7. MY COASTER の旅の足跡

 

2010.8.5〜2010.8.21  北海道 part1

 8.5 21:00    自宅 〜 県道 〜 国道4号 〜 国道119号 〜 東北自動車道 宇都宮IC 

                〜 東北自動車道 安積PA 24:50(183km)

 

 8.6 8:20 東北自動車道 安積PA 〜 山形自動車道 〜 山形自動車道 山形蔵王IC 〜 国道286号  

                    〜 県道 〜 山形駅 〜 県道 〜 国道13号 〜 湯沢横手道路 〜 秋田自動車道 横手JCT

     〜 秋田自動車道 錦秋湖SA 〜 東北自動車道 〜 東北自動車道 湯瀬PA 20:45(476km) 

  

 8.7 9:00 東北自動車道 湯瀬PA 〜 東北自動車道 十和田IC 〜 国道103号  

                    〜 十和田湖 〜 奥入瀬 〜 国道102号 〜 国道103号 〜 青森ねぶた祭り 

                 〜 国道7号 〜 青森フェリーターミナル 〜 函館フェリーターミナル 〜 国道228号

     〜 国道5号 〜 道央自動車道 落部IC 〜 道央自動車道 静狩PA 23:45(250km) .

 

 8.8 8:00 道央自動車道 静狩PA 〜 道央自動車道 虻田洞爺湖IC 〜 国道230号 〜 道道

     〜 火山科学館 〜 道道 〜 昭和新山 〜 道道 〜 国道453号 〜 支笏湖 〜 苔の洞門 

     〜 国道453号  〜 道道 〜 オコタンペ湖 〜 道道 〜 国道453号 〜 国道276号 

     〜 道道 〜 国道235号 〜 道の駅 みついし 19:00(301km)

 

 8.9 8:00 道の駅 みついし 〜 国道235号 〜 国道336号 〜 道道 〜 襟裳岬 〜 風の館 

     〜 道道 〜 国道336号 〜 国道36号 〜 道道 〜 釧路湿原 〜 道道 〜 国道38号

                 〜 道道 〜 国道391号 〜 細岡展望台 〜 国道391号 〜 国道44号 

                 〜 道の駅 厚岸グルメパーク 20:00(369km

 

 8.10 8:30 道の駅 厚岸グルメパーク 〜 道道 〜 琵琶瀬展望台 〜 道道 〜 霧多布岬 

    〜 道道 〜 根室車石 〜 道道 〜 納沙布岬 〜 道道 〜 国道44号 〜 国道243号

                〜 国道244号 〜 サーモン科学館 〜 国道244号 〜 道道 〜 野付半島 〜 道道

                〜 国道244号 〜 国道335号 〜 道の駅 知床・らうす 20:00(346km)

 

 8.11 5:30 道の駅 知床・らうす 〜 道道 〜 セセキ温泉 〜 セセキの滝 〜 道道 

    〜 マッカウス洞窟 〜 道道 〜 国道334号 〜 知床峠 〜 国道334号 〜 知床自然センター

    〜 知床五湖 〜 カムイワッカ湯の滝 〜 国道334号 〜 国道391号 〜 道道 〜 摩周湖

    〜 道道 〜 国道243号 〜 三香温泉 〜 国道243号 〜 屈斜路湖 〜 美幌峠

    〜 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 17:00(218km)

 

 8.12 7:00 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 〜 国道243号 〜 国道39号 〜 博物館網走監獄  

                    〜 道道 〜 オホーツク流氷館 〜 道道 〜 国道244号 〜 道道 〜 能取岬 〜 道道

     〜 国道238号 〜 能取湖 〜 国道238号 〜 サロマ湖 〜 国道238号 

     〜 道の駅 おうむ 19:30(238km)

 

 8.13 5:30 道の駅 おうむ 〜 国道238号 〜 ウスタイペ岬 〜 国道238号  

                    〜 国道275号 〜 中頓別鍾乳洞 〜 国道275号 〜 クッチャロ湖 〜 国道238号

     〜 宗谷岬 〜 道道 〜 国道238号 〜 稚内ドーム 〜 道道 〜 ノシャップ岬 〜 道道 

                 〜 サロベツ原野 〜 道道 〜 国道40号 〜 道道 〜 トナカイ牧場 〜 道道 

     〜 ゆめ地層館 〜 道道 〜 国道40号 〜 道の駅 びふか 18:00(399km)

 

 8.14 7:45 道の駅 びふか 〜 国道40号 〜 道央自動車道 士別剣淵 〜 比布JCT  

                    〜 旭川紋別自動車道 上川層雲峡IC 〜 国道39号 〜 層雲峡 〜 国道39号

                 〜 流星の滝・銀河の滝 〜 国道39号 〜 国道273号 〜 三国峠 〜 国道273号 

     〜 糠平湖 〜 鉄道資料館 〜 国道273号 〜 国道241号 〜 道道 〜 オンネトー

     〜 道道 〜 国道241号 〜 国道240号 〜 阿寒湖 〜 国道241号 〜 パンケトウ・ペンケトウ 

                 〜 国道241号 〜 道道 〜 国道243号 〜 屈斜路湖 〜 美幌峠 

     〜 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 17:00(381km)

 

 8.15 7:15 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 〜 国道243号 〜 道道 〜 硫黄山  

                    〜 道道 〜 国道391号 〜 道道 〜 摩周湖第一展望台 〜 道道 〜 国道391号

                 〜 道道 〜 藻琴山 〜 道道 〜 東藻琴乳酪館 〜 国道334号 〜 国道240号 〜 道道

     〜 国道242号 〜 道の駅 オーロラタウン93りくべつ 〜 国道242号 

     〜 道東自動車道 足寄IC 〜 道東自動車道 池田IC 〜 国道242号 〜 道道

     〜 ワイン城 〜 道道 〜 国道242号 〜 国道38号 〜 道道 〜 国道236号

     〜 道の駅 忠類 17:30(309km)

 

 8.16 9:00 道の駅 忠類 〜 ナウマン象博物館 〜 国道236号 〜 道道  

                    〜 花畑牧場 〜 道道 〜 国道236号 〜 旧幸福駅 〜 道道 〜 帯広広尾自動車道 幸福IC

                 〜 帯広広尾自動車道 芽室帯広IC 〜 国道38号 〜 帯広広尾自動車道 芽室帯広IC 〜 帯広JCT

     〜 道東自動車道 〜 道東自動車道 占冠IC 〜 国道237号 〜 国道38号 〜 北海道中心標

     〜 国道38号 〜 国道237号 〜 道道 〜 ケンとメリーの木 〜 道道 〜 国道237号 

                 〜 道道 〜 旭川空港 〜 道道 〜 男山酒造 〜 道道 〜 旭川ラーメン博物館

     〜 道道 〜 道の駅 あさひかわ 19:30(272km)

 

 8.17 8:10 道の駅 あさひかわ 〜 道道 〜 旭山動物園 〜 道道 〜 男山酒造   

                    〜 道央自動車道 旭川鷹栖IC 〜 道央自動車道 野幌PA 17:00(153km)

 

 8.18 8:00 道央自動車道 野幌PA 〜 道央自動車道 札幌IC 〜 国道5号  

                    〜 国道275号 〜 札幌テレビ塔 〜 時計台 〜 サッポロビール博物館 〜 道道

                 〜 白い恋人パーク 〜 道道 〜 国道5号 〜 北一ガラス 〜 小樽運河 〜 国道5号

                 〜 国道229号 〜 神威岬 〜 国道229号 〜 国道276号 〜 国道5号 〜 国道276号 

                 〜 道の駅 名水の郷 きょうごく 19:00(223km)

 

 8.19 8:30 道の駅 名水の郷 きょうごく 〜 道道 〜 国道5号 〜 道央自動車道 黒松内IC 

                    〜 道央自動車道 八雲IC 〜 国道5号 〜 国道277号 〜 国道229号 〜 元和台海浜公園

     〜 国道229号 〜 国道228号 〜 青函トンネル記念館 〜 国道228号 〜 知内温泉

                 〜 国道228号 〜 道の駅 しりうち 16:00(293km)

 

 8.20 6:30 道の駅 しりうち 〜 国道228号 〜 函館江差自動車道 〜 国道278号  

                    〜 道道 〜 恵山岬灯台 〜 灯台資料館 〜 道道 〜 国道278号 〜 道道 

     〜 トラピスチヌ修道院 〜 道道 〜 五稜郭タワー 〜 道道 〜 函館山

                 〜 道道 〜 国道228号 〜 函館フェリーターミナル 〜 青森フェリーターミナル

     〜 県道 〜 国道7号 〜 東北自動車道 青森IC 〜 東北自動車道 湯瀬PA 23:30(289km)

 

 8.21 7:30 東北自動車道 湯瀬PA 〜 磐越自動車道 〜 常磐自動車道 〜 圏央道 つくばIC 

     〜 県道 〜 自宅(592km)

 

 

 

 今年の夏休みは、北の大地「北海道」へ!

 まずはじめにやらなければならないのは、地続きではないので、フェリーの予約です。

うわさでは、予約開始日である2ヶ月前に予約しないと取れないとのことですので、

今後3年間の夏休みで一度は、予約を確保したい〜。

とのことで、3ヶ月前よりフェリー会社の調査と日程調整を行います。

 

 うちのクルマは、7m未満となるので、どこのフェリー会社でも貨物扱いです。

貨物車は2日前の予約だったり、インターネット予約が出来なかったり、融通が利きません。

今回は、値段と予約のしやすさから、青函フェリーを一本釣りすることに決定。

青森-函館なので短時間(船酔いするため)、貨物船がベースなので費用が安く、かつ予約方法も安心です。

うちのような貨物車でも行きが2ヶ月前でOKです。さらに、行きが取れれば、15日以内の帰りも予約可能です。

なので、行きさえ確保できれば、帰りも取れるの、フェリーの心配はなくなります。

 

 問題は、何日渡道するか? いつから行くか? です。

15年くらい前の経験から、10日は必要かと思ってはいますが、

盆休みにかぶるので、混雑と体力を考慮し、2週間を想定しました。

出発は、週末にあわせて、金曜夜出の土曜日夕方便が理想です。

 

そこで、8/7の2ヶ月前の夜12時から電話をかけまくりますが、まったくつながらず、、、

やむなく、3時におきだし、再度、電話!

ようやくつながり、予約完了!

そのまま、帰路の予約も完了!

これで、渡道決定です。

まだ、2ヶ月あるので、14日間の詳細スケジュールの調整です。

 

そして、8月に入り、想定外の調整が必要になりました。

金曜の夜、出発の予定でしたが、金曜日は、山形出張になり、予定を変更することに。

さらに、この週はねぶた祭りで青森市内が混雑しているのも気になります。

土曜の夜の船だと時間が空きすぎてしまうため、もう少し早い船に乗るべく、

青函フェリーに連絡するものの空きはなし。当然ですが、、、

八戸-苫小牧航路のキャンセル待ちするものの、駄目。

あれこれ悩んだ挙句、予定通りの船で北海道へ行くことにしました。

 

空いた時間は、青森旅行ということにして、木曜夜、いつものように仕事から帰宅後、出発。

平日の移動になってしまったので、高速代を浮かせるべく、最寄ICからではなく、

50km以上走行してから、東北道に乗ります。

思ったより走行できず、25時前にPAで就寝。

 

翌朝も山形出張のため、東北道を北へ移動。さらに、山形道に入り、山形方面へ。

仕事の間、時間つぶしのため、家族を山形駅へ。

ここで、一度目の給油です。

軽油はスタンドによって、値段の差が大きいので、ほぼ最安値の宇佐美が面倒がありません。

宇佐美で給油後、山形でお仕事。夕方、家族と合流し、秋田道経由で東北道へ向かいます。

 

秋田道で錦秋湖SAがあったので、小休止。

錦秋湖を見学したかったのですが、展望台への道は、ちょっと不安になるような道だし、

近くで見えるような感じではないので、キャンセルしました。

ここは、ちょっと離れたところに入浴施設もあったので、入浴しました。

その後、食事の準備で汗をかくのもいやなので、ここのSAで横手焼きそばときりたんぽそばを注文しました。

 

 

そのまま、東北道をひたすら北に向かい、標高の高そうな湯瀬PAにて就寝。

 

3日目は、18時のフェリーまで時間がありますので、十和田湖で時間をつぶします。

十和田湖へ行く道中、通行規制が多く、何をやっているのかと思えば、この炎天下で駅伝のようです。

対向車線なので、混雑することはなく、選手の走りを最初から最後まで見ることが出来ました。

そうこうしているうちに、十和田湖の展望台に到着です。

運良く、バス駐車場に止められました。いいタイミングだったようで、その後は、路駐になってました。

天気も良かったので、十和田湖の全景を眺めることが出来ました。残念ながら、写真では反映できませんが。

 

 

その後、十和田湖から非常に混んでいる奥入瀬渓谷へ。

ここでも、タイミング良く駐車できたと思ったのですが、何もないところでした(笑)

 

 

そのまま、八甲田山を横目に山くだりです。突然の大雨だったり、山の天候は読めません。

酸が湯温泉の駐車場で小休止をし、青森市内へ。

 

 

青森市では、ちょうど「ねぶた」の最終日で昼間に山車が出ています。

交通規制があるので、近くまで行くことは出来ませんが、遠めに「ねぶた」を見ることができました。

まあ、その後は交通規制により、大渋滞でしたが、、、

 

青森のりんごちゃんを見ながら、本州最後?の給油のため、宇佐美へ向かいます。

 

ねぶたの影響もなく、順調に宇佐美からフェリーターミナルへ。

今回、15時前に無事到着しましたが、既に乗る船「はやぶさ」は準備万端のようです(笑)

乗船手続きを行い、18時までお昼寝です。子供たちは、宿題です。

ほぼ定刻に本州と別れ、北の大地まで4時間の旅です。

青函フェリーは、貨物船ベースの2等客室しかない船ですので、レストランなども当然なく、

あるのは自販機とシャワーだけです。

 

 

ほぼ予定通り、函館フェリーターミナルへ。

当初の予定では、ここで朝まで小休止して、早朝、函館観光の予定でしたが、

函館観光は後回しにして、さらに北上することにしました。

うわさで聞いていた国道5号バイパス、通称函館新道?にて、眠くなるまで走ります。

ナビや地図には載っていない「落部IC」から道央自動車道に乗ります。

片側一車線なので、一生懸命走らないとあおられます。

そりゃ、国道が80km/hで流れてるのに、お金払って同じ速度じゃ、、、

でも、一生懸命走ると燃費が、、、そうこうしながら、静狩PAにて就寝。

 

4日目(渡道2日目)は、静狩PAから、洞爺湖へ向かいます。

朝は曇っていたのですが、すぐに北海道とは思えない暑さで、とろけそうです。

 

まずは、火山科学館で火山のお勉強です。

が、ちょっと時間が早く、開館していないので、火口などを見るために展望台に。

崩れかけたお菓子工場などが噴火のすさまじさを象徴しております。

 

 

開館時間になったので、再び火山科学館へ。

北海道は活火山も多いし、カルデラ湖も多いので、今後のために基礎を抑えておこうかと!

ここで、火山のお勉強が終わり、ビジターセンターで周辺の情報収集を行っていると、

国立公園のビジターセンターのスタンプラリーがありました。

ご想像の通り、今後の予定は、すべてこのスタンプラリーをベースとして進んでいくのでした、、、

で、裏手にある土石流により埋まった集合住宅や流された橋などを見ます。

 

 

次の目的地は、昭和新山です。その途中に明治新山なんてのもありましたが、、、

昭和新山は、すごく観光地化されています。

おかげで、高い駐車場代を払い、バス駐車場に。

しかし、昭和新山は近くまで行くことも出来ず、遠くから眺めるだけです。

ここでも、ビジターセンターでスタンプを押し、、、

熊牧場にも行かず、ソフトクリームと熊ガラナジュースだけ購入し、次の目的地の支笏湖へ。

 

 

支笏湖では、苔の洞門へ。

ここでは、何だかの寄付として500円払いました。さすがに、数十円というわけにもいかず。

ただ、落石があるとかで、展望台から遠目で見て終わりです。

 

そのまま、支笏湖を3/4周します。

地図上は1周できそうですが、道が危ういので、3/4だけにしました。

 

3/4周し、向かった先は、オコタンペ湖です。

神秘的な湖ですが、眺望は良くありません。しかしながら、水の緑色が山の緑と一体化しています。

 

同じ道を引き返し、苫小牧へ向かいます。

北海道らしい直線道路です。イメージとは異なるかも知れませんが、北海道らしい林の中の一本道です。

いったん開けると、これまた北海道らしい広大な平野部になります。

そして、3度目の宇佐美給油のあと、無料高速で海岸線へ。

道の駅 みついしで洗濯および風呂のあと、就寝です。

ちなみにここの洗濯機は、普通の洗濯機です。21時半くらいで終了になります。

 

 

5日目(渡道3日目)は、襟裳岬へ向かいます。

襟裳岬への看板も風変わりです。

 

襟裳岬では、まずは、風の館でお勉強です。

いつも通りというか、例年通りというか、霧で視界が悪いようです。

なので、通常は見られるはずのアザラシが見れないようです。

仕方なく、風の館でいろいろ体験したのち、襟裳岬をまで徒歩で向かいます。

襟裳岬はあちこちに看板があります。背景は、霧でほとんど見えませんが、、、

岬の端まで行くと、ちょっとだけ視界が開け、

先ほどは見えなかったアザラシをかろうじて見ることが出来ました。

 

 

 

襟裳岬のあとは、黄金道路を通り、釧路を目指します。

黄金道路ということで期待していたのですが、現在は立派なトンネルばかりで昔の名残はほとんどないようでした。

 

釧路湿原では、またまたビジターセンターへ向かい、スタンプを押してから、

釧路湿原を眺望しつつ、湿原内を散策しますが、中に入れば、タダの草むらで、、、

その後、反対側の細岡展望台から釧路湿原を眺めるべく、移動です。

その前に、釧路の宇佐美で給油です。ついでに、近くのスーパーで買い物をしました。

そんなこんなで展望台に到着したときには、薄暗くというか、ぎりぎりな感じでした。

その後、厚岸の道の駅まで移動です。

この道の駅は、夜も遅く、ネットにもつなげるし、水族館もあり、結構楽しめそうでした。

 

 

6日目(渡道4日目)は、道の駅 厚岸グルメパークから、厚岸湖を通り、霧多布岬へ向かいます。

昨日もそうでしたが、天気がいまいちです。

厚岸の市内もガスっているような感じです。

海の中になにやらカラフルな電飾がありますが、結局、わからずじまいでした。

 

 

霧が深く、景色がいまいちですが、日程を変えるわけにも行かず、琵琶瀬展望台へ。

ここからは、霧多布湿原が良く見えるはずですが、視界の先は、、、、

 

 

そのまま、霧多布岬へ向かいます。

ここでも、見えるのは看板だけで、、、ほとんど何も見えず。

 

 

今日の日程は、こんな海沿いの景色を見るところばかりなので、先が思いやられます。

「もう一回来い!」って言ってるのかもしれませんが、、、

 次は、根室車石です。ここでも天気はいまいちですが、遠くを眺めるわけではないので幾分マシです。

ただ、ガイドブックに出ているような場所は発見できませんでした。

ついでに、隣には灯台がありました。

  

 

またまた、灯台ですが、今度は、納沙布岬です。

ここもなぜか看板だらけです。

本来は、北方領土が見えるはずですが、写真の通りです。

北方領土について、お勉強をし、駐車場で小休止です。

かに汁なんてものを飲みながら、、、

さらに、この駐車場に隣接するトイレは、最東端の公衆トイレだとか、、、

で、かにの形をしているようです。わかりにくいですが、、、

 

  

 

 

根室半島を後にし、時間がぎりぎりながら、サーモン科学館へ向かいます。

当初の予定では、野付半島が先でしたが、時間がないので、非効率ですが順番を変更して、、、

ここでは、鮭についてお勉強です。思ったよりいろいろ勉強になりました。

なぜか、ドクターフィッシュがいたり。

展望台からの眺めも結構良かったです。

さらに、隣接する食堂はかなり魅力的でしたが、既に終わっていました。残念!

 

 

次は、先ほど、素通りした野付半島へ向かいます。

半島というよりは、棒?って感じの場所です。

非常に不思議なのは、道の両脇が海です。橋を渡っているような感覚です。

野付半島は結構長いのですが、ほとんど直線道路です。

とりあえず、いけるところまでいってみました。

半島の最先端まで行くことは出来ません。(関係者を除く)

一般人がいけるのは、この駐車場までです、一応、トイレも完備されていました。

この先には、灯台がありますが、結構、遠いので、眺めるだけにしました。

写真でもわかるようにだんだん空が赤くなってきました。

暗くなると怖いので、引き返すことに、、、

この野付半島には、いくつか見所があります。

トドワラといわれる枯れた木がたくさんあったりします。

最後に、日暮に映える知床連山です。

その後は、暗い中を走行し、最終目的地 道の駅 知床・らうすへ向かいます。

かなり安全運転な車につかまりながらの走行のおかげですっかり夜です。

道の駅に無事着きましたが、超混雑ですが、かろうじて、駐車することが出来ました。

 

 

 

 

 

 7日目(渡道5日目)は、一日が長いので早めに道の駅を出発しました。

当初の予定にはなかったセセキの滝へ向かいます。

残念ながら、工事中で景色はいまいちでしたが、道に落ち来る滝は不思議なもんです。

 

 その少し先には、海の温泉 セセキ温泉があります。

満潮時は、ただの海でしょうが。私は入る勇気はありませんが、、、 

 

来た道を引き返すとマッカウス洞窟があり、ひかりごけがあります。

ただ、ひかりごけといっても自ら光るわけではなく、レンズ効果により、ひかりを反射するもののようです。

したがって、肉眼では良くわかりませんが、良い角度からフラッシュを当ててあげれば、写真のように光ります!

 

 

今日の主目的地、知床へ向かいます。

途中には、絶景スポット知床峠があります。途中まではガスっていましたが、

頂上付近では、羅臼岳が良く見えました。駐車場は、キャンパーだらけでした。

 

 

下山途中、さすが、知床です。エゾ鹿がいました。

 

 

そして、知床自然センターへ向かいます。はい。スタンプを押すためです!

ここを出発点として、知床方面へのバス発着所になっているので、ここにクルマを止め、知床五湖を目指します。

知床五湖まではマイカーでいけますが、その先は、ここを発着するバスでないといけません。

バスで、知床五湖へ向かうとすでに一般駐車場は満車でした。バスで来て正解でした。

ただ、熊が出るとかで、二湖までしか遊歩道ではいけないようです。

 

元の駐車場に戻り、再度、バスに乗り、カムイワッカ湯の滝を目指します。

ここからは、一時間弱のバスでダート走行です。

先ほどのバスは路線でしたが、今回のバスは観光仕様です。

砂利のダートなのに、普通に走っていることに感動です。

うちのクルマじゃ、どうなっていたことか、、、

やっと到着の湯の滝です。ここは、お湯です。それもかなりのアルカリです。

滝の傾斜もゆるいので、歩いて滝登りが出来ます。

ただ、ここも落石の危険とかで、ちょっとしか上れませんでした。

こういったところは、観光地化しないで、後世に残してほしいものです。

 

 

再度、バスに乗り、知床自然センターに戻ります。

が、バスに乗ったとたん雨です。

ふもとに下りたときは、ざーざー降りでした。なんとも良いタイミングでした!

その後、ウトロの道の駅でさらにスタンプを追加し、オシンコシンの滝へ。

ここも、なぜか、見学できないようでしたので、スルーしました。

斜里の街までは、北海道らしい風景を堪能することができます。

 

 

斜里の町で給油します。しかし、この辺からは宇佐美はありませんので、

悩んだ挙句、北の僻地までチェーン店がある「オカモト」を選択しました。

まあ、モダでもホクレンでもいいのですが、一番シンプルに安そうだったので、、、

で、給油後は、摩周湖を目指します。

斜里の道は、ホント直線ばかりです。道が良くないので、神経は使いますが、、、

で、知床から雨が降っていたわけですが、摩周湖の第三展望台では写真の通りです。

駐車場では隣のクルマすら見失うくらいの「霧の摩周湖」でした。

実は、摩周湖は、今回3回目ですが、過去2回はありえないくらいのピーカンの天気でした。

3度目の今回は期待できそうです(謎)

冗談はさておき、まったく見えない状況ですので、有料の第一展望台はスルーし、美幌峠を目指します。

 

 

その前に、入浴したかったので、三香温泉へ行きました。

ガイドブックに載っていたので、気軽に行ってみたのですが、非常に風情のある温泉宿でした。

こういった、風情のあるところは初めてかもしれません。

行かれる方はよく調査してから行ったほうが良いと思います。好き嫌いがはっきり分かれますので。

屈斜路湖 湖畔を通りますが、ほとんど湖は見えません。

雨は降っているものの、そんなに悪い天気ではないので、期待して、美幌峠へ。

しかし、頂上間近で、ほぼ視界なし、、、

まあ、とりあえず、道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠で小休止です。

そのうち、屈斜路湖方面以外の霧は晴れ、ごらんのようなすばらしい景色が、、、

でも、ホントは屈斜路湖が見たいわけですが、、、明日の朝に期待して就寝です。

 

8日目(渡道6日目)は、台風の影響で大雨のようです。

計画を大幅変更し、阿寒湖、オンネトーを取りやめ、屋内施設が多い、網走方面へ行くことに。

美幌峠は霧で、まったく視界が開けませんでした。

山を降りても大雨で、走行にも気を使います。

博物館網走監獄に到着しましたが、なぜか、一番遠いところにとめさせられました。

雨があまりにも激しいので、半そで、短パン、サンダルというぬれても良い格好に変更です。

おかげで、一部、寒い展示館もありましたが、、、

子供たちにも監獄の厳しさがわかったのではないでしょうか?

 

 

 

その後、すぐそばにあるオホーツク流氷館へ行きました。

ここで、氷点下体験が出来ますが、服がぬれていて氷りそうで早々に退散しました。

展望台からの景色もご想像の通りです。

天候ばかりは、どうしようもないので、、、

このまま、街を抜け、道の駅で小休止です。

 

 

天候がいまいちですが、行くところには行かないと行けないわけで、、、能取岬に行きました。

景色は、よく見えませんが、灯台を見ることが出来ました。

そのまま、能取湖を周遊し、ひたすら北上します。

 

 

 

サロマ湖を横目にさらに北上します。

やっと、夕方には雨が上がりました。

 

紋別で、買い物をしつつ、コインランドリーで洗濯です。

こういったショッピングモールにコインランドリーが併設されていると時間が有効利用できてありがたいです。

紋別のオカモトで給油し、目的地 道の駅おこっぺへ。

しかし、この道の駅、大型車の駐車場がどこだかわかりません。

祭り会場として使われてしまっているのかもしれません。

いくら探してもわからないので、先の道の駅 おうむへ向かいました。

ここも、お祭りの準備で駐車場が使われていました。

奥のほうにかろうじて止めることができました。ここもインターネット環境があるようです。

うちが付いたころには、電源が切られてしまったようでしたが、、、

 

9日目(渡道7日目)は、いまいちすっきりしない天気ですが、降りはしないようです。

途中で千畳岩というのがあったので、ちょっと寄ってみます

ウスタイペ岬というらしいですが、、、

まあ、たいしたところではありませんでしたが、無料のキャンプ場や広大な駐車場があり、

泊まるにはいいところかもしれません。ただ、行ったときには、トイレが、、、

 

 

その後、中頓別に鍾乳洞があるというので、行ってみることに、、、

しかし、まだ、公園は開いていない状況でした。開園まで1時間強もあり、

軍艦岩くらい見えればと思ったのですが、時間がもったいないので、先に進むことに。

 

元の道に戻って、クッチャロ湖へ向かいます。

ここでも、スタンプを、、、と思ったのですが、ここも開園まで1時間。

仕方なく、先へ進みます。

 

宗谷岬に向かう途中、謎のトンネルが、、、

吹雪いてどうしようもないときの休憩施設のようです。

このトンネルの中にトイレまで設置されています。

でも、トイレが使えるのは、冬季限定のようですが、、、

さすが、北海道。

 

そして、最北端「宗谷岬」です。

ここら辺にあるのは、すべて最北端になるようです。郵便局や小学校なども、、、

ここからは、もうクルマでは、南に向かうことしか出来ません。

なので?、小休止というか大休止です。

最北端で、コーヒータイムです(笑)

その後、モニュメントで記念撮影やトイレに行ったり、、、

いつもはここで帰るのですが、上にも何かあるようなので、歩いていってみます。

 

 

そうすると、昔の監視塔があります。そこからは、また別の風景が広がっています。

よくよく見回すと駐車場もあるので、クルマであがってきても良いようです。

向こうの丘には風車つきの建物があります。気になるので、行ってみることに、、、

といっても、歩いていくには難儀なので、いったん下に下りて、お土産を購入し、

クルマに戻り、再度、丘に。すごい急勾配でしたが、、、

 

 

 

その風車がある建物は、展望台つきレストランでした。

展望だけでは、申し訳ないので、ちょっと早めのお食事を。

折角なので、いくら丼、ホタテ丼、うに丼を一個づつ。それ以上は頼みませんでした。

単純にお金の問題です(笑)

元に戻るか、この先があるのかわからんが先に行ってみるか?

まあ、折角なんで、先へ進んでみました。

 

そうすると、北海道らしいすばらしい風景が待っていました。

ここはいいです。道も広く快適です。ここで、コーヒータイムが出来れば、最高ですね〜。

 

 

すばらしい風景の後は、再び海沿いの道を走り、稚内へ。

稚内ドーム以外には、目もくれず。

ここは、絶対行きたかった場所です。

安全性の問題か、一部、修繕されているようでしたが、なんともいえない雰囲気があります。

ただの防波堤ですよ。この贅沢な感じがたまりませんね。

しいて言えば、雨が降りそうだからといって、なかでBBQはないんじゃないの?

 

 

その後、ノシャップ岬へ。

駐車場が狭く、とめられません。となりのお土産屋さんの駐車場は広いんですけどね。

なんとなく、お土産って感じではなかったので、水族館の奥の施設を見学し、灯台だけ写真をとって終了です。

ってか、灯台の真下なので、、、、

 

ここからは、サロベツ原野を通る日本海オロロンラインを通って、ひたすら南下です。

この辺は、道の駅がないので、ひたすら南下です。右に海、左に草原。

こんな道がず〜とつづきます。

 

 

しばらく走って、いつものようにスタンプを押すためにわき道へ。

さらに、トナカイ牧場があるとかで、寄り道です。

まあ、確かにトナカイがたくさんいました。

それよりも、ヤギ小屋にいるこのカラスは、なぜ、羽をくわえているんでしょうか?

気取っているのか? それとも、遺品か?

 

 

で、隣にも面白そうな施設があるので、閉館間近ですが、行ってみました。

ゆめ地層館という施設ですが、ホントに駆け足でした。

地下に廃棄物を埋めるための調査機関です。当然、原発のですが、、、

 

 

今日の最終目的地の道の駅 びふかへ向かいます。

びふかは、キャンプ場や遊具、温泉など施設が充実しているようです。

キャンプ場もすごい人でした。これ、人口密度高すぎない?ってくらいです。

とりあえず、入浴しました。子供たちは遊びたかったようですが、汗をかかれると面倒なので、、、

そうこうしているうちに、雨が、、、

だんだん、大雨に、、、雷が、、、、テントキャンプの方、お気の毒に、、、

 

道中半分ですが、あまりに重くなってきたので、別ページへ。

 

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