7. MY COASTER の旅の足跡

 

2011.12.24〜2011.12.30  京都

    12.24 10:30 自宅 〜 県道 〜 国道354号 〜 国道294号 〜 常磐自動車道 谷和原IC 

            〜 首都高速 〜 東名自動車道 〜 伊勢湾岸自動車道 〜 東名阪自動車道 〜 新名神自動車道 

            〜 名神自動車道 〜 大津SA 10:30 (525km)

 

    12.25 9:00 名神自動車道 大津SA 〜 京都東IC 〜 県道 〜 京都国際会館(18km)

         - 二条城 - 嵐山 - 天龍寺 - 仁和寺 - 龍安寺 - 鹿苑寺(金閣) - 北野天満宮 

       

    12.26 9:00 慈照寺(銀閣) - 禅林寺 - 南禅寺 - 清水寺 - 六波羅蜜寺 - 建仁寺 - 三十三間堂

            - 西本願寺 - 京都タワー - 京都駅 

 

    12.27 9:15 上賀茂神社 - 下鴨神社 - 東福寺 - 東寺 - 梅小路蒸気機関車館 - 京都駅 

 

    12.28 9:00 京都国際会館 〜 県道 〜 国道367号 〜 三千院 

            〜 国道367号 〜 県道 〜 東山ドライブウェイ 〜 将軍塚 〜 東山ドライブウェイ 

            〜 国道1号 〜 県道 〜 平等院 〜 県道 〜 国道307号 〜 国道422号 

            〜 県道 〜 伊賀の里 モクモクファーム 〜 県道 〜 道の駅 あやま 19:00 (92km)

 

    12.29 9:15 道の駅 あやま 〜 県道 〜 国道25号 〜 東名阪自動車道 〜 伊勢湾岸自動車道 

            〜 東海環状自動車道 〜 中央自動車道 〜 長野自動車道 〜 上信越自動車道 〜 関越自動車道 

            〜 北関東自動車道 〜 東北自動車道 佐野SA 22:15 (567km)

 

    12.30 5:30 東北自動車道 佐野SA 〜 館林IC 〜 国道354号 〜 県道 〜 自宅(56km)



 今回は、タイヤも新調し(中古品ですが)、万全の準備の元旅立ちました。

いつものパターンだと、確実に雪に降られることが想定されましたので、、、

 当初は、いつものように帰宅後、出発予定でしたが、あまりの寒さに断念し、翌朝から準備をすることにしました。

準備が完了し、出発したのは10時半くらいになってしまいましたが、、、

事前の渋滞情報ですと、渋滞はないようですので、首都高経由で東名で西進することにしました。

首都高で一部流れが悪いところがありましたが、いつものことですので、大したロスでもなく、東名に入れました。

東名に入ったところで昼食タイムですが、時間が時間でしたので、海老名まで進み、昼食にすることにしました。

しかし、事故か何かで海老名の先で渋滞しているようで、SAに入るのにも渋滞しました。

この先の渋滞はないのがわかっているので、ゆっくり並び、SAで昼食となりました。

小休止の後、事故か何かの処理も終わったらしく、スムーズに本線に入り、ひたすら西進です。

燃費速度の80km/hで地道に走り、浜名湖で小休止です。ここで、クリスマスイベントなんぞをやっていました。

 



さらに、西進して、給油をかねて、刈谷HOで小休止&夕食タイムです。

今回の目的地は、西の都「京都」なので、もう少し、西進です。新名神経由で、大津SAで就寝です。

2日目は、京都東ICで降り、南禅寺の前を通り、京都国際会館へ向かいます。

混雑もなく、無事9時半くらいに駐車場に入場することができました。

しかし、高校生の駅伝か何かがあるらしく、駐車場は観光バスが数台と高校生がたくさんいました。

とりあえず、トイレがあると思われる建物の近くに駐車しました。

ここは、大型車で24時間2000円ですし、イベントがなければ、ガラガラの駐車場で、

奥には24時間使用可能なトイレがあります。

さらに、徒歩数分で地下鉄烏丸線の駅があります。

周辺には、10分も歩けば、マックやガスト、コーナン、餃子の王将があります。風呂以外はなかなか良い立地です。

この駐車場を拠点として、京都旅行をします。

この日も天気は良いながらも、非常に寒いです。最高気温は10度はないでしょう。

まずは、駅で2日間の乗車券を購入しました。市営地下鉄と市バス、京都バスが乗り放題です。

25日の日曜日ということで、年末休暇に入る前の貴重な一日となります。

まずは、翌日より休みに入ってしまう「二条城」「天龍寺」を確実に抑えておく必要があります。



まずは、地下鉄で烏丸線から東西線に乗り換え、二条城前で下車し、二条城を目指します。

駅から出れば、目の前に二条城があります。

入場料を払い、東大手門から中に入ると、はじめに唐門があり、中に大きな二の丸御殿があります。

残念ながら、中は撮影禁止でした。非常に立派なお部屋がたくさんありました。

廊下はうぐいす張りなので、こっそり進入することはできないですね。

御殿を出た後は、二の丸庭園を見ながら、本丸を目指します。

いっちゃ〜なんですが、本丸は普通の民家です。

そのまま、天守閣跡に向かいましたが、普通のお城と違って、天守閣の大きさも小さく、展望がよいわけでもなく、、、

清流園を経由して、東大手門に戻ります。

 

 



本日は、ノルマがありますので、先を急ぎます。再び、地下鉄東西線で嵐山を目指します。

市バスで行けば、タダですが、時間もないので、東西線の太秦天神川で嵐電に乗り換えます。

嵐電は路面電車で200円の定額でした。そのまま、終点の嵐山へ向かいます。

嵐山でちょうどお昼時でしたので、街を散策しながら、食事処を探します。

想像よりもリーズナブルな価格でしたが、そのまま、渡月橋を渡り、向こう岸へ行きます。

ちょっと風が強く、帽子が飛ばされる雰囲気でしたので、帽子を押さえた途端、

後方を歩いていた方が、帽子を桂川へ、、、。

そのまま、どんぶらこ〜。

 



で、橋を渡り終えると、人気もまばらなので、数件の食事処を吟味し、一番、リーズナブルなお店へ。

嵐山亭というお店でしたが、湯豆腐などの地の物を食し、天龍寺へ向かいます。

天龍寺では、法堂の「雲龍図」を見学します。この雲龍図は土日のみの公開です。

入場料を払って中に入ると、広々とした雰囲気ですが、天井に雲龍図があります。

どこから見ても、龍ににらまれているようです。

この雲龍図は平成になってから描かれたものですが、直径9mもありますので、壮観です。

でも、写真撮影は禁止ですが、、、、

本堂の方は行かず、駅に戻り、再び、嵐電で次の目的地へ向かいます。



本日のノルマはここまでですが、折角、西の方まで来ているので、近場の3寺院を見学します。

嵐電嵐山から御室仁和寺で降り、仁和寺へ向かいます。

仁和寺にある法師〜で有名なところです。

勝手なイメージで寂れた小さな寺院をイメージしていましたが、想像以上に大きかったです。

折角なので、入場料を払い、霊宝館にも入りました。黒書院や白書院があり、立派な庭園もありました。

さらに五重の塔や御室桜などもあり、見所たくさんです。



次に、隣の龍安寺に向かいます。バスの時間がいまいちだったので、徒歩で行くことにしました。

予想より遠くて、途中でバスに抜かれてしまいました。

石庭で有名な龍安寺です。

入場料を払い、楽しみに中に入りましたが、こちらは、想像よりも小さく、いまいちな感じがしました。

もう少し、歳をとれば良さがわかるかもしれませんが、、、



さらに隣の鹿苑寺に行くことに、バスまで時間がありましたが、さすがに遠いので、バスを待ちました。

鹿苑寺には、有名な金閣があります。

比較的安い入場料を払い中に入るとすぐに目の前に金閣が待っていてくれます。

夕方だったので、太陽の向きがなんともいえず、金閣らしくまぶしくて、直視できないくらいでした。

そして、高台から、金閣の鳳凰を激写です(笑)

 



さらに、北野天満宮へ向かいます。ちょうど良くバスが来たので、暗くなる前に到着することができました。

25日は縁日ですが、12月なので終い天神が開催されていたようです。

宝物館の時間には間に合いませんでしたが、縁日は大変な人出でした。

天満宮にはつきものの牛の頭をなでて、祈願します。

 

 

 

その後、バスで烏丸今出川まで行き、烏丸線の今出川駅から国際会館まで戻ってきました。

クルマで、夕食後、爆睡です。


3日目は、朝から雪日和です。

今出川駅からバスに乗り、慈照寺へ向かいます。慈照寺には、銀閣があります。

入場料を払い、中に入るとすぐに銀閣があります。金閣とは違って、すぐ目の前です。

高台から銀閣を見ているころには、本降りの雪になってしまいました。

思ったよりも敷地が広く、上から全貌が眺められます。



哲学の道を通っても良かったのですが、天候の悪さと強烈な寒さにより、バスで南禅寺を目指します。

南禅寺のバス停から歩いていると、禅林寺があったので、立ち寄ってみることにしました。

しかしながら、入場料がかかるということで早々と退散です。

 

しばし歩くと、南禅寺の裏門です。裏から入り、三門の脇を通り、水路閣を見学します。

水の流れる橋です。デザイン的にも何とも言えない風情があります。

その後、法堂から三門に戻りました。三門の上に人がいるので、行ってみるとここも有料でした。

京都はどこも有料なので、すべてにお金を払うと大変なことになるので、ここはやめておきました。

 

 

南禅寺から、さらに南下し、蹴上の駅から東西線でひと駅、東山でおり、再びバス旅行です。

清水道で下車し、食事処を探しながら、坂を登っていきます。ここは店もなく、さびれた通りでした。

駐車場まで来れば、たくさんお店がありますが、ほとんどがお土産屋さんです。

良さ気な店も見つからず、止むなく、先に清水寺観光をしました。

入場料を払い、中に入るとすぐに有名な舞台です。

寺院の中には、「絆」が飾ってありました。

特段見るものもないので、下に降ります。上のほうは工事中でした。下で行列にならび、滝の水を飲みます。

観光客(外国の人)が多いからか、柄杓は使用前に紫外線殺菌をするようになってました。

 

 



そのまま、清水寺を出て、茶碗坂を下ります。

下りきる前に、食事処があったので、そこで、温まりながら昼食です。

そこから、くねくねと路地を曲がりながら、清水道まで戻ります。

途中で大学時代に宿泊した施設が偶然ありました。京都会議の時にお世話になったところです。

清水道からは、西に向かい、六波羅蜜寺に向かいます。

入場料を払って中に入ると、思ったより、小さな敷地でした。

奥に展示施設があり、平将門や空也上人がいました。

ここも撮影禁止でしたが、これを見るためだけに訪れた場所ですから、、、

しかしながら、ここのトイレは最悪でした。いまどき、駅以下かという感じでした。

さらに今度は、北上し、建仁寺を目指します。

この辺は観光マップに出ていないので、道に迷ったらしく、またまた裏門から入ってしまいました。

ここでも、入場料を払い、中を見学します。ここは、雷神、風神もいるし、双龍もいます。

見どころたくさんです。なので、ちょっとお得感がありました。

 

 



建仁寺からは再び清水道へ戻り、バスで次の目的地に向かいます。

次の目的地は来たバスで決めることにします。

結果は、三十三間堂でした。

閉館時間が近いですが、入場料を払い中に入ることができました。当然、写真撮影禁止です。

想像以上に広く、たくさん千手観音がいました。

 



三十三間堂を後にし、とりあえず、京都駅経由で西本願寺へ向かいます。

特に見学する施設はないので、時間はゆっくりです。親鸞聖人750回大遠忌法要があり、すごいことになっていました。

阿弥陀堂を見学した後、唐門を見学し、裏門から出ました。

 

 

 

 

で、敷地外から再度、唐門を見学し、龍谷大学の脇を通り、バス停まで戻ります。

バスに乗り、京都駅に戻りました。

京都タワーに行き、休憩がてら、お土産散策をして、メインイベントの地下のお風呂へ。

久々の入浴となりました。ここなら、外に出なくても電車に乗って帰ることができます。



4日目は、はずれめぐりになります。今日も朝から雪が降ったりやんだりです。

まずは、北山駅からバスに乗り、上賀茂神社へ行きます。

ここでも砂の山がありました。本殿はまたまた工事中でした。

さらっと観光し、乗ってきたバスで下鴨神社へ向かいます。

 

下鴨神社も裏から入る形になりました。

ここでは、干支ごとにお参りするという変わったところでした。

ここでも正月の準備におわれておりました。

 

 

下鴨神社の参道を抜けて、出町柳駅に行きました。

乗車券は使えないので、お金を払って、京阪電鉄に乗り、南下します。

そして、最寄の東福寺駅を超え、鳥羽街道駅に行きます。なぜなら、こちらの方が、距離的に近そうだったからです。

で、南側から東福寺に入ります。すると、すぐ目の前に三門があります。さらにその隣には、本堂があります。

本堂の天井には、龍が描かれていました。

そして、入場料を払って、通天橋に行きます。わたっていれば、タダの橋ですが、、、

さらに一番奥の開山堂へ行きます。ここには立派な庭がありました。

で、通天橋の下に回り、眺めますが、冬なので、葉っぱがないので、かろうじて見ることができますが、

春夏ではほとんど見えないのではないかと思います。

通天橋の見学が終わり、いったん外にでて、北に向かうと臥雲橋があり、そこからの通天橋の眺めが一番だと思います。

まあ、お金払わなくても、ここから見れば十分だったかもしれませんが、、、

 

さらにバスに乗り、東寺へ向かいます。

昼食をとるところもなく、東寺のバス停へ到着。仕方なく、近くのコンビニでパンを食べ、東寺に行きました。

東寺では、南門から入りました。すると五重の塔などがありますが、柵が設けてあります。

なぜかと思ったら、入場料を払って中に入るような仕組みになっていました。

で、入場料を払い、講堂、金堂の中を見学し、五重の塔を見ます。ここも写真撮影禁止でした。

さらに、大師堂を見て、次の目的地へ向かいます。

 



歩いているとなんとなく気になるお店があり、ついいくつか購入しました。

雑誌にも載っているようなお店でした。

と、いう間にたくさん冷たい雨が降ってきましたが、雨宿りする場所もなく、、、そのうち、晴れましたが、、、

で、目的地は、線路沿いを歩き、梅小路公園を抜け、梅小路蒸気機関車館へ。

ここで、たくさんのSLを見つつ、試乗もさせていただいました。

ちょうど、石炭を積んだりする作業もあったらしく、寒空の中、外で長時間見学しました。

 

バスに乗って、京都駅へ。

昨日と同様京都タワーへ行き、お土産を購入し、近くのお店で京都らしい夕食をして、車に戻ります。

一応、これで、街中散策は終了です。



5日目は、久々にクルマに乗り、国際会館を後にし、大原へ。

三千院へ向かいますが、どこまで車で入っていけるのかもわからず、最初の駐車場に止めました。

一応、乗用車料金でOkでした。

歩いていくと、上まで道も広く、たくさん駐車場があり、結果的には、一番上までいけたようです。

で、三千院も入場料を払い、散策します。雪があるので、非常に寒いです。

京都〜大原三千院という歌の通りの雰囲気でした。



三千院が終わると一気に南下します。

宇治を目指しますが、途中で東山ドライブウェイで、将軍塚に立ち寄りました。

将軍塚も有料でしたので、立ち寄らず、眺望のみ楽しみ下山します。

 

それから、宇治平等院へ向かいます。

事前調査では、駐車場はないようですが、向かいのお土産やさんの駐車場にとめることができました。

で、入場料を払い、平等院見学です。

さらに、鳳凰堂の内部見学には、費用がかかりますが、折角なので、入ることにしました。

見学と見学の間は5分くらいしか時間がないので、写真を撮るには、いつも中に人がいる状況になってしまいます。

うちは、たまたま昼休み明けだったので、ゆっくり写真をとることができましたが、、、、

外観を見た後、内部見学です。

非常に手の込んだ立派なものですが、復元はしていないので、当時のままです。

これ以上の劣化が進まないように処理を施している程度とのことでした。

併設されている宝物館でも貴重な物品を見ることができました。



ここで、昼食をとり、信楽リベンジを目指します。

信楽に入りすぐの焼き物やでお土産を購入することができました。リベンジ成功です。

 



さらに、入浴のために立ち寄った伊賀の里モクモク手作りファームで夕食の食材を購入し、入浴です。

なんとも寒い入浴施設でした。なぜか屋外の渡り廊下があって、、、

その後、道の駅あやまに行き、宿泊です。


6日目は、道の駅から、名阪国道で東に向かいます。

どこかに寄るところがない考えながら走っていましたが、結局どこにも寄らず、単純に渋滞を避け、

遠回りをして近場まで戻りました。深夜割を使うために宿泊し、翌朝無事帰宅しました。


総走行距離は1260kmで使用燃料は 186Lでした。

6.8km/Lでしたので、まずまずでしょう。

 

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