今日は、2階押入れの修繕です。
壁がかなりくすんでいます。塗ると言っても、匂いが気になるので、張り替えることに。
単純にぶっ壊して、張り替えるのが良いのでしょうが、結露や施工上不安要素が多いので、
上から貼ることにしました。
と言っても、普通に貼ってもしょうがないので、間に空気層を入れて少しでも断熱効果を期待してみました。
間に桟をいれて、上からベニアで化粧しました。
床面は布団の出し卸がしやすいように、化粧板を用いました。
リフォーム前の状態
桟
壁と床貼り
だいぶ間が空きましたが、2階押入れの修繕です。
前回は、上だけでしたので、今回は下の作業です。
下のベニアは若干結露があったのか、多少?痛んでいました。
なので、床面は心置きなくぶっ壊しました。
で、代わりはやはり、桐ですね。
桐の床にしてみました。強度的に微妙で上に乗ると、割れます(笑)
壁は、前回同様の作業でした。
床抜き
桐貼り
桟
壁貼り
年明け早々、早速はじめました。リフォーム初めですね。
と言っても、外水道が良く詰まるので、改良するだけです。
これまでの排水管は、塩ビパイプがまっすぐ下りていて、そこから、単純に排水溝に向かって流れる構造でした。
しかし、塩ビパイプにゴルフボールがジャストサイズだったらしく、詰め込まれてしまいました。
その後も、どんぐりやら、烏瓜やら、水が流れるはずもありません。
したがって、トラップ付きの排水管をつけることにしました。(風呂のあまりですが、、、)
トラップは高さがあるので、受けがだいぶ浅くなりますが、特に問題ないでしょう。
これまでの配管はライト管といわれるもので、今回使用するのは、VU管ですので、継ぐのは大変です。
たまたま、ライト管の内径と同じ外径のVU管が見つかったので、差し込むだけでできました。
流しの方も、トラップの高さまで、底上げをしました。
そして、底面には、タイルを貼ってみました。風呂の残りですが、、、
このあと、目地をいれて、化けます!
作業前の流し
新配管
ライト管とVU管の繋ぎ
流しの底上げ
タイル貼り
外水道の続きです。
このままでは、使えないので、、、まあ、凍っているので使えないって言えば使えないんですが。
そこの部分に風呂の残りの目地をいれました。
これだけで、1時間かかります。目地入れは時間がかかります。
その後、周りにレンガを貼っていきます。
ここまでで、2時間半です。
さらに、上面のレンガには、目地のあまりを入れておきました。
ここで、レンガがなくなってしまったので終了です。
見えるところは、ほとんど完成ですが、後ろ面のレンガがない状態です。
元の状態に比べると、見違えってますね。
先日、やり残した後ろと柱の部分にレンガを貼りました。
雰囲気ぶち壊しの水栓を交換しました。
まあ、ある意味、家からすると、雰囲気ぶち壊しな外水道ですけどね。
母屋の後ろに旧炊事場があるのですが、そこの水道の配管が割れてしまい、適当な状態で放置していました.
これから、寒くなると、凍ってしまい、また、割れてしまうので、少しだけ、対策です.
さすがに、表の水道と同じにするのも芸がないんで、変わった方法をとります.
ホントは、ボイド管を使って、円柱にする予定でしたが、
比較的高価?なことと、4m売りなので、あまりの処分が困るので、ライト管で妥協してみました.
うまく固まるか?うまく抜けるか?って問題もありますが、、、、
母屋の後ろに旧炊事場塩ビを外してみました。一部に巣ができていて、かっこ悪いです。
何か対策を考えなければ、、、
役割としては、きちんと果たしていますが、、、
車庫の合間に、雨どいを修理することにしました。
雨どいを外し、木部を塗装します。
今回は、チョコレート色を選択しましたが、思ったより、赤かったです。
雨どいの受けも購入したのですが、うまく合いませんでしたので、再利用しました。
雨どいは、3.6mを5本使いました。
人目に付く、南側だけやりました。ホントは、東西もペンキがはがれていますし、
北側も対策が必要なんですが、、、
結構、お金がかかるので、少しずつですね。
久々にリフォームです。
長年放置されていた、1階の台所の押入れです。
もともとは、和室だったので、ふすま風の扉が付いていたのですが、
見た目が悪かったので、外して、物置にしてました。
しかし、某小動物のすみかになってしまったので、重い腰をあげ、扉を付けることにしました。
奥行きがあるので、使いやすいようにしなくてはなりません。
というわけで、最下段は台車を作り、コメ2袋の置き場とします。
耐荷重60キロというところです。
しかし、もともと押入れなので、床板がもつわけもなく、
床板交換から始めます。
劣化した5mm程度のべニアをはがし、9mmのべニアに交換です。
さらに、壁も劣化していたので、断熱材を挟み、白い塗装合板を貼ります。
2段目は、壺置き場ということでここも30キロの耐荷重の引き出し作成です。
さすがに、梁を入れないともたないので、この前貼った壁をはがし、梁を入れます。
で、スライドレールを取り付け、2段目完成です。
さらに、扉を製作します。
いろいろ検討しましたが、スペースの都合上、上開きにしました。
とはいえ、扉の厚さの都合もあり、9mmのべニアで製作しますが、見た目がいまいちなので、
昔、購入した欄間を利用しました。
これが、かなりいい感じになりました。
やりだすと止まらないのがリフォームの連鎖でして、
某方より、千葉県の某ホムセンで断熱材格安情報をいただきました。
中国製ってのはありますが、市場の半額以下です。1/3くらいかな?
寸法がいまいちなので、安かったようです。
900mm×13mです。壁用には非常に使いにくいですが、天井に敷くには好都合です。
うちの場合、壁はトタンなので、壁への導入は面倒で、今回は、天井裏用です.
そういった意味では、巻物の方が、都合が良く、ある意味最適です.
なので、8ロールほど購入し、天井裏一面に広げます.
とはいえ、13mのままでは使えないので、半分に切る+両サイドのエア抜き穴を埋めるという作業が発生します.
通常なら、このままでもいいのかも知れませんが、
うちの場合、天井裏は、風が吹いたり、謎の生物がいるため、封をする必要があります.
ちょっと面倒な作業ですが、市場価格の半分以下なので、良しとします.
まずは、2階の天井裏の作業です.長さは、ちょうど半分の6.5mで良いようです.
これを2.5ロール分製作し、天井裏に敷きます.
しかし、押入れのアクセスポイントからは、この断熱材のロールを入れるのは、困難でして、
押入れの天井を破壊し、アクセスポイントを拡大します.
しかしながら、中に入っても和室なので、天井裏を歩くわけにもいかず、
さらに、吊っている柱もあり、それらをよけるように断熱材に切れ目を入れる必要があります.
気が向いたのが、午後からだったので、終わったのは、暗くなってからでしたが、気持ち暖かくなったような気がします.
あと5.5ロールある断熱材が車庫の一部を占拠していて邪魔なので、さっさと使うことにしました.
2階は完了なので、とりあえず、1階の寒い北側に施工します.
ここも同様に押入れのアクセスポイントを破壊して、通路を確保します.
この通路を基準に長さを決め、東西に断熱材を敷いていきます.
2階同様の作業を繰り返し、1階北側が終了.もう少し、残っているので、1階の西側にも施工します.
ここは、ちょうど、2階部分がなく、夏場は屋根が焼け暑いところです.
ここに残りを敷き、ちょうど8ロールすべてを使い終わりました.
これで、一通りの作業は完了です.
後は、夏場に備え、屋根裏換気扇を導入すればOKです.