すみかのリフォーム活動 Sixth season

 

2005年10月10日(月)

運動会も終わり、世の中、秋から冬に向かっています。

「すみか」も冬支度をはじめなくてはいけません。

そうです。現状のリビングは、2階への階段があり、玄関へも繋がっています。

部屋がオープンなので寒いんです。

階段は構造上仕方ないとして、リビングと玄関が繋がっていては、問題ありです。

でも、壁を作ると暗いし(もともとは壁だったのを壊したんだけど)、夏は風のとおりが悪いです。

そうなると、夏冬で取り外せる壁を作らなければ、、、

壁を作るついでに、玄関との兼ね合いも考えなくては、、、

 

と言う、必要に迫られ、玄関のリフォームが始まりました。

まず、取り外し式の壁については、もともとあった(不要になった)ガラス障子を使います。

リサイクルでリフォームです。

で、玄関については、フローリングってわけにもいかず(ふちの部分がかっこ悪くなるから)、

無垢材で作ることに。

と言うわけで、早速、材料の購入しよう!

 

2005年10月16日(日)

現在の上がり口を簡易廊下にして、奥の部分を玄関にするつもりで、玄関用の無垢材を購入したが良いが、

廊下用の激厚フローリングがなぜか在庫切れに、、、早速、計画変更です。

安い材料でリフォームすると、材料にあわせて計画変更が繰り返されて、脳みそ破裂しそうです。

とりあえず、無垢材も無事届き、加工してみます。

当然、格安材料なので、見えるところに使えるクオリティはないです。

なので、オービダルサンダー(電動紙やすり)で表面を磨きます。

でも、切削跡がかなり深くて、紙やすりでは埒があきません。

そこで、最近無駄に買ってしまった「電動かんな」を使ってみます。

平らには削れませんが、程よくきれいになることがわかりました。

なので、同じ材料を廊下の分、発注しました。

 

2005年10月23日(日)

さっさと、廊下を仕上げたいところですが、我慢です。

取り外し式壁になる部分をきっちり作りこんでおかないと、またまた、隙間が増えてしまいます。

ので、とりあえず、敷居をつけてみました。

時間がなくて、進みが悪いです。

 

2005年10月28日(金)

午後、ちょこっとお休みをもらって作業です。

敷居とフローリングの隙間がカッコ悪いので、詰め物をしてみました。

ついでに、敷居の溝もきれいに彫りなおしておきました。

で、敷居を改造して、鴨居にしてみました。固定はしてませんが、、、

 

2005年10月29日(土)

昨日、買ってきた材料で柱の穴埋めをして、鴨居をつけました。

で、現物あわせで、ガラス障子を切って、はめ込みました。

この辺は、リサイクルでリフォームですね。

 

2005年10月30日(日)

旧壁があった場所には、天井に穴が開いています。

それを埋めて、柱の穴埋めに木材をはっつけました。

きれいになると、明るくなるものです。

で、勢いあまって、廊下用の杉材のかんながけをしました。

写真では良くわからないでしょうが、左端をかんながけしてあります。

表面はこれだけでもつるつるになります。

格安木材が化ける瞬間とでも言っておきますか?

 

2005年11月5日(土)

磨いた板を固定するのですが、一枚は元の上がり口よりオーバーハングするため支えが必要です。

ここまで来て、安い木を使うわけにも行かず、柱一本購入しました。

それを地道に輪切りにして、固定しました。

で、天然ワックスを塗りたぐって、とりあえず、終了です。

まあ、脚が二本見えるのが気になりますが、、、

 

2005年11月26日(土)

久しぶりに玄関の作業です。

ガラス障子の上の部分が素通しでした。

しかし、壁にしてしまうと、初期の目的の明り採りに問題が生じます。

ガラスを入れることも自分では難しいので、某100円ショップでアクリル板を購入し、断熱壁を作ります。

ここでの教訓として、テーブルソーか、丸のこスタンドが必要ですね。

今までのように地べたでのカットでは、誤差が大きすぎました。

やっぱり、クオリティと道具は比例します!

材料の都合で、今日の断熱壁の作成はここまでです。

ついでに、玄関の上がり口兼通路の製作です。

もともと、これをつけるために始めた作業であります。

立派な杉無垢を高さ合わせのために電動かんなでバリバリ削りました。(約2センチ)

おかげで、ジャストフィット!

ついでに上がり口と台所との床の高さが1センチほど、段差が出ますが、

これを修正するために、丸太を用いました。

題して、「健康敷居」です。結構、心地よいですよ〜。

 

2005年11月27日(日)

昨日に引き続き断熱壁を製作します。

といっても、微妙な逃げ加工とつじつまあわせです。

ちょっと、見栄えが悪いですが、機能としてはかなりいいはずです。

断熱効果の高いアクリル板に空気層を持った2重構造ですからね。きっと。

これで、玄関周りの冬仕様化&リフォームは一段落です。

時間ができたときに、天井や壁、その他土間の有効利用ぐらいですかね(笑)

 

2007年10月13日(土)

2年ぶりですが、だいぶ、色があせてきて、良い雰囲気になってきたのですが、

落書きや先日の作業で大きな傷をつけてしまったので、0.3mmくらいカンナがけしました。

前回は、WAXを使ったんですが、今回は白木用の塗料を使用しました。

幾分、汚れの付きが遅くなるのではと、期待して!

 

2008年1月2日(水)

トイレ、階段の壁塗りであまった珪藻土を玄関に塗りました。

もともと、分電盤を取り付けたときに、壁を塗り直すために剥がして放置されていたわけです。

やっと、きれいになりました。

玄関の照明スイッチもすべて交換して、きれいになりました。