Apple 

 

 1998年春のことであった。始まりはいつも突然やってくるものである。先輩Hが卒業(卒業できたこと自体すごいことだが)時、Performa5210を適価にて置いていく。初PCとして、活躍することになる。

 1998年6月、先輩Nさんが新PC購入に伴い、LC630を戴く。なんといっても、名古屋まで取りに行ったのだから、当然か?

 こうして、早々にPCを2台所有することになった。これで、学校、家との両立が可能となった。しかし、それも長くつづくことはなかった。実は、このLC630はクロックアップしてあったのだ。当時のMACの通説として、水晶?を逆につけると早くなるというものがあったのだ。立ち上がらないことが多くなり、この怪しい半田部分をさわっていたら、ポロッ!ですって。あああああ!

 やむなく、中古マザーを1万円で購入!しかし、立ち上がらず、、、詳しい方に聞いてみると、HDDが死んでるって言うことでした。ちゃんちゃん!

続編は、PC/AT互換機のほうで!!

だったのだが、急遽、続きが!

 まず、拾ってきたHDD(SCSI)を接続するも、認識せず!

そして、暴挙!後輩Nより5220を入手!今後、乞うご期待!

 この5220は数字が一文字しか変わらないわりに、テレビチューナーが付いていたり、結構違うものである。と言っても、用途なんてあるわけもなく、たまに「じゃ〜ん」って言わせるだけ。

さらに、たま〜に、子供がゲームをするくらい。

さすがに5210と5220が並んでいても無駄なので、5210を里子に出しました。

1000円でしたが、、、

 

それから、数年の月日が経ち、ibook G4を購入しました。

理由はいくつかありますが、

まず、これまで使っていたomnibookのバッテリやHDD容量などさすがに不安になってきて、買い替えを考えなくてはならなかったのです。

それから、windowsマシンの維持コストに嫌気がさしたんです。メインマシンでもないのに、ウィルス対策ソフトやoffice等々。

それと、次のモデルからpowerPCからインテルにCPUが変わるのです。これは、これまで長年使ってきたpowerPCの最終型を手に入れておきべき必要があると考えました。

予算の都合から、powerbookは買えなかったので、ibookになったわけですが、現在市販されているA4サイズはかなり大型だったので、12インチモデルにしました。これでやっと、実A4サイズって感じです。