7. MY COASTER の旅の足跡
2013.7.12〜2013.7.15 尾瀬・奥只見
7.12 22:20 自宅 〜 県道 〜 国道4号 〜 国道461号 〜 道の駅 やいた 24:10(101km)
7.13 9:00 道の駅 やいた 〜 県道 〜 国道400号 〜 国道121号 〜 国道352号
〜 屏風岩 〜 国道352号 〜 尾瀬御池駐車場 - 尾瀬沼 - 尾瀬御池駐車場 11:40(114km)
7.14 8:15 尾瀬御池駐車場 〜 国道352号樹海ライン 〜 銀山平 〜 奥只見シルバーライン
〜 奥只見湖 〜 奥只見シルバーライン 〜 国道352号 〜 県道 〜 道の駅 ゆのたに
〜 県道 〜 国道291号 〜 国道17号 〜 関越自動車道 湯沢IC 〜 北関東自動車道
〜 東北自動車道 佐野藤岡IC 〜 道の駅 みかも 20:30(273km)
7.15 8:00 道の駅 みかも 〜 県道 〜 自宅 9:00(52km)
久々のお出かけです。
GWは、エンジンOHに伴い、どこにも行かなかったので、3月以来のお出かけです。
今回の目的は、夏休みに備え、エンジンOHによる不具合確認と、新規設備(サブサブバッテリ、グレータンク)の取り付け強度確認です。
まあ、ダメだったら、それはそれでおおごとですが、、、
というわけで、金曜の夜から出発です。
ちょうど、日にちが変わる頃、道の駅やいたがあるようなので、そこで、就寝することに。
翌朝、なぜか、雨。
天気予報的には、曇り時々雨のはずですが、、、まあ山の上は晴れてるかもしれないので、雨の中を北上します。
国道3つの供用区間を通りながら、桧枝岐を目指します。雨が降ったりやんだりですが、混雑もなく、無事、山登りです。
途中で、遅い車に引っかかったので、屏風岩で小休止。まあ、大したものではなかったですが、、、
その後、気を取り直して、尾瀬のふもとの御池を目指します。途中から、立派な山道を登っていきます。若干、道幅が狭いですが、、、
ここでわかったのは、キックダウンがほとんどしないことです。全開にして、たまにするくらいなので、シフトポイントがずれているようです。
なので、手動でギアをホールドして登っていきます。
エンジンパワーとしては依然と変わらないか、少し落ちたかな?
で、無事、山登りを終え、御池の駐車場です。
空きはあまりないですが、どうにか車を止めて、昼食タイムです。この時点で、雨です。寒いです。
すでに、想定外です。雨は想定してましたが、この寒さは、、、
で、送迎バスでしばらく山道を走りますが、途中で、車窓からブナの原生林などを見ることが出来ます。
そうこうしているうちに、沼山峠へ到着です。ここで、最後のトイレを済ませ、徒歩での山登り開始です。
標高差はあまりないし、道もいいので、気楽に上って行きます。
ちょうど、上りがうんざりしたところで、ひたすら下りになります。
下りきると、尾瀬の湿原に到着です。ここからは、いわゆる尾瀬のイメージ小道を散策します。
この時期は、ニッコウキスゲですが、ほとんど咲いていませんでした。なので、咲いているのを見つけは、写真撮影の方々が多くいました。
しかし、尾瀬沼に近づくと、それなりのキスゲが咲いていたので、手前で頑張って、撮影することもなかったようです。
尾瀬沼のビジターセンターで小休止をし、引き返します。
体力と時間に余裕があれば、もっと散策でしょうが、天候などを考え、トンボ帰りです。
で、来た道を引き返しますが、上りと下りの比率が違うので、帰りは、上り区間が長いです。
なので、時間も余計にかかります。どうにか1時間で沼山峠に戻ってきたので、再び、バスで御池の駐車場に戻ります。
車に戻って、入浴セットを持って、ロッジへ。16時30分まで、日帰り入浴ができます。
入浴もできたので、意気揚々と車に戻ろうとすると、大雨です。
そうです。尾瀬の散策中は、運よく雨には降られず、快適な散策だったのです。日ごろの行いのたまものでしょうかね?
で、大雨の中、ダッシュで車に戻り、夕食を食べて外気温が15度を下回る中、就寝です。
翌朝も、かなりの雨量です。
駐車場でお金を払い、奥只見を目指します。有名な樹海ラインです。
この道は、1〜1.5車線ですが、どうにかすれ違いができるので、気楽に走行です。
ここの特徴は、沢が道路を横断してます。
ふつうは沢は道路下のマンホールなり、橋なりですが、ここは普通に道路の上に川が流れています。
最初は面白がって、写真撮ったりしてましたが、雨量が多いことと、奥只見に近づくにつれ、沢が濁流に変わっています。
初めて通る道なので、これが想定内なのか、危険領域なのかがよくわかりません。
ただ、道路が川になるくらいの雨量であることは確かです。
で、後半は、沢が濁流となり、かなりの流速であり、木の枝や落石があちこちにあります。
ほんとに乗用車が通れるのか?と思いながらも対向車があるので、半信半疑ながらも、危機感は感じませんでした。
でも、濁流だと、深さもわからないし、中に石があるのかもわからないので、かなり精神的負担が多かったです。
しばらくして、沢をすべて制覇した後、車を確認すると、
ホイールキャップの真ん中くらいまで、木の葉や枝がついているので、かなりの水深だったんでしょうね?
どうにか無事、銀山平に到着したので、小休止するものの、かなり激しい雨です。
どうにもならないので、先に進むことにしました。少し走ると、長いトンネルを抜け、奥只見湖です。
かなり降っていますが、濡れることをあきらめて、ケーブルカーでダムの上に上がります。
さらに、歩いて上に上がり、奥只見電力館へ。ここで、水力発電所のお勉強をし、雨にも濡れず、ダムが見学できます。
その後、雨の中、ダムを見学し、徒歩で駐車場に戻ります。そのまま、お土産屋さんで昼食となりました。
地のものということで、岩魚の刺身や塩焼きの定食、わっぱ飯などを注文しました。
食後は、雨も止み、少し明るくなってきましたので、合計18kmのトンネルを目指します。
ひたすら走りトンネルを抜けると、だいぶ空が明るくなっていますが、降ったりやんだりです。
そのまま、道の駅で小休止します。
久々に携帯電話が使えるようになったので、天気予報などを見てみると、周辺は結構ひどい状況のようなので、帰路に就くことにしました。
折角なので、地のものと燃料補給のために、下道でうろうろしながら、南下します。
ちょっと、北海道的な雰囲気があります。すべての用事が済んだので、湯沢ICから高速に乗ります。
やはり、シフトタイミングが合っていないようで、上りがきついです。そうこうしているうちに、関越トンネルを抜け、群馬県に。
標高の高いうちにと、下牧PAで夕食です。渋滞もあるので、時間調整でもあります。
その後、雲行きが怪しいので、出発すると、すぐに雷に遭遇です。結局、数回の雷さまの襲来に合いました。
でも、バスは、視界も良く、ハイドロも起きないはずなので、気楽に走行です。
下道で雷様のお世話になるのは嫌だったので、遠回りになりますが、高速で東北道まで出て、最寄りのICで下車。
道を間違え、道の駅でUターン&小休止の予定ですが、雷様に追いつかれてしまったので、結局、そのまま、就寝です。
翌朝、いい天気の中、地道に帰宅しました。550kmほど、走行しました。
で、課題ですが。
・アイドルが低め。
・シフトタイミングのずれ。
・冷蔵庫の排熱
・あちこち雨漏り