回は6.9km/Lでした。
高速道路上は、7.3km/hくらいだったので、80km/h走行のおかげでしょう。