ALPINE LUXMAN
1990年春、高校合格のご褒美として、ステレオを購入することにしました。当時、ミニコンポのではじめでしたが、ひねくれ物の狩人サンとしては、そのような流れに逆らい、単品オーディオの購入、もしくは、ケンウッドかパイオニアの購入を検討していました。悩んだ挙句、見栄えを最優先し(単品オーディオの大きさが違うのを嫌った)、DSP付のコンポ(うぅ懐かしいぃ)を購入することを決意しました。調査の結果、近くの激安店での購入を決定するものの、途中でサトームセンに立ち寄りました。試しに、値段交渉をはじめると、店員(100万円クラスのステレオを所有)は、なぜかALPINE LUXMANを薦めるのであります。DSPは付きませんが、値段もあまり変わらないので、その店員を信用し購入することにしました。のでありまするが、わが親は旧式の人間のため、標準装備の小さなスピーカーは気に入ってもらえず、別メーカーのものにせざるをえなくなりました。そこで、ただただ大きいということが理由でBOSE 6.2+専用台を追加して購入することとなりました。しかし、値段は、、、
余談、サトームセンの店員さんは、その後なぜかジャスコの電気売り場へ飛ばされたらしい。わざわざうちにまできて、スピーカーのセッティングまでしてくれたのになぁ・・・。
その後、就職を期に数年間の押入れ生活を余儀なくされました。
そして、2007年春、復活です。
しかし、CDドライブの不調や表面処理の劣化など、いろいろ不具合が出ています。
CD自体は、当時からいまいちだったんですが、
今回は、トレーの出し入れすらできなくなりました。
あれこれ、油を差したり、やったんですが、
良くなる気配はなく、仕方ないので、中古のCDプレーヤーを購入しました。
同じALPINE LUXMANのやつですが、今の007aシリーズではなく、
廉価版の005シリーズですが、大丈夫だろうか勘繰っていましたが、
D-007aはアウトプットが光だけなのですが、
D-005はアナログのみでした。
アンプ側にCD用のアナログ入力はないんです。
まあ、つながることはつながるのですが、連動用のラインケーブルで繋ぐと、
アンプ側からCDとして認識されてしますので、
無音になってしまいます。
でも、連動させないと、電源の入り切りも面倒だし、、
ついでに、購入したD-005ですが、
ちょっとした振動で飛んでしまい実用には向きませんでした。
再度、D-007aを修理すべくばらし始めたところ、
ドライブ用のゴムベルトが滑っているようです。
とりあえず、普通の輪ゴムで代用したところ、無事動きました。
ただ、耐久性はないに等しいので、ちゃんとしたのを購入しなくてはなりません。
でも、とりあえず、表面の塗装の劣化以外は問題なく使えています。