未だにトイレが完成していないが、浴室のリフォームも計画しなくてはならなくなりました。
理由は、床の一部に浮いているところがあり、不安があったのです。
シャワーを浴びていると、うっかりその浮いている部分を踏んでしまいました。
タイルのいくつかが、落ちてしまい、穴が開いてしまいました。
とりあえず、コーキングで応急処置はしましたが、先は長くありません。
リフォームと言っても、システムバスを入れるわけにもいかないので、
床の張替えになります。
が、そうは簡単ではないのです。
もともと、すみかの台所と風呂は土間ベースなのです。
台所は、バリアフリー化を行い、土間から50センチばかり上がっています。
しかし、風呂の入り口は、土間の高さのままで中に入ると30センチほど上がるという構造になっているのです。
要するに、現状は、脱衣所から50センチ階段を下りて、風呂に入って、30センチ上がる状況なのです。
ここも、バリアフリー化したいのですが、このまま、床をあげてしまうと、ドアが、、、
脱衣所と風呂の段差も20センチはあります。
そこで、風呂のドアを破壊し、風呂の天井まで、壁を切り抜き、新たにドアを新設し、
風呂の床も20センチ上げて、バリアフリー化することになります。
まずは、大きさのちょうど良い「格安の」浴室用ドアを探すことから始まります。
まだ、ちょうど良いドアが見つかりません。
しかし、梅雨時に浴室の上がり口の換気が悪く、カビが発生し始めました。
床下換気でとりあえずは、どうにかなりそうですが、あんまり猶予はないようです。
安くセメントを入手できたので、風呂の入り口をかさ上げしました。
といっても、セメントだけでは大量に練らないといけないので、
軽量ブロックを並べました。
帰省の前に、少しだけ改良しました。
基本的に井戸なので、水はただですが、洗濯物はお湯で洗う方が、落ちが良いので、
残り湯を洗濯機に入れることにしました。
でも、普通の風呂ポンプでは、3000円出しても3分以上かかります。
せっかちなので、3分は待てません。1分以内でなくては!
というわけで、汎用の水中ポンプを購入しました。
70L/minなので、1分で洗濯機はいっぱいになります。
いちいち、ホースを延ばして、、、ホースを仕舞ってなんて、面倒です。
で、配管組みました。正味3000円なり。
浴室ドアを無事購入することができました。
しかし、うちのドアは、土間に付いていた都合上、外開きなんです。
でも、一般的には、ドアの雫が外に出ないように、内開きなんです。
そうすると、今まではドア枠も外からはめ込むタイプで、今度のは、内側からはめ込む必要があります。
プロではないので、外れなければ良いとの考え方で、枠を外からはめて、サンドイッチすることにしました。
で、ドア枠にあわせて、浴室壁をダイヤモンドカッターで切ります。
枠の収まりを確認して、まあ、どうにか辻褄が合いそうなので、きちんとした位置を決めるために床上げをしました。
夏場に一日でやる作業ではないのですが、悠長なことも言ってられないので、、、
明日は、床を完成させて、洗濯機を低位置におけるはずです。
昨日に続き、床張りをしました。
微妙な継ぎ目のズレがあるので、かなり端の方は妥協しまくりです。
床ができたので、残りの壁も貼りました。
すでに落書きされてますが、、、
腐り止めのために柱などの木部部分にオイルを塗りました。
そして、念願の「浴室ドア」の取り付けが完了しました。
ついでに、この前、壊した天井の修復と、脱衣所ドアの重みで曲がってきた柱の張りをつけました。
タイルが週明けに届く予定なので、来週の3連休にタイルが貼れるように準備します。
できるだけ床をあげたくないのですが、通常の排水口ではなく、幅広のものを使用しようとすると
どうしても床が上がってしまいます。
付属のトラップの高さが20センチもあるんで、排水溝とあわせると25センチはかさ上げが必要です。
でも、そんなにあげると、脱衣所に対してはフラット化できますが、天井に頭が付いてしまいます。
なので、市販のトラップに幅広排水溝を組み合わせることにしました。
といっても簡単には付きません。
既存の排水口と今回購入した排水溝の穴の位置が合わないのです。
切れば、良いと思って進めます。
これで、かさ上げは5センチで済みます。
しかし、勾配を考慮しても、元の上がり口の部分が邪魔になります。
これを破壊するために、わざわざ、ハンマードリルを購入しました。
ハンマードリルで段の付いている部分を破壊します。
そして、元のタイルの浮いている部分やはがれかけているところを破壊します。
ある程度破壊が終了した時点で、本日の作業を終了するつもりだったのですが、、、
ここまで来ると、あとに引けないプレッシャーが、、、
市販の排水口を埋め込むために、既存の排水口を撤去しなくてはなりません。
ハンマードリルで淵の部分を割ってみると、5センチ下は土でした。
土と言うことは掘れるのです。
よって、周辺のコンクリも破壊して、配管の延長をして、排水口の位置を変更しました。
これで、幅広排水溝が比較的かんたんに付けられます。
このままでは、風呂にも入れませんので、排水溝を固定し、ある程度モルタルで固定します。
今日は、長文でした〜。
昨日の続きで、ひたすら、モルタルを流します。
浴室勾配は1/100程度が普通らしいのですが、素人施工であるのと、
上がり口のブロックの高さの都合で2.5/100くらいになってます。
タイルを張る時に、最終的な勾配調整をします。
これまでは、向かって左への勾配が合ったのですが、今回は幅広の排水溝なので、勾配は奥へ向かって一方です。
タイルの厚み分排水溝が高いので、しばらくは湯船で入浴です。
帰宅後、モルタルを高さ調整のために盛りました。
ちょっと硬かったので、水を撒いたら、えらいことになってしまいました。
まあ、この上からセメントを盛るからいいんですが、、、
今日は、朝から、タイル張りです。
要領をつかむまでは、時間&労力の無駄遣いで仕上がりも、、、
次やるときは、かなりうまくいきそうな予感!
最初は、モルタルに水を撒くのを忘れて、あっという間に固まりだし、ゴムハンマーで叩く加減もわからず、、
その後は、水は撒いたが、セメントがどろどろ過ぎて、タイルが沈んでしまい、やり直し、、、
目地の隙間を均等にするために、朝から板を切ったのですが、それが失敗の始まりでした。
タイルを叩いて、エア抜き?をすると4辺からセメントがあふれて、板が浮いてしまい、うまくいかないのです。
コツとして、大体の場所にタイルを置き、ハンマーでエア抜きをして、場所を合わせて行き、目地用のこてで場所決め
ってのが、良いみたいです。
なんとなく、タイルが汚れないで、きれいに貼れるようになったのは、もちろん、ほぼ終了してからでしたが、、、
近くで見なければ、そこそこです。写真映りは結構いいです。
あすは、目地を入れます。
今日は、朝から、目地塗りです。
昨日、ゴムベラを買い損ねたのがどれくらい影響があるかは不明のまま、作業を開始しました。
とりあえず、目地を硬めに練って、目地用こて隅間に埋めていきます。
しかし、ものすごい時間がかかります。本来はゴムベラでやるもんですから、、、
そこで、近場に合った、スクレーパーで押し込みはじめましたが、かなりタイルが汚れます。
やっとコツがつかめて、さくさく進み始めると、最初に塗った目地が乾き始めていました。
いそいでふき取りましたが、時すでに遅し、、、(写真で奥の2列)
表面がざらざらしているので、目に入ってしまうと、なかなか落ちないのです。
なんだかんだ、90分ぐらいかかってしまいました。
目地の乾燥時間がおおよそ30分なので、後半はかなり硬くなっていました。
ちなみに目地は、ベージュです。ぬれるとベージュ、乾くと白です。
ひさしぶりに作業しました。
寒くなってきたので、屋根裏が開いていると、寒々しいので蓋をしました。
ついでに、脱衣所の縁取りと、着替え置き場を作成しました。
作りだせば、早いのですが、なかなか、時間が取れなくて、、、
ひさしぶりに作業しました。