4. MY ROVER 114 GSの改良点

 

1. 内装

・ABCペダルの変更

 滑りやすいペダル類をアルミに変更。(ゴムは取り外した) ついでに、アクセルペダルを加工し、右にオフセット。JANSPEEDのアルミペダルも装着。

 ペダルの隙間ができたのをいいことに、ブレーキペダル、クラッチペダルをRAZOのものに変更。

 

・灰皿を携帯置き場に!(喫煙者がいないため)

・シフトレバーの延長およびシフトノブの変更。

・カーステレオの交換(左から音が出ないため。)

  どこにあるのでしょうか?なかなかお気に入りです。

 

・ドアスピーカの変更(ドアポケットが割れて、取れたため。)

 とりあえず、手持ちのスピーカがつくようにした。おかげで、パワーウィンドスイッチが、、、

        第2作目、製作完了!!!

・チャイルドシート

・キーレスエントリーシステム

 以前から気になっていたTofitのキーレスシステムを取り付けた。114には集中ドアロックシステムが付いているが、運転席側には、スイッチだけでモータが入っていない。そのため、ドナーから入手した助手席側のモータを運転席側につけることにした。配線は、以外と簡単でピンク色の配線をキーレスのマイナス側につなぎ、余った方同士を接続。

 アンサーバックは、ハザード下流の配線にリレーを介して、割り込ませました。リレーは、ひとつの信号で4出力があるものを使用しまいた。最近の車風になりました。

・安心キット取り付け

 100シリーズ(特にG系)は、オルタが壊れるなど、熱によるトラブルが多いため、実際の温度を測るため、熱電対取り付けることにした。現在、水温、吸入空気温度、ECU温度、オルタネータ温度を測定できるようにした。追加して、電流計およびバキュームメータを取り付けた。そこに、幼児監視用蛍光灯スイッチも取り付けた。電流計は、オルタ電流を監視しようとしたが、夜間に50A近く流れるため、バッテリの充放電状態の監視用に変更した。オルタが死ねば、電気はすべてバッテリから流れるので、異常は察知できるはず!

 現在は、温度監視を終了し、温度調整器を使用して、任意の設定温度にて、ラジエータファンを駆動できるように改造してあります。

注意 この位置はヒータの噴出し口があり、かなり高温になります。うちは、噴出し口にアルミ板を貼り付け向きを変えています。

ちなみに4500回転以上まわすと発電やめるようです。夜間の高回転走行はやめましょう!!

→実は、この現象はブラシが減ってきたときにおきるようです。ブラシ交換後は、レッドゾーンまできちんと発電してました。

114 GS 16V limousine!

  とうとう、やりました!10cmほどストレッチしました。といっても、ボディの切った張ったは自分でできないため、椅子だけですが、、

 とりあえず、80%完成しました!くわしくは、ここ!

・室内灯の製作

  後部座席に子供を縛り付ける際、夜は暗くて見えないため、ドア毎にスイッチおよび室内灯を取り付けた。

・ルームミラーの変更

  ジャンク品のMG F用のミラーを入手した。実は、MG Fは室内灯がルームミラーに取り付けられている。ついでに、スポットランプ機能もついている。ただ単につけても芸がないので、スムージングし、ボディ同色に塗装! といっても紺なんであまり目立たない。 そこで、114のエンブレムも付けてみた。メッキテープで縁取りもしてみた。室内灯もLED化してある。ルームミラー前の黒の部分は、ETCのアンテナ!!ちなみに、配線以外完全無加工です。鏡面も大幅に大きくて良いです。

・スカッフプレート NEW !!

 某車の流用ですが、幅はぴったりですが、さすがに5ドアのドアには長くて、多少処理に問題ありですが、

結構、いい感じです。

 某車の流用だったのですが、さすがに2ドア用は長すぎて、端っこの処理に問題ありでしたので、某車の4ドア用に変更しました。

おかげで、4枚分くっつきました。しか〜し、取り付けねじの形状が異なるようで、要ねじ交換です。

 

2. 外装

14インチアルミホイール+155/55-14

ルノー ルーテシア バカラ純正 スピードライン PCD100 OFF36

・パナスポーツ 14インチアルミホイール+165/55-14

これは、某インターネットオークションで購入したもので、114用の14インチ。メーカによると、特に特別なものではないそうなので、興味のある方は連絡してみれば?ただ、GTiでは、キャリパーに若干当たるため、フロントのみ3〜5mm程度のスペーサが必要です。サイズは5.5J-14 OFF45!

・純正キャリア+ルーフボックス

→純正が朽ち果てたため、現在は、RV INNOの汎用品を使用。

・ハイマウントストップランプ

 LED式のものをリアガラス内側に装着。

リアスポイラー内蔵ハイマウントストップランプを装着。それに伴い、違法になるので、今までのものは取り外す。今回のものは、LEDではなく、実はネオン管式。当然、LEDより消費電力は多いが、反応は同等、明るさは明るく、均一にひかるのがメリット。気にしなければ、わからないけどね!!

・リアエンブレム追加+リアワイパー加工

他のローバー車には、リアに海賊船のエンブレムが付く。しかし、114にはない。リアワイパーが邪魔になるからでしょう(かなり推測)。

そこで、ワイパーを倒立止め+400mmブレード+アームのストレート加工を施した。ワイパーの倒立止めは、基本的に国産車と一緒で中のギア+クランク機構を逆にすればいい。114の場合、モータはリベット止めされているので、それを外さなくてはならない。ついでに、ギア+クランク機構も逆にできるだけの強度もない。やむなく、ギアの裏側についている接点板を外して、逆に取り付ける。単純に逆にするだけだと、接点板とギアの間に隙間ができて止まってしまうので、工夫が必要。組み立ての際、リベットは揉んでしまってないが、いい感じの穴が開いているので、流用して鉄板ビスで固定。

初めてだと苦労するが(2時間)、同じもの作るのなら、30分ぐらいでしょう。結構、すっきりしていい感じですよ。雪国の方にはお勧めですね。

 

・ミニ純正ラジオアンテナ

・SLi用クリアウインカーのテールライト&ミニ用クリアサイドウインカー

・ドアミラーウィンカー

 長年、温めていた計画をやっと実行した。いろいろと思考錯誤の上、完成!!それも、非常にチープ(材料代約1000円)

 

 

 

 

 

 

 さすがに古くなって自家塗装もはげてきたのと、某車の電動ドアミラーが入手できたので、交換することにしました。

当然、ドアミラーウィンカーも装着しました。今回は、他の部分で使用したあまりで作成しました。

今回は、ちょっと手間をかけて作ってみました。

材料はこれです。100円ショップモノです。

加工して、色塗ってこんな感じです。ミラー面はブルーフィルムを貼ってみました。

相変わらず、ボディ色より濃いですが、、、今までのホンダの奴が買えなくなったので、トヨタ用にしたんですが、

あんまり色合いは変わりませんね。

で、スイッチはこんなところに付けてみました。

普段、G系に乗っている人には違和感があるでしょうが、知らない人は気付かない。

 

 

・ボディ黒プラスティック部品の塗装 +GTi外装 & リアスカート製作 & リアスポイラー取り付け!

 色は、近そうな色ということと素人が塗る場合、どうしても光沢だ足りなくなるのでメタリック系の塗料ということ、ウレタン性のほうが塗膜が強いので、ホルツのホンダ用バッキンガムブルーパールにした。若干、色が濃いようだが、素人なので良しとした。

 塗装部品は、ドアミラー、リアハッチの取手、リアバンパー、サイドステップ、サイドモール、フロントバンパー&フロントスポイラー、ドアハンドル、ボンネットダクト、リアスポイラー等、114およびGS特有の黒部品を塗装する。

 塗装する際には、ちょっとした加工も施した。

 リアハッチの取手、ボンネットダクトは、梨地の研磨および下地処理、塗装、クリアーと通常の塗装を行った。

 フロントバンパーは、GTiのスポイラーをつけるついでに小加工。G系では、インナーバンパー?がたいそうなところについているため、ナンバー両サイドを切り取った。そして、切り取ったところには、気休めに網を張っておいた。これで、冷却効果がUPするはず。

 ドアミラーは別項にもあるように、塗装ついでにウィンカー内蔵とした(2作目)!

 サイドステップは、GTiのもっとも重要なアイテムであるが、ボディにピンが出ていて、通常の車種には簡単には付けられない。今回は、強力両面テープと鉄板ビスで代用。

 サイドモールも塗装しようと考えたが、メッキモール部分をうまくはがすことができずに、モールごと剥がす暴挙に、、、当然、やり直しも、再利用も不可。でも、ドアモールの取り外しは非常に簡単。思いっきり引っ張れば、取れる。しかし、両面テープが残ってしまい、ドライヤーで暖めながらはがし、糊はシンナーで落とす。これだけで、丸2日かかった。ついでに、ドア4枚とも板金歴があり、モール部分だけ、色が違う。モールぐらいはがして色塗れよな〜。剥がさないか、普通は、、、

 モールがなくなり、サイドがすっきりすると、ドアハンドルが非常に貧弱。よって、例のごとく、塗装!

 リアバンパーは、特に問題があるわけではないので、しばらく、塗装して使用していたが、多少のゆがみがあることとサイドから見たときのエアロのつながりが悪いため、純正バンパーをもうひとつ用意し、逆さにして装着。(書かない方が先入観がなくてよかったかも)。

 リアスポイラーも取り付けた。某社の純正を流用しました。あえて車種は載せません。見ていただければ、わかりますが、結構、いい感じで付きます。

 

 

 

ついでに、リアスポレス仕様も!!

 

 

・ウィンドーフィルム

 車購入時に、リア5面?にUVカットフィルムを貼る。

でも、色が薄くなるので、サイド2面のみ貼りかえる。同時に、フロント2面にも車検ぎりぎりのものを貼る。

その後、車検毎に念のため剥がす。

2004年車検時には、全部剥がしてしまった。今度は、UVカットではなく、断熱フィルムにしてみた。

非常に高価であるが、効果はこれから発揮されるはず??

・マフラー交換 Janspeedに変更

 諸事情により、マフラー交換を余儀なくされた。そこで、イギリスよりJanspeedのものを取り寄せた。

 初の個人輸入!!

 お店は、有名なDEMON TWEEKSにした。安くて、日本語OK!挙句にE-mail注文なので、連絡の際の費用もほとんどかからず!


・クラクション交換 klaxionに変更

 純正はシングルの電磁式で非常に安っぽく不快な音であった。外車らしい上品な音を求め?というか、日替わり激安品を購入していたため、交換することにした。実は、100シリーズはフロント回りにほんとにスペースがなく、クラクションをつける場所すら見つからなかったので、今まで、保留にしていた。しかし、エンジン載せ換え等の作業により、バンパー裏に若干のスペースを見出せたため、やっとのことで作業に取り掛かったしだいである。

・GTi仕様完了 

・スタビライザー取り付け 

 エンジン載せ換え時に外しておいたGTi用のスタビを取り付けた。スタビは、シフトリンケージの上をとおるため、マフラーおよびシフトリンケージを外し、取り付け。ついでにエキマニガスケット交換。

 リア側の取り付けは、牽引フックに取り付けられている。しかし、GSはリアが片方しかないため、GTiから、牽引フックごと移植。動く方は、リアブレーキについている為、ハブを外してからの作業となった。

・フロントショック取り付け 

 中古格安で、そこそこの程度の純正ショックを入手した。取り付けは、ロア側はブレーキホースと共締めなので、延長ボルトとスペーサが必要。アッパーは元から穴は開いているのでOK!でも、GTiには、補強プレートがついてる。

 

・フロントショック交換

 特に不具合があったわけではないのですが、1年以上在庫していたモンローがあったので、交換してみました。

今度は、黒なんでまったく目立ちませんね。

 

 

 

・フロントショックアッパーマウント補強

 GTiでは、補強が入っているのは知っていたが、アッパーマウント部分に亀裂が入ってしまった。叩いてもびくともしないので、3mmのアルミ板でサンドイッチして補強することにした。当然、左右ともに補強を施した。

 

 

・車高ダウン!

 車高調整をするついでに、車高を落とした。フロントはハイドラガスユニットを10mmカット、リアはストラットを7mmカット。これで、フロント30mm、リア35mm落ちる。レバー比は、それぞれ3と5と言うことです。

 車高調整する前で、フロント20mm、リア10mm落ちていたので、印象はあまり代わらないが、前屈ではなく、全屈になっている。

   調整後 →  

   

フロント                                                  リア

 

 全圧力開放!!す・て・き!!

 

・前照灯および車幅

 購入してすぐにヘッドライトおよびスモールランプを交換した。やはり、ノーマルバルブでは暗いことと雨天、霧等で視界が悪いことから、ゴールドバルブに交換した。それに、合わせてスモールランプも黄色に交換した。ヘッドライトは、汎用性の高いH4タイプであるから、いろいろ選ぶことができる。今回は、BOSCHの85/80Wを使用した。(2000.3)

 スモールランプのソケットが熱で劣化し、崩れかかっている。車検時にバルブ交換できるか、微妙? というわけで、ウィンカーポジションキットを装着した。これは、ウインカーをスモールランプとして点灯させ、ウィンカー時には、きちんと点滅させるものである。いくつかのメーカから出ているが、今回は、WAP製のウィンカーポジションユニットを装着。この商品は、ウィンカー点滅時に逆側のスモールはついたまま(いすゞやマツダの某車と一緒)が特徴。また、スモール時の明るさも任意に設定可能である。キットには、おまけで検電テスターまでついて来る。(2003.11)

 最近、もっぱらはやっているHID( High Intensity Discharge ) を付けた。理由は、当然、省電力化および明るさ。今回、装着したのはサンヨーテクニカ(通称サンテカ)の現行モデルです。明るさを求めるために、バーナーは4300K、バラストはTD-6000を使用しました。詳細は、ここ!(2003.12)

・霧灯

 購入してからずっと、計画および物の手配だけはしていたのだが、バンパー内にまったくといっても良いほど、スペースがない。なかなか、作業しなかったんだけど、さすがにHIDつけたら、悪天候用にフォグランプが必要かと、、、

 つけたフォグは、某スポーツカーの純正品(レイブリック製)でさすがに良くできている(重くてでかい)。思っていたより、簡単についたので、半日仕事だった。が、使う予定のアルミのステー(材料費数千円)が無駄になってしまった。スイッチは、純正リアフォグ流用。スイッチは、順番が変えられないように溝が切ってあるんですね。余計な仕事が増えた。

・車幅灯、尾灯、制動灯、方向指示灯 & 後部霧灯

  これまで、長年、温めてきた灯火類の省電力化が終了した。車幅灯、尾灯、制動灯、方向指示灯をLED化した。詳細は、ここ

 

・テレフォンアンテナ!?

  某ドイツ車から始まる鶏冠アンテナ!たぶんラジオ用だと思うんですけどね。

欧州車はセンターアンテナから、鶏冠へと変わりつつあります。

当然、国産高級車にも波及してきました。

ここで、うちの114が遅れるわけには行きませんので、早速取り付けました。

LEXUS IS用です。

でも、残念ながら、ISはテレビ、ラジオはフィルムアンテナなんですね。

で、この鶏冠は電話用らしいです。

中の基盤からは何もわかりませんが、、、、

 

 

 

 

3. 配線

・追加部品用配線

 これまで、いろいろ電装品を追加してきたが、その都度、配線を追加することになる。

そうすると、手持ちの配線で作業するので、だんだん、まとまりや統一感に欠けてくる。

そこで、リア用アンプを追加した際に徹底的に整理をした。

 その後、HIDやフォグランプ、ウィンカーポジション等の配線が増えたため、再度、手を入れることにした。まず、エンジンルーム、アンプ周り、安心キットをすっきりさせた。その代わり、かなりの数のヒューズを省略した。今後、ヒューズを集中管理できるようにしなければ、、、

 

 

 

 

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