7. MY COASTER の旅の足跡
2012.8.4〜2012.8.12 四国・広島
8.4 15:10 自宅 〜 県道 〜 常磐自動車道 柏IC 〜 首都高速 〜 東名自動車道
〜 新東名自動車道 〜 東名自動車道 〜 伊勢湾岸自動車道 刈谷PA 23:45(381km)
8.5 5:50 伊勢湾岸自動車道 刈谷PA 〜 東名阪自動車道 〜 国道25号
〜 西名阪自動車道 〜 阪神高速 〜 名神自動車道 〜 阪神高速
〜 神戸淡路鳴門自動車道 〜 淡路SA 〜 淡路IC 〜 国道28号 〜 県道
〜 立川水仙郷 〜 県道 〜 大鳴門橋記念館 〜 県道 〜 道の駅 うずしお
〜 県道 〜 ゆーぷる 〜 県道 〜 神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原IC
〜 淡路島南PA 21:15(368km)
8.6 8:35 神戸淡路鳴門自動車道 淡路島南PA 〜 鳴門北IC 〜 県道 〜 鳴門スカイライン
〜 国道11号 〜 国道55号 〜 県道 〜 蒲生田岬 〜 県道 〜 国道55号
〜 日和佐道路 〜 県道 〜 国道195号 〜 県道 〜 龍河温泉 〜 県道
〜 国道195号 〜 県道 〜 道の駅 南国風良里 〜 国道32号 〜 国道195号
〜 国道195号 〜 県道 〜 道の駅 南国風良里 21:00(262km)
8.7 8:00 道の駅 南国風良里 〜 国道32号 〜 国道55号 〜 県道 〜 龍河洞
〜 県道 〜 四国自動車博物館 〜 県道 〜 国道55号 〜 県道 〜 桂浜
〜 土佐闘犬センター 〜 県道 〜 黒潮ライン 〜 県道 〜 国道56号
〜 国道197号 〜 国道439号 〜 県道 〜 天狗高原 〜 県道 〜 姫鶴牧場
〜 県道 〜 国道440号 〜 国道197号 〜 道の駅 ゆすはら 18:30(160km)
8.8 7:50 道の駅 ゆすはら 〜 国道197号 〜 国道440号 〜 国道33号
〜 県道 〜 国道494号 〜 県道 〜 面河渓 〜 石鎚スカイライン 〜 土小屋
〜 県道 〜 黒森 〜 県道 〜 旧国道194号 〜 国道194号 〜 国道11号
〜 県道 〜 国道196号 〜 県道 〜 テクスポート今治 〜 県道 〜 国道317号
〜 県道 〜 鈍川せせらぎ交流館 〜 県道 〜 国道317号 〜 国道196号
〜 西瀬戸自動車道 今治IC 〜 来島海峡SA 21:25 (192km)
8.9 8:00 西瀬戸自動車道 来島海峡SA 〜 西瀬戸自動車道 大島南IC 〜 国道317号
〜 県道 〜 亀老山展望台 〜 県道 〜 国道317号 〜 県道 〜 村上水軍博物館
〜 県道 〜 国道317号 〜 西瀬戸自動車道 大島北IC 〜 西瀬戸自動車道 大三島IC
〜 国道317号 〜 県道 〜 伯方の塩 〜 県道 〜 国道317号
〜 道の駅 多々羅しまなみ公園 〜 西瀬戸自動車道 大三島IC
〜 西瀬戸自動車道 西瀬戸尾道IC 〜 国道2号 〜 国道184号 〜 県道
〜 千光寺公園 〜 尾道 〜 県道 〜 国道184号 〜 山陽自動車道 尾道IC
〜 小谷SA 〜 広島高速1号線 〜 温品PA 21:30 (169km)
8.10 9:00 広島高速1号線 温品PA 〜 東雲IC 〜 国道2号 〜 県道
〜 マツダミュージアム 〜 県道 〜 広島駅 〜 広島城 〜 広島駅 〜 国道2号
〜 県道 〜 ゆらゆら 〜 県道 〜 山陽自動車道 五日市IC 〜 沼田PA 20:00(52km)
8.11 8:30 山陽自動車道 沼田PA 〜 広島IC 〜 国道54号 〜 県道 〜 交通科学館
〜 県道 〜 国道54号 〜 山陽自動車道 広島IC 〜 中国自動車道 〜 名神自動車道
〜 草津SA 〜 中央自動車道 〜 恵那峡SA 23:40(558km)
8.12 9:00 中央自動車道 恵那峡SA 〜 中央自動車道 〜 首都高速 〜 常磐自動車道
〜 国道294号 〜 県道 〜 自宅 16:30(362km)
初めに:時代の流れに合わせたカメラ新調につき、画像サイズが4:3から16:9に変更になりました。
一部、レイアウトが乱れるかもしれませぬ。
今回は、トラブルも完治できずに出発です。
まずは、エアコンガスが1週間持たないこと。原因不明です。
さらに、マフラーにも穴あきです。部品が間に合いませんでした。
とりあえずの応急処置でお出かけです。
初日は、学校でのお仕事終了後、午後から出発です。
一応、渋滞時間は外せたので、大した混雑もなく、順調に西進です。
途中途中、ちょっとした渋滞はありますが、それほどでもなく、新東名へ。
新東名は、道も広く、勾配もカーブもないので、退屈で睡魔と安全速度との闘いです。
途中、沼津で小休止し、懐かしの森町へ。
さらに、午前中の下り渋滞を避けるべく日が変わるまで進みます。
結局、いつも通りの刈谷HOで宿泊です。
ちょうどいいところがあいていたので、リアゲートも開けて就寝です。
2日目は、早朝の刈谷HOをあとに、さらに西進です。
第一目的地は、淡路なので、名阪国道経由で大阪入りです。
ちょうど、雨上がりでいい感じの虹が見れました。
阪神高速経由で行く予定でしたが、ナビ任せにしておいたら、ぐるぐると遠回り&渋滞を選んで走る始末。
しかしながら、どうにもならないので、ひたすら、並びます。
1時間以上ロスし、どうにか午前中に淡路島へ。淡路海峡大橋です!
淡路島出口でも渋滞。SAに入る客かと思えば、出口渋滞です。
なので、比較的空いているSAへ向かい、小休止です。
小休止後、渋滞もなくなったので、ICから淡路島上陸です。
で、しばらく走ると、警備員やら何やらがたくさんいます。
なんとかフェスとかいうものをやっているようです。
なので、出口渋滞だったんですね。てっきり、夜の花火大会渋滞かと思って心配しちゃいましたが、、、
理由もわかったので、それ以降は、スムーズに南下します。 といっても、何もないですが、、、
途中から、国道とはお別れし、海沿いを目指します。
紀伊水道の一番狭いところへ行こうと思ったのですが、いまいちわからず、道なりに進むことになりました。
そうすると、ナイトスクープで有名な立川水仙郷がありました。
パラダイスです!でも、うちの車で降りていけるような道でもなく、写真撮影だけです。
その後も、狭い道をひた走り、再び海岸線へ。
1.5車線の狭い道ですが、対向車もなく、快適なルートでした。
時間の余裕があれば、ちょっと入ってみたい海でした。
その後は、淡路島の南端に位置する鳴門です。
ここで、大鳴門橋記念館へ。
トリックアートなどもありますが、配置がいまいちで、ゆっくり味わえることもできず、、
さらに、記念館も3D映像だったともいますが、よく寝れました(笑)
名産の玉ねぎは買わずに、そうめんの端や淡路ビールを購入しました。
その後、近くの道の駅へ偵察です。
鳴門海峡大橋が見れるのはいいのですが、宿泊できるようなところではなかったです。
大型車駐車場は、なぜか、ロータリーの外のパイロンをどかさないと入れません。
さらに、トイレ周辺もハチさんが多いので、宿泊は遠慮することに。
なので、下山して、近場の温泉施設ゆーぷるへ。
ここも山の上ですが、駐車場はそこそこありますが、大型車は止めにくい構造です。
さらに、ちょうどいい時間で混雑しており、下の駐車場へ案内されました。
しかし、こちらも止められるような場所はなく、さらに下の駐車場へ。
歩くことを気にしなければ、駐車場は豊富です。
ここで、夕食を食べてから入浴です。
ここの露天風呂はまるでプールのように滑り台などがあり、子供たちは大喜び。
道の駅で宿泊できないので、高速のPAを使用するため、西淡三原ICを目指します。
途中にジャスコがあったので、買い物をし、高速の人になります。
チョイ走って、淡路島南PAで就寝です。
3日目は、淡路島南PAから、通勤割の時間調整をしながら、鳴門海峡大橋です。
まあ、あっという間ですが、、、
結果的に50%引きではなく30%引きになってしまいましたが、、、
数百円差なので仕方ないです。
その後、鳴門海峡を眺めるべく、鳴門スカイラインへ。
あんまり、鳴門海峡は見れませんが、四方見展望台からは、なかなかの眺めが見られます。
ここからは、四国最東端を目指すべく、ひたすら南下します。
街中を抜けていくので、時間はかかりますが、、、
途中で国道の名前が変わり、左側に火力発電所を見たところで、国道とはお別れし、四国らしい道を進みます。
ここは、youtubeで予習済みなので、対向車が来ないことだけ祈って走行です。
でも、四国は、こういった1車線道路が非常に多いのですが、
みなさん、対向車は来ない前提で運転されているようで、何度も怖い顔を見ました。
こちらは、いつでも止まれる速度で走ってますが、、、
しばし、緊張の1車線道路を走りきると、蒲生田岬に到着です。
これまでの狭い道からは想像できない、立派な駐車場です。
さらに遊歩道もそれなりに整備されています。
せっかくなので、海へ。の予定でしたが、波が荒いので、少し手前の広い駐車場から海へ行くことにしました。
が、残念ながら、砂浜はごくわずかで、釣りスポットでした。
そうはいっても、昼食までの時間、足湯ならぬ、足海してもらいました。
.
昼食後、再び、狭い道を戻り、国道に出ます。
ここからは、一気に高知へ向かいます。
想定していた道路と異なる道路をナビに案内されましたが、日和佐道路で快適に西にすすめたので、良しとします。
日和佐道路からは、山の方へ向かい、国道195号で県境超えです。
途中で湧水などを汲みながらひたすら西進です。
で、やっとのことで道の駅美良布へ。
しかし、大型車を止めるには酷な駐車場の作りと宿泊できるような状況ではないので、
近場の温泉から、別の道の駅を目指します。
ちょっと、調べたところ、近くに夢の温泉があるようなので、向かいますが、
入口が分かりにくいのと、狭い道なので、スルーして、 龍河洞に行く途中の龍河温泉に向かいます。
駐車場は広くはないですが、どうにか止めることもでき、そこそこ、良い湯を堪能することができました。
その後、コインランドリーを探しながら、道の駅へ向かいます。
残念ながら、数か所、コインランドリーがありましたが、止まらない、入りきれないなどの理由で、
残念、道の駅に到着です。
時間もそんなに遅くないこととさすがに洗濯がしたかったので、再度、コインランドリーを探す旅に。
ちょうど、いい感じのショッピングモールにコインランドリーを見つけ、
ラッキーだと思っていたのですが、営業時間がまさか20時まででした。
さすがに、後15分で洗濯が終わるわけもなく、泣く泣く、ここを後にし、
先ほど通ってきたコインランドリーに向かいます。
駐車場もどうにか確保でき、洗濯をしながら、夕食です。
洗濯、乾燥も終わり、取り込み作業をしていると、
併設のコンビニの方が、元キャンパー乗りということで、いろいろ話を聞かせてくれました。
というわけで、再度、道の駅に戻り就寝です。
4日目は、昨晩、進められた龍河洞から行くことにします。
通勤時間ということもあり、スムーズには進めませんが、程良い時間に到着です。(開園と同時ともいう)
秋芳洞の小さい版ということでしたが、まさにそんな感じでした。
この小さいの意味が微妙で、通路もせまく、探検気分を味わえます。
探検コースも要予約でありますが、、、
最後の方はかなり開け、コウモリもたくさんいます。
そして、ここは小学校の教科書にも載っているようです。
むかし、弥生人が住んでいたとかで、土器が鍾乳石に食われています。
ここは、昔ながらの観光地の風情があり、参道?からお土産屋さんの中を通って行きますが、
出口から元の入り口までの間にもお土産?屋さんがあります。
なぜか、刀や手裏剣を売っていたりしますが、、、程よく無視して、下山です。
が、さらになぜか、表札屋も。意味分かりませんが、一番安いのが1000円というのに気がひかれ、
さらに若造が修行中ということで半額。 って、1個500円かい!
ホームセンターで材料だけ買っても500円じゃ、微妙。
というわけで、うちには、表札もないので、作ってもらいました。
3分くらいということでしたが、表書きだけでなく、裏側にもなんか書いてくれました。
それで、すでに時間オーバーでしたが、ここから、ニス塗りをして、、、
結局、いい時間がかかりましたが、クオリティが上がるので、問題なしです。
折角なので、もう一個書いてもらいました(意味不明)。
そんなこんなで、大幅に時間オーバーし、次の次の目的地の時間がアウトになったので、ゆっくり回ることにします。
まずは、来た道の途中の四国自動車博物館です。
数年前に寄ったときに、ひどい目にあった場所です。 リベンジです。
なんとなく、以前と周りの雰囲気は変わっていますが、LFAがお迎えしてくれてます。
で、中の所蔵はというと、う〜ん。予想外! 感嘆の声が止まりません。
前回の思ひ出は水にながしましょう〜。 詳細は、写真で!
いや〜。素晴らしい。
で、超ハイテンションのまま、次の目的地、桂浜に。
駐車場は有料ですが、普通車料金で大型車枠に止めさせてもらえます。
で、昼食タイムとなり、あきらめていた土佐闘犬センターにちょい寄り。
すると、夏休み限定、14時からの闘犬があるとのこと!
ラッキー! 即座に予約し、一番前の席をゲット。
開催まで1時間弱あるので、桂浜を散策です。
以前来た時は、夕方〜真っ暗というタイミングでしたので、今回はちゃんと風景を見ることができました。
暑いので、早々に戻り、お土産ものを見ながら時間つぶしです。
で、横綱の土俵入りなどを見つつ、メインイベントの闘犬です。
いや〜。いいもの見ましたよ。なかなか、見れるものではないし。
周りの観客は、顔を押えていました。多分、普通の反応だと思います。私も2度と見なくていいです。
でも、1度は見たほうがいいです。見れるうちに。
絶対、動物愛護協会からクレームが来ますから。
一応、お犬さまは、致命傷にならないように、本気でかんだりはしないそうです。
皮だけを噛んでいるそうです。 とはいえ、血が出ているし、、、痛々しいです。
そんな、テンション下げ下げ状態で桂浜を後にし、さらに西へ向かいます。
折角なので、海沿いの道を走り、カルストを目指します。
3度目のカルストです。
1回目は、霧で景色は見れず、途中は雪で通行止め。
2回目は、北からアクセスするものの雪と道の狭さで失敗。
3度目の正直の予定ですが、夕方から登っていきます。
すでに雲行きが怪しいですが、逆に頂上付近はいい天気!を期待して登っていきます。
酷道439から標識通りに登っていきますが、どう見ても、通った記憶なし。四国らしい道が永遠です。
前は、比較的広い道でアクセスできた気が、、、
Uターンできるわけもないので、ひたすら進みますが、途中から、雨が、、、
リベンジ失敗か?そんなことを思っていると、対向車が、、、それもコースター。
すれ違いに苦労し、運転手さんに頂上の状況をみると、景色は絶望的とのこと。
でも、Uターンはできないし、1/3くらいは登ったし、行くだけ行くか、、、、
半分を過ぎたあたりで豪雨です。道が川になってます。ただでさえ狭い道が、路肩も見えない状況です。
でも、Uターンできないし、、、
覚悟を決め(頂上で宿泊)、ひたすら登っていきます。
もううんざりというところで、道が開けました。
そうそう、こっちの広い道から登ってきたんだよ。前回は!
といっても、仕方ないので、頂上を目指します。 どうにか頂上の天狗高原着です。
雨も小降りになりました。
でも、中高生らしい人たちがたくさんトレーニングしてます。
風邪ひかないのか?寒いのに。 ちょうど、17時でしたので、何もすることもなく、虫がいっぱい寄ってくるし、、、
雨もほぼ止んだので、尾根沿いの道を走ります。
さすがにこの天候+時間なので、対向車もなく、快適です。
でも、想定以上の豪雨だったらしく、あちこち路肩が崩れていたり、ちょっと怖い状態です。
それでも、雨のあとだからか、なんとなく、雲海風の景色とカルストを堪能することができました。
一筋縄ではいかせてくれないカルストでしたが、結果的には、満足です。
しかし、地芳峠からは、旧酷道440号が待っています。
なんだかんだ、小一時間、教習所なみのS字の特訓をさせてもらいました。
まあ、道は整備?されているので、道幅とRだけ気にすればいいので、楽ですが(それが一番疲れるんですがね)
これで、日本3大カルスト制覇です!
教習のあとは、440号のバイパスなので、超快適に道の駅ゆすはらです。
途中の梼原の町並みは、山奥とは思えないほど、整備され、場違いな雰囲気さえあります。
道の駅しかりですが、がんばっている感があり、好印象です。
道の駅ですが、いわゆる大型車枠はなく、微妙な路駐みたいな感じです。
でも、温泉あり、レストランありでよいところです。
雲の上の〜という施設があります。
入浴後、レストランへ向かいますが、宿泊客でいっぱいで手に負えないとのことで、
再び、入浴施設に戻り、こちらの食堂へ。
こちらも人がたくさんでだいぶ待たされましたが、やむなしです。
ネットで調べたところ、ほかにもいろいろ施設があるようなので、次回は時間をかけて立ち寄ろうかと。
梼原の町に大型車駐車場を作ってくれれば、街中散策しますよ〜! というわけで、充実した4日目でした。
5日目は、昨日通った酷道ならぬ国道440号で面河渓に向かいます。
以前は、酷道だった気がしますが、8割型よい道になっております。
といっても、四国としては、という条件付きですが。
で、とりあえず、面河渓ですが、車を止めると、ものすごい虫が寄ってきます。
さすがに、外に出られるような状態ではなく、しばし車内からの見学です。
そのうち、虫が少なくなったところで外に出て、写真撮影などしておると、なぜか、水没している方が、、、
おかげで、うちのメインカメラは水没です。
数か月の短い命でした。
揺すると、あちこちから水が出てくる始末。
今回は、たまたま、サブカメラを景品で貰ったのを持ち歩いていたので、
これ以降の写真は、そちらのカメラの画像になります。
解像度は、一緒ですが、やはり、実売4万と1万の差が、、、
というわけで、2名ほど、水没したものの無事、面河渓見学を終え、帰路へ
(本来は、ここで水浴びの予定でしたが、朝早くて、虫が多く、そんな気分にもならず)
が、折角なので、石鎚山へ。
スカイラインの景色もいいと看板が言っているので、それを信じて。
結果的には、まあ、それなりの四国の景色を見ながら18キロくらいの登山です。
車で行ける最後には、土小屋があり、みなさん、ここから登山のようですが、登山する時間も体力もないので、、、
実は、この先、非常に景色のいい秘境があるのですが、1車線道路を2時間ほど走らないといけません。
あまりに酷な内容なので、ずっと迷っていましたが、土小屋で聞いてみると、
こちらの意図を察したかのように、7mのマイクロは通っていますよ。それなりに離合もできますよ。 とのこと。
こんなにピンポイントで回答されては行くしかないので、突撃です。
まあ、結局のところ、離合で苦労することはなく、四国の山並みを見ることができましたが、苦労の割には、、、
昨日のカルストの方がよかったです。
で、とりあえず、90分間の耐久試験を終え、開けたところで昼食です。
土小屋では、南向きに旧酷道194号を走り、新しいトンネルを通った方が良いと書いてありましたが、
遠回りするのもあれだし、すでに1車線はうんざりするほど走ったので、 北上することにしました。
これが、間違いの始まりでした。前に、乗用車が走っていたので、道がなくなることはないとは思ってました。
旧440号並みかと思ってました。 が、観光地の旧道とは違い、こちらはほとんど死んでいる道でした。
ほとんど、交通量はないので、1車線道路が草と木の枝で、0.8車線くらいです。
乗用車なら、かろうじて、走れるんでしょうが、 幅2m、長さ7mの巨体では、そうはいきません。
特に、カーブでは、外も内も枝葉にいじめられます。
さらに、高さも2.6mほどあるので、上2/3くらいは、常時、木の枝攻撃です。
新車なら泣きますね。ってか、うちも全塗装したばかりなんですが〜。
結局、車は傷だらけ。心は折れ、散々でした。
とりあえず、ひさびさのドキドキ感を味わいながら、本線に合流し、すぐ路肩で、気持ちの整理です。
は〜。 落ち着いたところで、松山まで行く時間はないので、今治を目指します。
今治もリベンジです。とりあえず、タオルを買わないと! というわけで、
タオル直売所?見たいなところでタオルを購入し、隣のスーパーでお買いもの。
さすがに、日程後半でこの精神的苦痛により、しばしダウン。
ここで、夕食として、山の上にある温泉施設へ。
閉館間近でしたが、どうにか入浴することができました。
ここからは、今治から高速に乗り、SAで宿泊です。
ってか、今治では、運転マナーが悪く、どこでもあおられる始末です。うちだけではなくてね。
6日目は、前回、寄れなかった島めぐりです。 の前に、ここで、メインカメラが復活!
一部曇ったりしてますが、動作しているようです。なので、再び、メインカメラの画像でお楽しみください。
まずは、大島へ。その途中、大きな造船所がありました。ものすごい数のクレーンです。
特に何もないですが、SAで入手したパンフの写真がきれいだったので、亀老山展望台へ。
結構山の上ですが、ちゃんと整備されており、いい景色でした。
でも、ほかに見るものもなく、、、
で、大島を北上し、村上水軍博物館へ。
あんまり興味はなかったのですが(因島の方が有名なので)、まあ、入場料も安いし。
しかし、思ったよりも良かったです。展示も良かったですし、よくわかりました。
さらに、下の食堂も安くて魅力的でした。さすがに昼時でもなかったので、遠慮しましたが、、、
その後、再び、高速に乗り、伯方島をぬけ、大三島へ。
大三島は、道の駅も2つあるし、いろいろありますが、まずは、伯方の塩の見学です。
まあ、塩の工場ですが、人が多いこと。観光バスもひっきりなしです。
塩ソフトを食し、来た道を戻ります。
道の駅と何か観光施設とくっついているようで、混んでいたのでパスし、お土産屋へ。
が、ここも食事処以外、閉店しており、IC近くの道の駅へ。
ここは、マハタという珍しい魚を食べさせてくれますが、高い。 ついでに、お土産屋からトイレが遠い。
かなり悩んだ挙句、マハタを食べることに。何とも言えぬ触感の刺身を食べたり、名物のなんとか丼を食べたり、、
その後、再度、高速に乗り、一気に本州へ。
本州に渡り、尾道を目指します。乗用車と違って、止められるところが限られているので、千光寺公園へ。
ナビ通りに進むものの、遠回り&狭い道でした。なんで、いつもこうなるかな?
もしや、学習機能で、狭い道を選んでいるのか?
無事、駐車場で大型車料金を支払い、千光寺公園から、下に降りて行きます。
うわさ通り、坂と階段しかありません。
なんで、こんなところに家を建て、住んでいるんだろうと思ってしまいます。
昔は、良かったかもしれませんが、自転車もバイクも乗れないわけで、、、大変なところです。
とりあえず、海まで行き、西へ向かい、駅まで。
駅からは古寺めぐりをしながら、ロープウェイ乗り場を目指します。
が、ロープウェイ乗り場手前でダウン。
尾道浪漫珈琲本店で、小休止です。
のどが乾いた〜と言っていたくせに、大盛かき氷か、、、
ここは、天性の勘で、水だし珈琲を注文。
のちのち、スーパーでも売られている結構有名なアイスコーヒーであることが発覚。
良い勘でした。
で、体もばっちり冷え切ったので、ロープウェイで千光寺公園にもどります。
1000円ほど(5人で)かかりますが、坂道を登るよりは、ましかと。
さて、ここから、本日の宿泊予定地まで、下道で給油&入浴しながらいくか、高速で一気に行くか?
でも、さすがに、体の疲れもピークなので、高速で移動することに。
途中の小谷PAでコインランドリー&シャワーです。
通常、女性向けが混んでいるので、奥様に先に行ってもらい、食事の用意をし、
食後に行こうと思ったら、男性用が大渋滞。
これでは、時間がかかりすぎるので、体を拭いて済ませました。
今回、はじめての入浴なしかな?
その後は、ゆっくりと温品PAへ。サブバッテリに充電し切れていないので、、、
7日目は、時間を見計らいつつ、広島市内へ。
目的地は、念願のマツダミュージアムです。 通勤時間帯ですが、思ったより渋滞もなく、スムーズに宇品工場へ。
一般の駐車場には入らないので、観光バス用を確保しておきました。
が、守衛では聞いていないと言われたものの、強引に通過。
さらに、ミュージアムでもきょとんとしている有様。 ちゃんと、持っている一覧表にも書いてあるじゃん〜。
というわけで、無事?ミュージアム横付けです。
しかし、30分以上早く着いてしまったので、1階で時間つぶしです。
車の中でもよかったんですが、受付の人が中で待って、鍵を預けろっていうもんで。
そんなこんなで、小一時間待って、やっと見学です。
とはいえ、予約の都合上英語ツアーですので、紹介ビデオから英語です。
いや、これが吹き替えなのか知りませんが、英語だとカッコいいもんで。
子供はきょとんですが、、、
その後、5分の休憩&1階見学の後、隣の工場へ渡り廊下で移動です。
ここは、マツダの歴史と歴代車両の展示です。
20台くらいって言ってたか? でも、撮影時間は5分。
これじゃ、ゆっくり見るどころか、写真すら取りきれない。
で、エンジン展示、787Bへと移動しますが、一部、外人と行動を共にし、ひたすら、20台の写真撮影です。
3輪自動車の三菱とマツダのコラボが素敵です。それ以外にも金キャロル600とかレアですね〜。
ロータリークーペはまあ普通ですが、ボンゴが泣かせます。リアエンジンのバンですからね。アメリカンです。
あとは、なぜか、クルマのことは音痴な母親が大好きな赤いコスモAPです。
将来、うちの車庫に並べたい3台です。20Bコスモ、13B-REWセブン、AZ-1!
今のうちに、20Bコスモは押さえておきたいですね〜。
ちなみに、このAZ-1は幻のマイチェン後の車両です。
ご存じの通り、実際は販売不調でマイチェンはせずにフェードアウトです。
やっぱ、最後は、マツダ発?のオープンカー。
で、その後は工場見学です。基本的に外国の方は、日本人ほどせっかちでないというか、マイペースというか、
なので、外人と一緒に動くとゆっくり見学できます。
まあ、案内は、基本英語ですが、日本人の前では、日本語でも説明してくれるので、問題はありませんでしたが、、、
で、最後は、将来車系ですが、水素の車ばかりでしたね。
まあ、こういった方向性があったから、マツダに就職希望をしたわけですが、、、
結果的には、マツダの採用試験の前に、ほかで決まったので、念願はかないませんでしたが、、、
で、マツダを後にし、広島城へ。相変わらず、広島は車の流れが悪く、いまいちなところで渋滞してます。
で、広島城の駐車場に入れようとすると、金曜だというのに、警備員が、、、
結局、2ナンバー以外はお断り。ということで、ほかの駐車場を聞くもののわからんの1点張り。
まあ、事前調査から、ここと記念公園のところ以外に止められるところはないんですがね。
ダメ元で、広島城の入り口に路駐し、広島城の警備員に聞いてみることに。
すると、駐車場はないけど、一本奥の道に路上駐車場があるとのこと。
見に行くと、ガラガラで、無理やり止めることはできそう。
場合によっては、2台分の料金を払ってでも。
そんなことを考えているうちに奥様が、方々、電話をかけまくり、広島駅周辺に駐車場があるとのこと。
1時間500円だと。
ずいぶん高いし、遠いし、炎天下歩くのもいやだけど、
路上駐車場で60分毎に帰ってくるのも、面倒なので、そちらへ移動。
そこの駐車場で紹介してもらったお好み焼き屋に行くものの大混雑。
フードコートも座れない。 なので、地下の食品売り場で、パンを買って、かじりながら移動。
さすがに炎天下で、歩くのもうんざり。結局30分以上歩くことに。
広島城を見学します。天守からの眺めは、街中のみです。
だいぶ、周辺が開発されてしまったようです。天守から原爆ドームも確認できます。
再び、駅に戻るのも同じ道ではつまらないので、メインストリートを歩くものの、日向でうんざり。
一本奥の道に入っても、あっち行ったりこっち行ったりで遠回り。
写真は、一部マニア向け(笑)
で、昼飯も食べていないので、先ほどのお好み焼き屋へ。
さすがに時間が時間なので、すんなり食べることができました。
が、結局4時間もくるまを止めることになり、さらに1時間800円とのこと。
だまされた感があるものの、電話先でマイクロ料金が分かるはずもなく、3200円の高い駐車料金となりました。
ちなみにこの電話先は、駐車場ではなく、観光案内所です。
すっかり、疲れ切ったのですが、昨日も入浴していないので、前回行った風呂へ向かいます。
途中で、曲がり損ね、大渋滞の餌食になりましたが、無事、車も止められました。
大人は入浴+お食事つき990円プランがあり、それにしてみました。
さっき、お好み焼き食べたばかりなので、軽めに、、、
料金も良心的だし、マンガもいっぱいあるし、結構いい感じでした。
何といっても、メカドックとGTロマンがありましたから、、、
長居すると、周りの車の迷惑なので、早々に退散し、高速に乗り、沼田PAで就寝です。
寝るためだけに高速に乗っています。昨晩もそうでしたが、広島は大型キャンパーにはきつい街です。
8日目は、久々の雨模様ですが、交通科学館へ向かいます。
あらかじめ、混雑を想定し、大型駐車場を予約しておきましたが、場所がわかりません。
まだ、警備員も来ていなかったので、うろうろしていると、職員が出てきて、案内してくれました。
お待ちしておりました〜だって。なんか、VIPみたい。
で、中に入ると、いきなりカウンタックアニバとQVとディアブロがお出迎え。
ってか、金払わなくても見せちゃうんだ〜。
お金を払い、入場すると、すぐにウラッコ。
階段を上がると、RX500。RX500は運転席に座ることができました。
AZ-1と同じガルウイングです。
で、ちょっと進むと、カウンタック達がお出迎え。
貴重な資料とともに展示されています。
でも、VS フェラーリたちがいません。
そもそも、この交通科学館は実物展示がなく、模型展示です。
一遍にいろいろ見れますが、迫力に欠けます。
いわゆる体験物も少なくて、この手の科学館としてはかなり地味です。
マツダのおひざもとなので、それなりに、マツダ色は強いですが、、、
そうこうしているうちに、案内でフェラーリは1階にあるとのこと。
降りて行くと、こちらもまた無料ゾーンではないですか?
今回、ゆっくりとビリーケーニッヒの作品を見ることができました。
コンペティションエボリューションとBBiとも名車ですので、これだけでも十分な価値があります。
で、再度、中を見るためには再入場が必要で、、、
と思っていたところ、AZ-1関連の知り合いを見つけ、しばし談笑です。
その後、再入場し、カウンタックを再見し、子供たちを探す旅です。
どうにか、家族を見つけ出し、土産ものを購入し、知り合いとお別れしました。
ここからは、ナビでぽちっと「自宅へ帰る」です。
880kmあるよん!なんて言っていますが、いつも遠回りして帰るので、900km超ですね。
まあ、1000km超えなければ、子供は文句言わないので、慣れたものです。
ここからは、渋滞マップを見ながら、ペース配分を決めます。
早速、高速に乗ってから下り線は大渋滞ですが、そこまで想定しての旅行計画なので、こちらはスムーズに走れます。
いつもの名塩で混雑ですが、止まるほどでもなく、通過です。
さらに、吹田付近でも渋滞ですが、大雨の影響のようで、
前が見えない雷雨のところだけ速度が落ちる程度で済みました。
草津でコインランドリと入浴をし、最後の給油(宇佐美)をして、渋滞しないところまでひた走ります。
渋滞マップ的には、東名でも中央でも大差ないのですが、予測しない渋滞の際、逃げ道の多い中央道を選びます。
いつものことですが、、、
そうなると、名古屋からの下り(東京的には上り)で恵那山まで渋滞予測が出ているので、
恵那峡SAまで走行です。日が変わらないうちに到着です。
9日目は、渋滞もほぼ避けられているはずなので、ゆっくり出発です。
で、長野道か中央道か悩んでいるうちに長野道が渋滞しているようなので、中央道へ。
岡谷JCT手前から長野道方面は渋滞してました。
その後も、順調に中央道で上っていきますが、途中で、事故渋滞でした。
それほどでもなかったのでよかったですが、、、、
甲府は暑いので、少し標高の高いところまで行って、昼食タイムです。
ここから先は、それなりに渋滞情報が出ていて、圏央道を回るか、八王子通過か悩みますが、
圏央道でも事故があったようなので、八王子経由にしました。
多少渋滞しましたが、無事、首都高へ。 首都高もあちこち渋滞ですが、中央環状経由で進みます。
いつものように渋滞にはまりますが、どうにかならんのでしょうかね?
原因は明確ですよ。追い越し車線で合流させるから混むんです。
相手側も合流部分を1車線に絞ればいいだけなんですよね。
まあ、それでも16時半くらいには、無事帰宅できました。
結局、2500kmほど走ってきました。
今回は、3度目の四国リベンジの旅でしたが、一応、リベンジ成功ということです。