7. MY COASTER の旅の足跡

 

2013.8.3〜2013.8.11 北東北


    8.3 16:25 自宅 〜 県道 〜 圏央道 つくば中央IC 〜 常磐自動車道 〜 磐越自動車道 〜 東北自動車道 

        〜 東北自動車道 泉PA 22:30(352km)  

 

    8.4  8:55 東北自動車道 泉PA SIC 〜 県道 〜 国道4号 〜 県道 〜 国道45号 〜 奥松島パークライン 

        〜 奥松島 〜 大高森 〜 奥松島パークライン 〜 国道45号 〜 石巻 〜 国道398号 〜 国道45号 

        〜 県道 〜 岩井崎 〜 県道 〜 国道45号 〜 県道 〜 気仙沼 〜 国道45号 〜 県道 〜 御崎岬 

        〜 県道 〜 巨釜 〜 県道 〜 国道45号 〜 陸前高田 〜 国道45号 〜 道の駅 さんりく 19:30(256km)  

 

    8.5  8:30 道の駅 さんりく 〜 国道45号 〜 釜石 〜 国道45号 〜 大槌 〜 蓬莱島 〜 国道45号 

        〜 道の駅 みやこ 〜 県道 〜 浄土ヶ浜 〜 県道 〜 国道45号 〜 国道455号 〜 龍泉洞 〜 国道455号 

        〜 道の駅 岩泉 〜 国道455号 〜 県道 〜 北山崎 〜 県道 〜 黒崎 〜 国民宿舎 くろさき荘 〜 県道 

        〜 北山崎駐車場 20:30(185km)  

 

    8.6  8:55 北山崎駐車場 〜 北山崎 〜 県道 〜 黒崎 〜 県道 〜 国道45号 〜 道の駅 のだ 

        〜 国道45号 〜 県道 〜 小袖海岸 〜 県道 〜 国道281号 〜 久慈駅 〜 道の駅 久慈 〜 久慈駅 

        〜 県道 〜 久慈琥珀博物館 〜 県道 〜 国道45号 〜 コインランドリ 〜 国道45号 〜 県道 〜 国道45号 

        〜 県道 〜 道の駅 おがわら湖 20:40(149km)  

    8.7  6:30 道の駅 おがわら湖 〜 県道 〜 国道4号 〜 下北半島縦貫道路 〜 国道279号 

        〜 道の駅 よこはま 〜 国道279号 〜 県道 〜 国道338号 〜 県道 〜 釜臥山展望台 〜 県道 

        〜 国道338号 〜 国道279号 〜 県道 〜 大間崎 〜 県道 〜 国道338号 〜 仏ケ浦 〜 国道338号 

        〜 県道 〜 道の駅 かわうち湖 〜 県道 〜 国道338号 〜 国道279号 〜 健康福祉センター 

        〜 道の駅 よこはま 19:00(297km)  

 

    8.8  8:20 道の駅 よこはま 〜 国道279号 〜 下北半島縦貫道路 〜 国道4号 〜 県道 〜 みちのく有料道路 

        〜 県道 〜 青森自動車道 青森東IC 〜 青森自動車道 青森中央IC 〜 国道7号 〜 三内丸山遺跡 〜 国道7号 

        〜 道の駅 なみおか 〜 国道7号 〜 県道 〜 津軽岩木スカイライン 〜 岩木山〜 津軽岩木スカイライン 

        〜 県道 〜 弘前市内 〜 国道7号 〜 道の駅 いかりがせき 〜 国道7号 〜 東北自動車道 碇ヶ関IC 〜

         東北自動車道 前森山PA 21:20(296km)  

 

    8.9  9:20 東北自動車道 前森山PA 〜 東北自動車道 滝沢IC 〜 国道4号 〜 県道 

        〜 東北自動車道 盛岡南IC 〜 秋田自動車道 〜 湯沢横手道路 〜 国道13号 〜 国道47号 

        〜 道の駅 とざわ 〜 国道47号 〜 県道 〜 国道7号 〜 国道112号 〜 市立加茂水族館 〜 国道112号 

        〜 国道7号 〜 山形自動車道 鶴岡IC 〜 山形自動車道 湯殿山IC 〜 国道112号 〜 山形自動車道 月山IC 

        〜 山形自動車道 寒河江SA SIC 〜 県道 〜 コインランドリ 〜 県道 〜湯チェリー 

        〜 山形自動車道 寒河江SA SIC 〜 寒河江SA 22:00(361km)  

 

    8.10  8:30 山形自動車道 寒河江SA 〜 山形自動車道 〜 東北自動車道 〜 東北自動車道 上河内SA SIC 

        〜 県道 〜 実家 12:35(268km)  

 

    8.11  10:00 実家 〜 国道119号 〜 国道4号 〜 県道 〜 自宅 11:40(75km)

 

 今回もいつものように、無理やり、1週間の休暇をゲットし、北の方に向かうことにしました。 

行き先は、これまで、あちこち行ってきて、最後に残った東北太平洋岸です。

震災の影響で、行き損ねていたところですが、2年半が経過したので、復興のささやかなお手伝いのために出かけることにしました。

 

 初日は、いつものように、用意に時間がかかり、出発が夕方になってしまいました。

仕方なく、最寄りの常磐道のICを目指し、いつものセルフで満タンにして、出発です。

順調に北上し、水戸を越えたあたりで、雷雨です。

通常は、出発前に洗車+ガラスコーティングをするのですが、いつもいつも、初日に降られるので、今回は洗車しませんでした。

ですので、あまり悔しくもなく、、、

さらに、今回は、リアカメラの親水加工もしたので、雷雨でも快適に走行できました。

そんなこんなで、雷雨も抜け、茨城を抜け、磐越に入り、夕食を兼ねて小休止となりました。

その後も順調に走行し、東北道を快調に北上し、目的地の泉PAに到着です。

 

 2日目は、泉PAのスマートICから降り、給油のためだけに泉ICを目指します。

途中で、立派な住宅地があり、あまりの規模の大きさに驚愕です。

事前情報で安いスタンドを見つけてあったのですが、その先に宇佐美を発見したので、そちらに行くことに。

通常、その地域で一番安いですから、、、

が、まさかの+5円です。

Uターンするわけにもいかず、給油しました。

かなりがっかりですが、貯まっていたポイントを放出したので、まあ、よかったことにしましょう。 

その後、松島方面へ進みます。日曜日なので、それなりの交通量ですが、どうにか松島に到着。

特に観光の予定もないので、震災の影響などを見ながら、スル―して、奥松島を目指します。

ここは、以前になんの情報もなく訪れたことがあります。なにもなかったので、そのまま、戻ってきたところです。

今回、同じ場所を探しましたが、見つかりませんでした。跡形すらない状況でした。以前は、松林などがありましたが、更地になっていました。

今回は事前に情報収集していましたので、大高森の展望台に上がります。

駐車場はありますが、極めてせまいのと、ほかの用途で使っている人がいるらしく、空きがなかったので、広めの路肩に止めました。

15分くらいの登山で頂上の展望台です。ここからの展望はまずまずですが、どこが松島かわかりにくいです。

 

 

その後、来た道を戻りますが、やはりこのあたりは風景が大きく変わっています。

 

国道まで戻り、北上します。特に目的地があるわけでもなく、被災地の状況をみてまわります。

テレビでの映像そのままであり、どこに行っても似たような感じです。残念ながら、復興が進んでいるとは思えないです。

いろいろな課題があって、そのまま復興というわけにはいかないのでしょうが、

瓦礫の山があり、一般道は仮設ばかりにもかかわらず、高速道路が整備されていく状況も不思議な感じがします。

堤防が壊れたままにもかかわらず、沿岸部に復興の兆しがあったり、、、

当事者ではないので、あれこれ言える立場にはありませんし、それぞれの思いもあるでしょうが、早く元気が戻ってほしいと思います。

 

国道を北上し、石巻を抜け、岩井崎に向かいます。

ここは、ロータリーのような駐車場になっており、ちょっと止めにくい感じです。

潮吹岩などがありますが、残念ながらみることはできませんでした。ここで、潮騒ダーを購入し、小休止です。

 

さらに、国道で北上し、気仙沼から御崎岬へ向かいます。気仙沼の船は撤去が決まったようですね。

 

御崎岬は、いろいろとありますが、とりあえず、灯台を見学するために散策です。

気付くと散策道は先端から迂回していました。不思議に思っていると、すでに灯台は過ぎていたようで、見過ごしていたようです。

ですので、引き返し、灯台の写真を撮って、駐車場に戻ります。

 

 

国民宿舎やキャンプ場もありますが、暗くなりそうでしたので、折石にいくことにしました。すぐそばには、巨釜もあります。

まずは、折石を見にちょっとだけの散策です。

 

 

 

駐車場もきれいだし、この先も観光地が近くにあるので、ここで宿泊しようかと思ったのですが、

家族の同意が取れずにとりあえず、居釜の駐車場に移動です。

しかし、傾斜がきついので悩んだ挙句、先に行くことにしました。

といっても、暗くなってしまったので、観光地はパスし、陸前高田で給油します。

道の駅も壊滅ですし、GSの看板まで壊れていることから、かなりの被災であったことがわかります。

近場で宿泊できる場所もないので、バイパスを通って、道の駅さんりくへ移動です。

本日、購入した食材で夕食です。

 

 3日目も国道を北上です。釜石を抜け、さらに北上です。そして、道路に頻繁に看板が立っています。

津波浸水区間です。これがあると、観光客でも万が一の時には、どっちに逃げれば良いのか一目瞭然です。

 

 

その後、テレビでもよく報道される大槌町です。

ここは、ダンプばかりが走っています。さらに、港の方へ向かい、ひょっこりひょうたん島ならぬ、蓬莱島です。

ここも津波で飲み込まれてしまったものの、灯台は再建され、今後、桟橋も整備されるようです。

陸前高田の一本松ならぬ、大槌町の蓬莱島も復興のシンボルのようです。

 

 

 

さらに北上し、宮古に向かいます。宮古では道の駅で小休止です。ここはまだできたばかりのようで、非常にきれいです。

しかしながら、震災時の写真を見るとなんともいえないようなところです。

ここで、食材などを購入していると、新聞社の取材にあいました。まあ、そつなく答えておきましたが、、、

ここは、海産物も安くて、ホタテやイカなどを入手し、車内でいただきました。

 

 

ここから、ちょっといったところに浄土が浜があります。

ビジターセンターでお勉強してから、、、と思ったのですが、勉強するほどの内容もなく、浄土が浜へ移動です。

ここは、観光地でありながら、海水浴場でもあるので、なんとも微妙です。せっかくの景観に水着の子供が映りこみますからね。

そうは言っても、うちも水浴びしてましたが、、、

 

その後、さらに北上し、龍泉洞へ向かいます。

途中から、先導車のため、超のろのろ運転です。それも上り坂に差し掛かると、止まりそうな感じです。

まあ、過積の林業車なので、わからんでもないですが、、、追い越すとなんと、ボンネットトラックでした。

こりゃ、やむなしです。路肩に止めて、写真をとろうと思ったくらいです。

龍泉洞の帰りに近くに置いてあったので、現役バリバリのボンネットトラックだったようです。すばらしい!!

この話は、おいておいて、龍泉洞です。

駐車場が手前と奥にありますが、どちらにしてもすぐそばというわけではないので、歩きを覚悟しなければなりません。

結局、手前の駐車場にとめ、日陰の河川敷を通って、龍泉洞です。新旧あるようなので、まずは、旧の方から入ります。

事前情報どおり、怪しい色でライトアップされています。水深の深いところもあるようですが、暗くてよく見えません。

一通り見学して、道路を渡り、新の方にいきます。同じ入場券で入れます。明らかにこちらの雰囲気が古いし、内容も古い感じです。

新旧逆じゃないかと思いますが、、、

それも、階段の途中を振り返らないと見えなかったり、いきなり出口だったり、かなり、今一な感じでした。

逆の順番で見たほうが良いようです。

 

龍泉洞から、北山崎を目指しますが、途中の道の駅で小休止をしつつ、入浴場所などのチェックと時間配分を考えます。

どうにか、北山崎に間に合いそうなのと黒崎の国民宿舎での入浴も可能なようです、

ですので、先を急ぎますが、国道を越え、海岸沿いに行くと、霧が、、、

どう考えても景色が見える雰囲気ではないのですが、わずかな期待をもって、北山崎へ。

日没前に到着しましたが、やっぱり景色が見える状況ではないので、あきらめることに。

とりあえず、黒崎の国民宿舎で入浴です。ここの駐車場は、黒崎灯台の駐車場も隣接しているのですが、トイレもありません。

しかたなく、入浴後、北山崎の駐車場に戻ります。

ここも、駐車場にトイレはありませんが、公園内にありますので、どうにかなりますが、そのころには結構な雨量が、、、

明日の天気を期待して、就寝です。

 

 

 4日目は、早朝から北山崎観光です。早朝は非常にいい天気です。

 

 

事前情報から、第二展望台からが絶景らしいので、第一展望台には、目もくれず、第二展望台です。

ひたすらくだりなので楽チンですが、帰りは、、、しかし、決して見晴らしがよいとは思えない第二展望台ですが、眺めは絶景です。

一部、霧がかかっていますが、それなりの見晴らしはあります。

時間が経つにつれて、霧が晴れてきましたが、正確には、晴れているというよりは、こちらに向かっているようです。

 

 

とりあえず、第一展望台までひたすら上り坂を登ります。第一展望台からもそれなりですが、やはり第二展望台の方がいいですね。

 

その後、黒崎灯台に向かいます。が、ここで、先ほどの霧に追いつかれてしまい、灯台は見えますが、景色は霧の中です。

 

 

 

仕方なく、黒崎を後にして、北上します。途中で三陸鉄道と並行して走行します。途中の駅でなぜか、お偉いさんと取材班がいます。

まあ、あまり気にせず、北上し、野田の道の駅で小休止しますが、黒い車が駐車場を占拠しています。

どうも、先ほどのお偉いさんが三陸鉄道でここまでくるようです。岩手県の車がたくさんいます。

えらい人が来るにしても、もう少し、考えてもらわないと、駐車場に車も止められませんよ。

まあ、駐車場内を3周くらいしているうちに、どうにか車を止められました。

ここで、お土産などを買っているとお偉いさんが到着したようです。どうも皇族の方だったようで、、、ならしょうがないか。

でも、このタイミングで三陸鉄道なんて、あまちゃんと無関係とは思えませんね〜。

 

そうこうしているうちに、駐車場もがらがらになり、うちも移動です。来た道を少し戻り、わき道へ入ります。

次の目的地は、小袖海岸です。一応、平日なので、交通規制もないので、裏側からアクセスです。

まあ、いつものように1.5車線ですが、山越えし、海岸です。海女センター周辺は交通整理の人が多数いて、観光地化されています。

駐車場は問題なく止められましたが、想像以上に人が多いです。さすが、あまちゃん人気です。ちょっと歩いて、例の灯台へ。

灯台がある防波堤の上の部分は、立ち入り禁止です。高波とかの対応でしょうが、観光客はお構いなしのようで、鎖をまたいで入っていきます。

ホントはいけないんだけど、、、とかいいながら。だったら、だめでしょう!

観光海女さんも有料なので、お金を払わないと見れないようにガードされています。

まあ、当然といえば当然ですが、ここでカメラを構えると怒られます。柵のそとからだと、海女さんは見えないんですがね。

海女さんと言っても、高校生のバイトかな?  海女ちゃん人気だからか?  ここで、ラーメンとまめぶをいただきました。

まあ、ラーメンのうにはまあまあでしたが、まめぶは個人的に苦手でした。そんなこんなであまちゃんロケ地を堪能し、久慈へ向かいます。

 

道が狭いことで週末は規制してますが、平日も規制したほうがいいです。バスとすれ違うし、、、

 

久慈駅前を通過し、道の駅久慈へ。ここで、ちょうど12時で、時報であまちゃんオープニングがかかってました。(ラッキーです) 

で、食後、ここ本拠地であまちゃんを見てから、道の駅へ。

久慈駅まで歩こうかと思ったのですが、雷雨の予感なので、道の駅だけです。案の定、道の駅探索中に降られました。

ここで、お土産を購入し、再度、駅前を周回し、琥珀博物館へ。

   

 

琥珀博物館で、琥珀とは何ぞやを勉強し、お土産を買おうかと思っている矢先、店員さんに発掘体験はしたのかと問われ、

ちょうど、3分後だったので、急いで、受付に戻り、琥珀発掘体験をしました。

1時間でしたが、人によって産出量が大幅に異なり、、、子供たちは、数千円分くらい採ってましたね。

 

その後、雨も降ってきたので、久慈を後にし、さらに北上します。

八戸の手前で、道の駅があり、そこで就寝するつもりで、近場のコインランドリで洗濯しながら、

食材を購入しつつ、食事を終え、洗濯を終え、道の駅に移動しようかと思ったのですが、

翌日の走行距離がながいので、もう少し、先に進むことにしました。

八戸を越え、小川原湖を目指します。

有料道路を使えば早いのですが、下道でスタンドを探しながら走行です。

が、よい道がなく、あちこち迂回しながらの走行にもかかわらず、スタンドも見つからず。

結局、三沢駅前など無駄に走らされ、かなり遠回りをして、道の駅に到着です。

寂れたものを想定してましたが、思ったよりも広くて、明るくて、隣は交番だし、いいところでした。

 

 5日目は、早朝より、太平洋岸を離れ、下北半島を北上します。無料高速などを駆使して、北上します。

下北はかなり距離があるので、走れども走れども進みません。そのうち、道の駅よこはまがあったので、朝食休憩をかねて、小休止です。

 

休憩後、再び、北上です。そのうち、むつ市に入ったところでやっと給油できました。この辺は、結構セルフも多く安いようです。

むつ市内から、釜臥山展望台へ向かいます。海側からアクセスできるのかと思ったのですが、山側からしかアクセスできないようです。

ですので、恐山の方から向かうことになります。途中に冷水という湧き水があったので、給水です。

駐車スペースもあるし、道路の向かいには、トイレもあります。

 

ここからしばし走行し、分岐を分かれるとひたすら登り坂になります。途中に恐山やむつ市が見渡せる展望台があります。

あんまりよく見えませんが、、、その後、自衛隊のゲートを超えて、さらに急坂を登ります。

ここは、自衛隊施設内なので、コンクリ道路です。展望台からは、なかなかの展望が得られます。

時間があれば、登山道で上まで言ってみたところですが、雲行きも怪しかったので、展望台からだけにしました。

ここはトイレもあり、管理人もいました。さすが、自衛隊施設です。急坂をくだり、再びきた道を戻ります。

途中に恐山の展望などがありますが、よく見えません。

 

結局、むつ市まで戻ることになったため、仏が浦へは遠回りとなったため、大間経由で行くことにしました。

以前にも通った道ですが、ほとんど記憶がなく、、、

さらに、途中のイカのレース場の近くで、うに丼を食べようか悩んだ挙句、結局、大間まで行くことに。

大間のスーパーで青森初買い物ですが、思ったよりリーズナブルではなかったので、最小限で済ませます。

が、先ほど、食べ損ねた生うにを購入します。値段はそれなりにしましたが、、、

大間の岬の駐車場に車をとめ、いつもの最北端付近を散策し、なんとなく、食堂でマグロ丼を食すことにしました。

本来は、マグロだけ丼がよかったのですが、諸般の事情により、普通のマグロ丼にしました。それでも、5人で10000円ですが、、、

で、岬で写真を撮って、お土産屋さんへ。以前、いろいろあって、お世話になったお店なので、少し多めにお買い物させていただきました。

 

大間からは、仏が浦へ向かいます。

今回の旅行の中でもかなり優先順位は高いところです。最初は、上の展望台から見学です。

しかし、車から降りると、異常な数のアブがいます。見学中は、特に襲われることはないですが、車のドア付近にたむろされています。

振り払うこともできずに、あれやこれやし、どうにか車内に乗り込むことができました。

車内に入れてしまうと非常に面倒なことになってしまうので、、、

その後、山を下り、仏が浦のメイン駐車場に到着ですが、ここにも尋常じゃない量のアブがいます。

どう考えても車から降りられる状況ではなく、携帯でこのアブについて調べると、さされる(かまれる)と超痛いらしいので、

残念ながら、観光を中止することにしました。かなり心残りですが、やむなしです。

次回は、この季節をはずして来ようと思います。

 

テンション下げ下げのまま、内陸に入り、道の駅かわうち湖で小休止ですが、ほぼ営業時間終了でした。

その後、快適な道で山を降り海岸線に出ると、まあ、道も細く、のろのろな感じです。

このまま、むつ市をバイパスで迂回し、南下が始まります。朝、給油したスタンドで再給油です。

ここから青森までかなり距離があるので、安いところで早めの給油です。

ひたすら南下し、朝に立ち寄った道の駅よこはまで戻ってきました。

その後、近くにある入浴施設で入浴し、浅虫を目指そうと思いましたが、本日の走行はかなり疲れたので、道の駅よこはまに戻り、就寝となりました。

 

 6日目は、道の駅よこはまを出発し、南下南下です。無料の高速を使用して、南下して、さらに、有料道路から高速を使用し、青森市まで到達です。

青森では、三内丸山遺跡に寄ります。

残念ながら、私の年齢では、発見されていなかったので、まったく知らなかったのですが、

子供たち的には、教科書にも載っているし、テストにも出るようです。

ここでの建造物は、栗の木でできているようです。かなり大型の建物もありますが、ユニックもなくして、どうやって棟上したのでしょうね〜。

さらに、タイミングよく発掘現場も説明付きで見学できました。

最後にソフトクリームを食します。私的にはソフトクリームはあまり好かないのですが、ここのは、ちょっと興味があって。

栗夢とか言って、モンブラン風だし。

 

その後、岩木山へ向かいます。途中の道の駅なみおかで小休止して、昼食タイムです。

食事中に隣にハイエースがやってきました。それも2代目のスーパーロング改です。当時の部品が満載です。

オペラウィンドーにカルフォルニアミラー、ナショナルのテレビアンテナ。さらに、クラウンのアルミかな?

初老のご夫妻でしたので、ワンオーナーかな? でも、がんばって乗りつづけてほしいです。

ばか者の餌食にはならないように願いたいところです。うちで引き取って、永久保管したいくらいです。

 

道の駅で土産などを購入しつつ、弘前を抜け、岩木山です。

霧がかかっているので、どうしようか悩みましたが、このスカイラインをぜひ走ってみたかったので、景色は2の次で上りました。

このスカイラインは、地図で見るとわかりますが、左右の蛇行で上っていく道で非常にきれいです。さすが、裾野の広い津軽富士です。

で、8合目まで車で行き、ここで高所恐怖症の2名は留守番です。

ここからは、リフトで9合目まで登れます。景色は、想像以上ですが、もう少しはっきりしていれば、と若干悔やまれます。

 

 

 

 

その後、裾野で獄キビを食し、弘前市内へ。

時間が時間なので、弘前城には入れませんが、外からでも見れないかと、ぐるぐる回ってみたのですが、まったく中の様子が見えません。

残念でした。暗くなるので、道の駅いかりがせきへ。

ここで、食事と入浴を済ませ、寝る気まんまんでしたが、翌日の工程を考えると、もう少し、進んでおく必要があったので、

高速に乗り、100kmほど南下し八幡平の手前のPAで就寝です。

 

 

7日目は、まさかの雨です。道中の天気には恵まれないのは、いつものことですが、肝心なところではそれなりの天気なんですがね。

それも、雨と言うより、雷雨。かなりの降りようですが、いくら待っても晴れる気配もなく、、、

ラジオやネットで天気予報を調べると、どうも、大雨のようです。それも、避難勧告が出ているようです。

この雨では、景色どころではないようなので、八幡平→田沢湖→小岩井牧場はキャンセルすることにしました。

気持ちは下げ下げのまま、高速を南下します。が、途中で通行止めです。

強制的におろされ、盛岡市内へ。

せっかくなので、給油してから、通行止め区間を抜けて、再度、乗ります。

が、一向に雨がやむわけでもなく、どちらかというと、豪雨のままです。まあ、うちの車は、雨には強いので、マイペースで進みます。

が、途中で高速とは思えない水深(10センチ位か?)の深い所があったりと結構やばい状況です。

正直なところ、観光どころか、早く抜け出さないといけない雰囲気です。

 

天性の感で、西に行けば大丈夫そうなので、秋田道へ進路を変更し、以前にも立ち寄ったPAで小休止と昼食タイムです。

ここでは、ほとんど、雨も止んでいました。さすがにこの辺の計画は想定はしていたものの、予定外です。

 

秋田は用事がないので、そのまま、山形へ南下します。新庄から、西へ向かい、最上川沿いを走ります。

途中の道の駅で小休止ですが、ここは韓国でした。う〜ん、微妙。

 

その後、最上川に沿って、西進し、庄内平野です。以前にも通っているとは思いますが、非常に広大です。

何にもなく、ひたすら田んぼです。ここを抜け、海まで出ます。

 

目的地は、加茂水族館です。先日、テレビでやっていたのですが、くらげの水族館です。

とはいえ、普通の水族館で、アシカなどもいますし、地下一階だけくらげとなってます。

それも、微妙にライトアップされていて、幻想的です。

結構、年代ものの水族館ですが、くらげで有名になったため、入館者数が増加したようで、隣に新しくくらげ水族館を作っていました。

 

せっかく、日本海側まできたのですが、ほかに用事もなく、高速を使って再度、内陸へ。

寒河江でコインランドリと夕食、入浴をして、再度、寒河江のスマートICから高速に乗り、そのまま、SAで就寝です。

 

8日目は、高速に乗っているし、特にいきたいところも思い浮かばないし、なんせ、久々に暑いです。

今までは、なんだかんだいってもエアコン使うほどではなかったので、、、なので、おとなしく、帰路へと。

山形道は結構、アップダウンが激しく、途中でまさかの登坂失敗。

上り坂で60km/hを切ってしまいます。エアコン止めてもだめです。

黒煙すら吐いていません。ちょっと、不思議な感じだな〜と思っていると、ブースト計が動いていません。

どうも、ブースト計の配管が外れたようです。東北道に入ってから、PAで配管をつなぎなおし、まあ、普通に走るようになりました。

ブースト計の配管が外れると、増量が効かなくなるらしく、NAといっしょになってしまうようです。

時間も早かったので、かみさんの実家に寄り道し、翌日、帰宅となりました。

 

結局、9日間の旅でしたが、2200kmちょっと走行しました。

山が登れなかったり、エアコンつけると発進がままならないので、エンジンの調子が今一な様です。

感覚的には、噴射タイミングがずれているようです。

 

今回は、ピンポイントで地震に遭ったり、大雨にあったりしましたが、間一髪といった感じでした。

特に盛岡周辺での大雨は、その後、ニュースでもやってましたが、かなり甚大な被害が出たようです。

無理していっていたらと思うと、身の毛がよだちます。

 

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