7. MY COASTER の旅の足跡
2012.3.30〜2012.4.5 岡山・鳥取
3.30 11:00 自宅 〜 県道 〜 国道294号 〜 常磐自動車道 谷和原IC 〜 首都高速
〜 中央自動車道 〜 名神自動車道 〜 中国自動車道 〜 山陽自動車道
〜 山陽自動車道 淡河PA 23:10着(643km)
3.31 9:15 山陽自動車道 淡河PA 〜 山陽自動車道 備前IC 〜 国道2号 〜 県道
〜 旧閑谷学校 〜 県道 〜 国道2号 〜 国道250号 〜 県道 〜 後楽園
〜 岡山城 〜 県道 〜 国道53号 〜 国道180号 〜 県道 〜 吉備津彦神社
〜 県道 〜 国道180号 〜 県道 〜 吉備津神社 〜 県道 〜 国道180号 〜 県道
〜 備中国分寺 〜 県道 〜 国道429号 〜 吉備路温泉 〜 国道429号
〜 県道 〜 岡山自動車道 総社IC 〜 岡山JCT
〜 山陽自動車道 吉備SA 21:10着(175km)
4.1 8:30 山陽自動車道 吉備SA 〜 山陽自動車道 吉備スマートIC 〜 県道
〜 国道180号 〜 県道 〜 鬼ノ城 〜 県道 〜 国道180号 〜 国道313号
〜 県道 〜 吹屋小学校 〜 県道 〜 ベンガラ館 〜 県道 〜 笹畝坑道
〜 県道 〜 国道180号 〜 県道 〜 国道181号 〜 国道313号 〜 県道
〜 神庭の滝 〜 県道 〜 国道313号 〜 国道181号 〜 旧遷喬尋常小学校
〜 国道181号 〜 米子自動車道 久世IC 〜 米子自動車道 蒜山高原SA 18:50着(189km)
4.2 10:00 米子自動車道 蒜山高原SA 〜 米子JCT 〜 国道9号 米子バイパス
〜 山陰道 安来道路 〜 国道9号 松江道路 〜 県道 〜 国道485号
〜 県道 〜 松江城 〜 県道 〜 溶岩トンネル 〜 県道 〜 境港
〜 県道 〜 国道431号 〜 県道 〜 国道9号 〜 道の駅 あらエッサ 20:25着(127km)
4.3 8:50 道の駅 あらエッサ 〜 国道9号 米子バイパス 米子西IC
〜 国道9号 米子バイパス 米子東IC 〜 国道431号 〜 お菓子の城 壽城 〜 国道431号
〜 山陰道 米子道路 〜 山陰道 名和・淀江道路 〜 国道9号 〜 道の駅 大栄
〜 国道9号 〜 県道 〜 はわい温泉 〜 県道 〜 道の駅 燕趙園
〜 県道 〜 国道9号 〜 道の駅 神話の里白うさぎ 16:50着(106km)
4.4 9:15 白兎神社 〜 道の駅 神話の里白うさぎ 〜 国道9号 〜 県道 〜 鳥取砂丘
〜 県道 〜 国道9号 〜 国道29号 〜 鳥取自動車道 鳥取IC 〜 中国自動車道
〜 名神自動車道 〜 新名神自動車道 〜 東名阪自動車道 〜 伊勢湾岸自動車道
〜 東名自動車道 日本平PA 22:10着(540km)
4.5 8:20 東名自動車道 日本平PA 〜 東名自動車道 〜 首都高速 〜 首都高速 三郷IC
〜 県道 〜 自宅 13:30着(238km)
初めに:時代の流れに合わせたカメラ新調につき、画像サイズが4:3から16:9に変更になりました。一部、レイアウトが乱れるかもしれませぬ。
なぜか、昨年同様、一悶着あったものの、どうにか有給を取得し、出発です。
子供たちが帰宅後、出発となります。
当初は、マツダミュージアムのはずでしたが、なかなか休みの都合がつかず、
そんなこんなで予約いっぱいで土壇場で予定変更するはめに。
で、広島まで西進しなくてよくなったので、日程に余裕が出たので、話題の岡山〜鳥取へ。
旅のタイトルは、「城と小学校!?」かな?
初日は、とりあえず、西進です。年度末の最終日ということもあり、交通量は多めですが、
順調に常磐道から首都高へ。首都高に入ると、情報通りの渋滞です。
残念ながら、三郷線で無駄に時間を過ごし、東名に向かいますが、都心環状も中央環状も渋滞中です。
どちらにしろ、大渋滞なので、事故渋滞の中央環状の方が、処理が終わっていれば早いのでは?
と甘い誘惑のもと、中央環状へ、、、
想像通り、激しい渋滞もなく、山手トンネルへ。しかし、中央道との分岐から東名まで渋滞とのこと。
当然、渋滞は嫌いなので、無駄に中央道を選択。
というか、うちみたいな経済走行の場合は、中央道の方が、断然走りやすいです。
というわけで、中央道で西進です。
まずは、談合坂SAで遅めのランチです。おなかがすいているからか、いきなり非常食のカップめんを、、、
その後も順調に経済走行を行い、諏訪湖SAで小休止。
久々に明るい時間に諏訪湖見学です。
その後も順調に西進し、内津峠PAで夕食と給油です。
珍しくPAですきやの牛丼です。あまりSAやPAで食事はとらないのですが、、、
その後、本日のラストランということで、名神から中国道と経由し、山陽道淡河PAで就寝です。
ここまで来れば、春休みの週末渋滞も影響を受けないでしょう〜。
2日目は、1時間ほど西進し、備前ICで下車。
第一目的地の閑谷学校に向かいます。
閑谷学校は江戸時代に建てられた、旧岡山藩直営の庶民教育のための学校です。
国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されています。
立派な正門は天皇さましか通れないので、柵がしてあります。
中には、孔子様の建物や神様の建物などがあります。
どうも学校にしては、謎が多い気がします。塀もある意味立派すぎるので、城郭にしか見えないし、、、
その後、岡山城に向かいます。
残念ながら、岡山城には大型車駐車場がないので、隣接する後楽園の駐車場を利用し、
後楽園経由で岡山城に向かいます。が、非常に風が強くて、、、、
特別展とかで共通割引券も使用できずでしたが、その特別展が何やらもよくわからず、、、
この手の鉄筋コンクリートのお城は外から眺めるだけで十分ですね。
いつも思うことですが、、、
後楽園でも特段見るものもなく、、、分解して運んだといわれる大きな石くらいでしょうか?
あと、檻の中に鳥がいました。なんて鳥だっけな?
岡山城を後にして、本来は瀬戸内海へ行く予定でしたが、
時間が微妙なのと、風が強いので計画変更し、先に進むことにしました。
とりあえず、岡山=もも太郎なので、もも太郎伝説にかかわりのある施設を順にめぐります。
お話としては、
「むかしむかし異国よりこの吉備国に空をとんでやってきた者がおりました。その者は一説には百済の皇子で名を温羅(うら)といい、目は狼のように爛々と 輝き、髪は赤々と燃えるが如く、そして身長は一丈四尺にもおよび腕力は人並みはずれて強く、性格は荒々しく凶悪そのものでありました。温羅は新山に城を築 き都へ向かう船や婦女子を襲っていたので、人々は温羅の居城を鬼の城と呼び恐れおののいていました。都の朝廷もこれを憂い名のある武将を遣わして討伐しよ うとしましたが、すばしこく変幻自在の温羅を誰も討伐できず都に逃げ帰る有り様でありました。そこで武勇の誉れ高い五十狭芹彦命が派遣されることになりま した。大軍を率いて吉備国に下って来られた命は吉備の中山に陣を敷き、片岡山に石盾を築き戦いの準備をしました。
ついに命は温羅と戦うことになりましたが、不思議なことに命が射た矢と温羅が投げた石が悉く空中で衝突し海に落ちてしまい苦戦を強いられることとなりま す。そこで命は考えをめぐらし一度に二矢を射ることができる強弓を準備させ、一度に二つの矢を射ることにしました。すると、一つの矢はいつものように海に 落ちてしまいますが、もう一つの矢はみごとに温羅の左目に突き刺さりました。温羅は驚愕し雉に姿を変え山中に逃げますが、命はたちまち鷹となって追いかけ ます。温羅は命に捕まりそうになると、今度は鯉に姿を変え、自分の左目から迸った血で川となった血吸川に逃げ込みます。命は鵜に変化し血吸川を逃げる温羅 を見つけ噛み上げついに捕まえることに成功します。捕まった温羅は命に降参して、人民から呼ばれていた吉備冠者を命に献上したので、これ以降命は吉備津彦 命と呼ばれることとなりました。」
まずは、吉備津彦神社です。
ちょっとした高台に、神社があります。付近には、いろいろと神社にまつわるものがあります。
駐車場の一角には、最近、設置されたと思われる「さざれ石」がありました。
で、吉備津彦神社の後は、吉備津神社です。
すぐ近くですが、ナビは国道を通る遠回りルートを指示したので、時間がかかりましたが、、、
ここは、吉備津彦神社よりも大きな建物で遠くからでもよく見えます。
さらに長い回廊があります。約400mもあるそうです。
ここから、もう一足伸ばして、日暮れ前に備中国分寺へ向かいます。
ここは遠くからでも立派な五重塔が見えます。
さらに、周りは田園で開けており、何とも言えない雰囲気があります。
ここで、日暮れとなり、すぐ近くの日帰り温泉へ。
その後、備中国分寺の駐車場に戻り、就寝するか悩んだんですが、、、
ここの駐車場は、夜間閉鎖なのですが、時間を過ぎても閉鎖されないので、、、
ダメと書いてある以上、ダメか?ということで、寝るためだけに高速に乗り、吉備SAで就寝です。
3日目は、SAからスマートICで降り、鬼ノ城へ向かいます。
不思議なことにナビが案内してくれません。やはり、鬼がいるのでしょうか、、、
とりあえず、下の砂川公園を目指します。
ここから先は、うわさ通りの1車線道路です。ほぼ、すれ違い不可です。
車幅2メートル、全長7メートル以内の小型バスは通行可能という上限がマイクロバスという道路です。
3kmほどこの道を進みます。
行きは、時間が早かったからか、すれ違いもなく、スムースにビジターセンターに到着しました。
ここで、簡単な地図を入手し、登山開始です。
まあ、そんなにきつくもなく、よく整備されているので歩きやすいです。
とりあえず、メインの西門へ。
ここで、しばし再建された部分と景色を眺め、行けるところまで行ってみるということで、
地図を見ながら、礎石建物群を見学です。これ以上は、疲れるので、引き返しました。
で、再度、ビジターセンターに戻り、中を見学することに、、、
シルバーのおじさんにいろいろ説明していただきました。でも、うちは見学後なんですがね〜。
普通と順番が違っていたので、ちょっと気の毒でした。
来た時には、ビジターセンターは開いていなかったので、、、
で、帰る頃には、クルマがいっぱいになり、いやな予感が的中で、帰路は、頻繁にすれ違うことに、、、
どうにか、クルマを擦ることもなく、下山できましたが、、、
その後、城を2つ制覇したので、2つ目の小学校を目指します。
たまたま、この3月末日をもって、廃校となった吹屋小学校を目指します。
ここは、「現役で使用されている日本最古の小学校校舎としても著名な観光スポット」でした。
と過去形になります。現役ではなくなったので、閑谷学校の方と比べられることになるんでしょうかね?
写真では、素敵な古典建築の校舎がピックアップされますが、あくまで現役でしたので、
このプールとのミスマッチが私的には、ツボでした。
まあ、天の邪鬼ですから、、、
しかしながら、ここは街並みを含め、非常に魅力的です。
最近、こういった街並みが再認識され観光地化されていますが、ここも例にもれずです。
それも、この日から始まったボンネットバス運行ですが、このボンバス、トヨタ製です(笑)
ぜひ、うちのコースターと並べてみたかったです。
で、不思議なことにこのあたりの鬼瓦は角が生えてます。それも、あちこちに鬼瓦があるんです。
吹屋の街並み散策の後は、ここが発展したきっかけである「ベンガラ」とは何ぞや!
ということで、近場のベンガラ館へ移動です。
ここで、ベンガラとは?から製造方法などを勉強しました。
集中してみていたようで、写真が一枚もなかったのでした〜。
その後、さらにすぐ近くの笹畝坑道へ。
鍾乳洞はよく行きますが、坑道はあまり行かないので、新鮮です。とはいえ、それなりに行ってますが(笑)
ここに流れている水は、明らかに青白く濁っていて、体に悪そうです。
続いて、3つ目の小学校の旧遷喬尋常小学校を目指し、北上です。時間が微妙ですが、がんばります。
道中で土砂崩れがあったようです。
ダムへの一本道のようですが、近場の工場の人たちは、無事帰宅できたのでしょうか?
そんなこんな?で、どうにか、高梁までたどり着きましたが、予想通り、時間が微妙です。
なので、明るいうちにと、神庭の滝へ。
特に入場時間等は記載されていなかったのですが、いやな予感がしたので、速足で山登りです。
案の定、入場ゲートがありました。どうも有料のようです。
挙句に、建物は、まっ暗で閉館の模様です。結構頑張って歩いてきたので、がっくりでしたが、
建物のなかから、続々と人が出てきました。ちょうど、閉館して帰るところだったようです。
特別に中に入ることを許可していただいて、見学することが出来ました。
で、途中でサルとバトルしながら(嘘)、滝を目指します。
想像以上に立派でした。来た甲斐ありましたよ。関東のみなさんでは、華厳以上といえばわかるでしょうかね?
写真では全景が写せないところが憎いです。
時間的には、微妙というより、アウトなタイミングですが、旧遷喬尋常小学校へ向かいます。
どうにか、ぎりぎりセーフで内部に潜入することが出来ました。
3つ目の小学校です。
ここは、これまでの2つの小学校と比べて、非常に大規模です。教室もいっぱいあります。
撮影にも使われているようです。中のホールも音響を考慮した天井の設計となっており、音が響きません。
さらに、基礎はレンガ積みのようです。
やっぱり、木造の学校は味があっていいです。物を大切にしようとする気が起きます。
これで、本日の日程は終了ですが、この辺は昨晩に続き、寝場所がないので、またまた、高速に乗ります。
しばし走行し、蒜山に向かいます。明日は、蒜山〜大山観光の予定です。
まずは、天気と積雪通行止めの情報収集をしつつ、、、
って、すでにSAでも雪がいっぱいなんですが、、、
4日目、交通情報を確認しますが、当然といえば、当然ですが、通行止めは解除されていません。
やむなく、蒜山〜大山はあきらめ、そのまま、高速で松江を目指します。
大山は横目で見ながら通過です。
まずは、蒜山高原SAからですが、非常に頂上が平らな感じに見えます。
それが、だんだん形が変わってきて、大山PAでは、ほぼ富士山です。
伯耆富士といわれるだけのことはあります。次回リベンジ時は、上まで行きたいですね〜。
大山を背後に見ながら(ミラーでね)、松江に向かいます。
目的地は、松江城です。前回は素通りだったもので、、、
山陰では最も立派なお城のようですし、、、
一番近い駐車場は満車な感じでしたので、遠くの駐車場に行きます。
バス用と普通車用に分かれてますが、バス用に止めようとしたら、値段が高いから普通車用に行けと、、、
まあ、すいていたので、無事止められましたが、、、
そこから、かなり歩き松江城へ。
ここは、本物の木造建築です。なので、雰囲気は最高ですね。
ちょうど桜の季節なので、花見時期ということで庭にはいろいろありました。
せっかくなので、抹茶と桜餅を食しました。お堀では、天気も良かったので、カメが甲羅干ししてました。
松江城のあとは、数年ぶりの境港へ向かいます。
ナビの案内を無視して、最短距離の大根島経由で向かいます。
中海がありますが、細い陸地でつながっているので、島ではないような気がします。
九州や北海道にもこういった場所があります。
大根島から江島も同様な形でつながっています。
で、江島に渡ろうかと思ったら、なにやら怪しい看板が、、、
溶岩トンネルです。
とりあえず、行ってみますが、よくわからないので、近所のおばあちゃんに聞いて現地へ。
中をのぞくと、煙が出ているようです。ちょっと、ヤバい気配がします。
写真がうまく映りません。怖
江島から境港へはものすごい勾配の橋経由になります。船の通路のためですかね?
境港はずいぶんきれいになったようで、バス駐車場以外は止められないので、バス駐車場へ、、、
さすがに2度目なので、さら〜と流します。
スタンプラリー何ぞやっているので、スタンプに手いっぱいで、なにも見てないようでしたが、、、
相変わらず、よく頑張っていると感心させられる商店街です。
境港を後にし、とりあえず、給油と魚を探しに探索です。
目的の場所は終わっていたので、向かいのスーパーへ。
とりあえず、併設のセルフみたいなフルサービスの給油所で給油し、
時間ははやいものの、向かいの回転ずし屋へ。
時間が早いので、回っていないので、みんな注文です。回転の意味なし。
で、併設のスーパーへ。有名なプラント5でした。
いや〜、超大型店舗でありながら、激安です。
近所にあれば、大助かりなんですが、、、
というわけで、出先にも関わらず、食品などを1万円も購入です。
そんなこんなで数時間を費やしてしまったので、近場の道の駅へ向かいます。
結構遅くまでそばやがやっていたり、いい感じの道の駅でした。
5日目ですが、本日の天気予報は、大荒れです。
強風が吹き、雨が降るとのことで嵐になるそうです。
朝から、風の強さが感じられます。
で、道の駅を出て、すぐに高速に乗ります。
といっても無料区間を一区間のみですが、、、
で、上の看板にあるように米子ICをおりて、4つ目のお城、壽城へ。
このときは、追い風だったので、あまり風の強さを感じることはなかったのですが、
壽城では、駐車場からお城の入口まで向かい風となり、いくら歩いても進まない感じです。
半端ない強風です。
この城はお菓子の城と言われていて、テレビでも結構取り上げられてます。
ってか、かなり立派なお城です。当然鉄筋コンクリですが(笑)
中は、ここの店主(城主?)の扱うお菓子(お土産?)を売っています。最上階には展望台がありますが、、、
で、展望が終了したところで団体さんが来たので、混雑を避けるためすぐさま下に降ります。
結果的には、お客さんは展望デッキには行かなかったようですが、、、
これが、バスが来るは来るは10数台の団体さんが一気に押し寄せたので、店内はもう満員電車でした。
ここは、いろいろ試食できるんで、勇気のある人は、おなかいっぱいにしてください。
わたしは、山陰銘菓のトチモチを試食して、満足しました。
暴風雨のなか、次の目的地へ向かいます。
雨自体はひどくないですが、風がものすごいので、高速をまっすぐ走るのも困難です。
ずっとどちらかにハンドルを切っていないといけない状況です。
危険を感じたので、高速は避け、一般道で進むことにしました。
思ったよりもスムーズに進めたので、道の駅大栄で小休止です。
子供たちは、コナンを見に行きました。
雨が本降りになる前に、次の目的地を目指します。
海は大荒れだし、道は砂嵐だし、大変な天候です。
どうにか、今回の旅のメインイベントに到着です。
流行の鳥取のはわいです。羽合温泉ですが、、、
まあ、写真撮るだけですが、、、
そのあとは、湖山池の対岸にある中国へ向かいます。ここいらは、国際色豊かです。
はわいの看板でもわかると思いますが、雲行きが、、、
中国の駐車場について、昼食にしようかと思ったところで、大雨です。
これぞ、暴風雨です。まるで、台風です。
昼食と小休止ののち、ちょっとした雨の合間を縫って、中国へ突入です。
この燕趙園では、中国雑技をみることが出来ます。入場料だけ払えばOKです。
結構ちゃんとした中国庭園です。
さらに、隣の入浴施設との共通券もあり、さらに割安感があります。
入浴施設も中国風呂です。
最近道の駅になったようですが、結構お気に入りな感じです。
隣の入浴施設を出て、クルマに戻ると、再び降ってきました。
風も相変わらず強くて、湖水があふれるくらいです。
あきらかに台風以上の勢力です。
そんな湖を横目に、本日の最終目的地の道の駅に向かいます。
距離もそんなにないので、早めに到着しました。
しかし、暴風雨でクルマから外に出れないし、横転するのではないかと思うほど、揺れます。
クルマを移動させたりして、風の当たりを緩和させたいのですが、どうにもならないようです。
いつもは嫌う大型トラックのわきでもダメでした。
天気予報的には、関東より北がピークなので、こちらは、もうピークは過ぎているはずですが、、、、
結局、日が変わっても、相変わらずの暴風雨でした。
6日目ですが、昨晩とはうって変わってとはいかず、まだ、風が残っています。
雨はやんだようですが、、、
まずは、道の駅の白兎駅長さんにごあいさつし、白兎海岸を望みます。
昨日の風の影響が残っていて、ものすごい波です。
海なし県で育った私は、こんな波を見たことがないです。
その後、向かいの白兎神社で参拝です。
そんなこんなで長居してしまったので、最終目的地の鳥取砂丘へ。
昨晩の雨の影響で、歩きやすいのではないかと思いつつ、いざ、出陣。
が、いつもの駐車場前は、こんな感じで、砂が道をふさいでいます。
スタッドレスでよかった(違)
で、いつもの駐車場の駐車許可をもらったので、スノーブーツに履き替え、いざ、砂丘。
が、砂丘に入った途端、ものすごい強風です。前を向けないのは当然ですが、後ろを向いていても
息が吸えない。吸えるのは、砂だけ、、、
このまま、帰ろうかと思ったくらいですが、我慢して、下に降りると風がやみました。
砂丘の頂上付近がものすごい風になっているだけで、谷の部分は大したことなかったです。
次の丘ではそれはそれはものすごい風でした。海は、カメラ経由でしか見れないくらい(笑)
というわけで、最終目的地も完了し、帰路につきます。
まあ、いつものようにすべてはこなせず、リベンジしなければならないですが、、、
帰路に就く前に、食材購入と給油を。
大きなショッピングモールがあり、セルフスタンドで給油後、スーパーで買い物です。
ついでに、食材を購入し、てんぷらうどんです。
一応、やることやったので、高速に乗り、移動になりますが、
鳥取道は一部未開通だったりするので、無料です。未開通部分は、普通に一般道ですが、、、
そこから、ひたすら帰ります。渋滞情報も出てますが、うちが通過するころには解消されてました。
まあ、ペースが遅いからですが、、、
ひた走ったので、湾岸長島で夕食休憩です。最後の晩餐なので、ちょっと贅沢してみました。
1000円のステーキ定食です。子供はですが、、
その後、もうチョイ走行し、日本平PAで就寝です。
7日目は、普通に帰るだけです。
富士山と桜を見ながら、東進です。
案の定、首都高では大渋滞で、中央環状に逃げましたが、逃げ切れませんでした。
そんなこんなで、昼過ぎには帰宅できました。
総走行距離は、2018kmでした.燃費は、6.8km/Lです.