7. MY COASTER の旅の足跡
2012.5.2〜2012.5.6 佐渡
5.2 20:00 自宅 〜 県道 〜 国道354号 〜 県道 〜 国道50号 〜 北関東自動車道 太田桐生IC
〜 関越自動車道 〜 上信越自動車道 〜 上信越自動車道 東部湯の丸SA 23:30着(190km)
5.3 7:30 上信越自動車道 東部湯の丸SA 〜 上信越自動車道 〜 北陸自動車道 〜 北陸自動車道 上越IC
〜 国道350号 〜 国道8号 〜 県道 〜 直江津港 〜 佐渡汽船〜 小木港 〜 県道
〜 力屋観光汽船 〜 県道 〜 矢島・経島 〜 県道 〜 沢崎鼻灯台 〜 県道
〜 宿根木 〜 県道 〜 小木港 19:00着(150km)
5.4 8:45 小木港 〜 県道 〜 姫崎灯台 〜 県道 〜 道の駅 芸能とトキの里 〜 県道
〜 県道 〜 トキの森公園 〜 県道 〜 国道350号 〜 県道 〜 西三川ゴールドパーク
〜 県道 〜 国道350号 〜 県道 〜 長手岬 〜 県道 〜 七浦海岸
〜 県道 〜 佐渡金山 〜 県道 〜 ワイドブルーあいかわ 17:45着(130km)
5.5 8:15 ワイドブルーあいかわ 〜 県道 〜 姫津大橋 〜 県道 〜 千本鼻 〜 県道
〜 大野亀 〜 県道 〜 弾崎灯台 〜 県道 〜 県道 〜 ドンデン山
〜 県道 〜 国道350号 〜 自衛隊道路 〜 大佐渡スカイライン 〜 白雲台
〜 自衛隊道路 〜 国道350号 〜 両津港 〜 県道 〜 長三郎 〜 県道
〜 道の駅 芸能とトキの里 20:00着(174km)
5.6 4:10 道の駅 芸能とトキの里 〜 県道 〜 両津港 〜 佐渡汽船 〜 新潟港 〜 国道113号
〜 国道8号 〜 磐越自動車道 新潟中央IC 〜 磐越自動車道 〜 常磐自動車道
〜 圏央道 つくば中央IC 〜 県道 〜 自宅 14:30着(390km)
初めに:時代の流れに合わせたカメラ新調につき、画像サイズが4:3から16:9に変更になりました。
一部、レイアウトが乱れるかもしれませぬ。
GWは、気分は乗らないものの、最終年度の恐れもあるので、積極的にお出かけです。
4年前、5年前にGW旅行で渋滞に渋滞、駐車場も渋滞、どこにも止まるところ見つけられず、、、
みたいな状態でしたので、GWは作業日にあてていました。
なので、4年ぶりにGWにお出かけです。
で、今回は、黒部にしようかと思ったのですが、早朝から並ぶことに挫折です。
この時期しか味わえない、雪の大谷は是非みたかったんですが、子供の希望で佐渡へ。
いつもは、子供に行き先を告げずに出かけるのですが、珍しく希望を聞いてみました。
どうも、あの島が気になっていたようです。
まあ、地図上だけの話で、どこか行きたいところがあったわけでもなく、、、
単純にすべて制覇という意味ですかね?
というわけで、GWの日程と船、渋滞情報を総合的に調整した結果、
学校から子供が帰宅後、出発です。
初日は、いつものように準備に手間取り出発が20時と、、、それも雨。
今回の旅行から新兵器を投入しました。以前、知り合いからドラレコの良さを知らされたので、導入してみました。
っていうか、事故どうこうよりも、車窓の風景を記録に残してもよいかと思いついたわけです。
ピンポイントで車窓から写真が撮れないことも多々あるので、、、
もっと早く導入しておけば、と、ちょっと後悔もありますが。
で、長時間録画に対応できるドラレコは高いですので、
何年か前に友人にもらったミニDVのビデオカメラを思い出し、搭載しました。
これまでも、動画を取りたいと思うことがあったんで、クルマにはずっと積載していたのですが、、、
で、このビデオカメラは、ナイトビューモードがあって、暗視カメラとしても使えます。
ナイトドライブにはもってこいです。
在庫を貯めることを生きがいにしているうちでは、ミニDVも数十本在庫があり、
先日、動画撮影もデジカメに切り替えたので、過剰在庫になっていたので、一石二鳥です!
というわけで、早速、ナイト映像を撮りながら、雨天のドライブです。
GW前日ということもあり、一般道は交通量少なめですが、高速は、、、
とりあえず、渋滞を避けるために、上信越道の東部湯の丸まで走行し、宿泊です。
当然、それまでのSAやPAもクルマがいっぱいで止めるのも大変です。
2日目は、午後の直江津便なので、比較的ゆっくりです。
とはいえ、渋滞情報もあるので、行けるところまでは行かねば、、、
ということで、予想通りの場所でそこそこ渋滞しますが、想定通りですので、上信越道を順調に北上です。
まだ、このへんは桜が咲いています。移動日ですので、仕方ないですが、天気も降ったりやんだり、、、
その後、妙高高原で小休止です。この辺は、桜ではなく、まだ、雪が、、、
やっぱ、スタッドレスで来ればよかったかとちょっと後悔(笑)
そのまま、上信越道を北上すると、車線が減ると渋滞というのを繰り返し、どうにか、上越ICまで、、、
結構、時間に余裕もあり、天気も回復!
佐渡は燃料が高いので、直江津の宇佐美で給油です。
最近は、安い店を探すのも面倒なので、何時でもそこそこ安い宇佐美です。(軽油はね)
フェリー乗り場の屋上の展望台からは、先ほどの妙高や佐渡が見えました。
で、時間まで、昼食をとったりしながら時間をつぶし、乗船です。
乗船後、いつものように爆睡です。酔うのでね。
そのうち、佐渡の近くで、緊急放送で起こされました。
ナント、イルカの群れが、、、目視はできますが、写真は無理でした。
そんなこんなで、16時半には無事、佐渡の玄関口「小木」に到着です。
小木では、事前情報から、真っ先にたらい舟です。
なぜなら、小木着の団体観光さんは、初めにたらい舟だそうです。
なので、その団体さんより、先に乗る必要があります。
運よく、すんなり、たらい舟に乗れました。
が、乗っている最中に、バス3台です。総勢100名様以上ですから、、、
なので、うちは比較的ゆっくり、舟の旅をすることができました。
たらい舟さえ終わってしまえば、もう、観光客とかぶるようなところはほとんどないので、
気楽に、矢島・経島へよります。
ここも、うわさ通りの狭い道を抜けると、そこそこの駐車場があります。
それなりに歩きますが、、、
ここでも、たらい舟に乗ることが出来るようですが、自分で漕がなければならないようです。
ここは、よくわからんですが、ある意味怪しげです。
特に最後の民家?が、、、
次に、宿根木を目指しますが、最初の駐車場に入り損ね、さらに、下の駐車場に入ろうとしたのですが、
港側は傾斜がきつく、擦りそうだったので、観光駐車場は2台分の空きはなく、
そのまま、通過し、佐渡最西端の沢崎鼻灯台へ。
沢崎鼻灯台は、何とも風情を感じる風景でした。
佐渡特有かな?
その後、P泊予定値を通過し、先ほどの宿根木へ戻ります。
下の駐車場は相変わらずでしたので、上の郵便局の駐車場へ。
ここからは、長い階段を下りて、宿根木の街に入ります。
なんとも風情のある街並みです。
ちなみに下の駐車場は、宿根木の住宅のみなさんの駐車場のようでした。
予定のP泊地に戻るか、先に進むか考えた挙句、先に進むことに。
この時点で、再び、雨。まあ、観光は終わったので、構わんですが、、、
で、たらい舟乗り場まで戻り、フェリー乗り場周辺を散策すると、スーパーを発見し、
佐渡の食材を購入しました。
で、小木港の駐車場でP泊です。なかなかよいところでした。
3日目は、朝から雨なので、計画通りに、下半分の小佐渡を1周します。
小佐渡は何もないので、ただのドライブです。
道中に味噌屋がありましたが、入口が分からず、断念。
そのまま、海岸線を走りますが、予想通り、一部区間はすれ違いも難しい難所が多いです。
そうこうするうちに、小佐渡の端の姫崎灯台に到着です。
ここも、駐車場?って思うところですが、人がいないので、無事止めることが出来ます。
多少歩きますが、よくあるパターンで廃墟のそばを通って、灯台です。
灯台の下には、姫崎燈台館があります。てっきり閉まっているのかと思ったら、勝手に開放中でした。
桜の季節なら、とっても良い写真になったと思われます。
これで、小佐渡も制覇なので、中心部を経由して、大佐渡に行きます。
まずは、佐渡の唯一の道の駅で小休止です。
これが、何ともさびしげな、、、駐車場も、、、、
GWなのに、活気はないし、いまいち感、抜群です。売店の牛乳くらいでしょうかね?
ここを出て、トキの森公園へ向かいます。
ナビ通りショートカットコースです。何年か前に来た時と比べても、だいぶ、雰囲気が変わっています。
トキがだいぶよく見えるようになってます。
とはいえ、すでに野生にもいますし、2世誕生なんてニュースもありますから。
トキを見た後は、西に進み、西三川ゴールドパークへ。
ここは、ちょっとした展示館と砂金採り体験です。
まあ、ほとんど砂金採り体験30分の費用でしょうね。
ただ、水が冷たい。手を入れておくのもつらい状況です。
しかし、砂金と砂を重量の差で分離する必要があるので、水の中で揺する時間が長いほど、採れる可能性も上がります。
なんだかんだ、30分間みっちりやった結果、2、3個の収穫ということでしょうね。
ゴールドパークをでて、寄り道しながら、金山へ。
まずは、大回りコースで長手岬へ。長手燈台は、自家発電の燈台です。
今日は一日中雨模様ですので、写真だけとって、次の目的地へ。
そのまま、海岸線を走っていると、七浦海岸に夫婦岩があるので、ちょっと寄って、写真だけ。
お土産屋さんにも心ひかれたのですが、天候を優先して、先へ。
相川の街を迂回し、佐渡金山へ。
昔はなかったと思うのですが、コースが2個あり、選べるようになってます。
選びきれなかったので、両方行くことにしました。
時間の都合もあり、外周りから先に行きました。
外の見学は想定していなかったので、傘も最低限しか持っていないし、かなり激しい雨でした。
しかし、天候は悪かったものの、いいものが見れました。
天気がいまいちですが、山頂が割れている山があります。
そのふもとまで行くときれいに割れています。これは自然ではないです。
ここで、採取した岩石を下に落とします。(写真は、だいぶ加工しました)
すると、下には、台車があり、勝手に積まれることになります。
さらに線路を通って、外に運び出され、加工されるわけです。
ここは、平成になるまで使用していたそうです。
その後、見学ルートを回って、再度、入口に戻ってきて、屋内コースをめぐります。
こちらは以前からあったかと思いますが、規模が変わっているような、、、
で、例の金塊取りゲームをしましたが、あえなく、撃沈。
しかし、私の前で粘っていたおにーさんがリベンジで列に並びなおし、ナント、ねばった甲斐があり、
金塊GETしてました。かわいらしい?_記念品も見せてくれました。
金山を後にし、宿泊場所さがしです。
街まで降りて行って、とりあえず、風呂ということで、ワイドブルー相川へ。
隣に広大な駐車場とトイレがあったので、ここで宿泊。
近くにコンビニもあるし、街も近いし、立地はいいです。
が、大雨+風で、朝起きると、クルマは、潮風で真っ白でした。
4日目は、大佐渡周りです。予報通り、雨は上がっています。
尖閣湾を目指しますが、とりあえず、姫津大橋へ。
看板が建つほどのなので、ちょっと期待して、、、
結果的には、有料の端を渡って、海が見えるだけでした。
姫津から、尖閣湾を目指しますが、出入り口が分からなくて、結果的に素通りになりました。
近場で同じような風景があったので、かわりに撮っておきました。
その後、千本鼻(入崎)のキャンプ場で小休止です。
比較的広い駐車場やちょっと離れたところにトイレもあります。
キャンプ場としては、オフシーズンだからか閑散としてましたが、、、
入崎を超え、大佐渡の端へ向かいます。
まずは、大野亀へ。
大野亀へ向かう途中にZ字の道路が、、、せまくて急こう配です。
なので、大型車は通行止めです。
ここを抜けると大野亀です。
大野亀は、簡単な登山が出来ますが、昨今の天候により、ぬかっていて、滑りやすく、大変でした。
道はあるのですが、急こう配で狭く、ぬかっていては、、、
しかし、頂上からは絶景です。
そばにある2つ亀もよく見えます。ちょっと、北海道な感じです。
上から、よく見えたので2つ亀はスルーして、弾崎灯台へ。
佐渡1周道路から少し中に入っていきますが、駐車場はありません。
路駐になりますが、通りは全くないので、、、
隣のはじきのフィールドパークには、大きな駐車場があり、食事もとれますし、
キャンプ場になってます。
この施設からも燈台が見えます。
弾崎を後にして、ドンデンを目指します。
ドンデン山は大佐渡でも高い山です。標高900mくらいあります。
このドンデン山でクルマで行ける終点がドンデン山荘になります。
この道中は、マイクロまでしか通れない狭い道が続きます。
事前に情報を得ていれば、なんともなく、上がっていけます。情報がないと不安でしょうがないですが、、、
ドンデン山荘からは、小佐渡の全景が見えます。
ちょうど一番狭い部分が見渡せ、佐渡の大きさというか小ささが分かります。
さらに、両津の街の幅の狭さもわかります。加茂湖が隣にあるので、、、
ドンデンで小休止のあと、下山し、両津のフェリーターミナルの場所確認をしました。
本日の日程が終了したので、その辺、ぶらぶら。 なんて出来るクルマではないので、大佐渡スカイラインへ。
とはいえ、自衛隊の道路の方から登っていきます。
ここは自衛隊道路だけあって、きちんと2車線が確保してあり、走りやすいです。
アスファルトではなく、コンクリートなのが、不思議ですが、、、
さらに、途中から15%勾配が続きます。
ドンデンもそうですが、途中から急こう配になりますので、整備が行き届いていないクルマは、オーバーヒート注意です。
普段はまず使わない上り2速で、下りは1速+エキブレです。
ただ、頂上付近は、すごい寒さとキリでした。
しばし、天候の回復を待ちましたが、残念でした。
下山する途中で晴れてきますので、やはり山頂部分だけ天候が悪かったようです。
再び、両津に戻りますが、途中のお土産屋さんでお土産を気持ちばかり購入し、
隣のスーパーで翌日の食材を購入します。
再度、両津のフェリーターミナルで宿泊場所と食事場所を探しますが、
直江津のように自由に止められる場所もなく、遠くの有料駐車場しかなく、雨も激しいので、やむなく、道の駅へ。
佐渡で大したものも食べていないので、近場の食事処へ。
といっても、ちゃんと調べて行きましたが、、、
駐車場はあったものの、混んでいるのと、スペース的に難しかったんで、
少し走ったところの道沿いの駐車場に止め、徒歩で移動です。
ちなみに、GWだからか、寿司屋でしたが、何も残っていない状態でした。
翌日定休のようなので、在庫調整でしょうかね?
うちは、佐渡天然ブリカツ丼の一点買いなので、問題なしでした。
しかし、このお店、寿司やなのにどんぶりあり、ラーメンありです。
食後は、再び道の駅に戻り、宿泊です。
5日目は、4時起床です。
道の駅を出て、フェリー埠頭へ。
ここで、5時半のフェリーで本州に戻ります。
早朝にもかかわらず、結構な混み具合です。きれいな朝焼けをバックに佐渡とお別れです。
新潟からは、遠回りながら、渋滞をさけ、磐越道〜常磐道経由で帰宅です。
まずは、ちょっと走って、宇佐美で給油です。
綿密な計画通り、渋滞もなく、天気もよく、快適なドライブですが、水戸あたりで怪しい雲行きです。
ニュースにもなっている竜巻由来の雲なのか? 雷→大雨→雹→でっかい雹でした。
みなさん路肩へ駐車、高架下に逃げるなどしてましたが、うちは、ゆっくり運行です。
昨年全塗装したとはいえ、ボロですから、へこみは気にせず。
ってか、そこで待っているよりも、先に進んだ方が雹にあたる時間が短く済むのではないかとの判断です。
3センチ以上の雹なので、ガラスが割れる(お屋根のソーラーパネルも)恐れでビビりましたが、
どうにか抜けることが出来ました。
その後、追い越されたクルマ達は、屋根がぼこぼこ、挙句にガラスまで割れていたり、ご愁傷様です。
うちは?
怖いので、見てません(笑)。たぶん、あの音ですので、ぼこぼこでしょうが、、、
帰宅後知ったことですが、つくば周辺では、竜巻があったりだいぶ大変だったようです。
そんなこんなで、14時過ぎには帰宅できました。
総走行距離は、1034kmでした.燃費は、6.8km/Lです.